【出雲駅伝2026】10月12日9時10分スタート|出場校と放送・コース

(2026年10月11日 公開)

大学三大駅伝の開幕戦、第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)が、2026年10月12日(月・祝)に島根県出雲市で開催されます。今年はスタート時刻が例年の13時5分から午前9時10分へ大きく繰り上がりました。この記事では、時刻変更の理由、出場22チーム、6区間45.1kmのコース、フジテレビの放送時間、現地観戦の注意点を、大会公式サイトの情報で整理します。

結論

スタートは10月12日(月・祝)9時10分、出雲大社正面鳥居前。フィニッシュは出雲ドーム前で、全6区間45.1kmを22チームが走ります。フジテレビ系列の全国生放送は9時00分〜11時30分。13時台のつもりで予定を組むと見逃すので、時刻だけは必ず確認してください。

出雲駅伝のスタート地点・出雲大社正面鳥居前から一斉に飛び出す各大学の選手たち(過去大会)

画像出典: 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト(出雲市)

目次

1. 開催日時とスタート時刻はなぜ変わった?

2. コースと6区間の距離

3. 出場22チーム一覧

4. 放送時間とフィニッシュの目安

5. 現地で観戦する人の注意点

6. 過去の結果と今大会の見どころ

7. 知っておきたい注意点

8. まとめ




開催日時とスタート時刻はなぜ変わった?

出雲駅伝は2003年の第15回大会から、スタート時刻を13時5分としてきました。ところが大会公式サイトの告知によると、近年はレースの時間帯に気温が25度を超える状況が続き、給水所の増設など熱中症対策をしても、多くの選手に熱中症の症状が出て救急搬送される事態も起きていました。運営スタッフの負担も大きく、出場チームへのアンケートでも、熱中症対策や翌日の授業への出席を理由に、繰り上げを望む声が多かったと説明されています。

そこで日本学生陸上競技連合やフジテレビとも協議し、第38回大会は午前9時10分スタートに変更されました。公式資料に載っている、直近3大会のスタート時刻の気温は次のとおりです。

第35回大会のスタート時刻の気温

24.5度(曇り)

第36回大会のスタート時刻の気温

28.5度(晴れ)

第37回大会のスタート時刻の気温

26.0度(晴れ)

大会期間中のスケジュール

10月11日(日) 17時00分〜17時45分

開会式(出雲市民会館)。この日程は変更なし

10月12日(月・祝) 9時10分

競技スタート(出雲大社正面鳥居前)

10月12日(月・祝) 11時45分頃

表彰式・閉会式(出雲ドーム)

10月12日は「スポーツの日」の祝日です。スタートが朝になったことで、前日の開会式から当日朝までの動きも詰まっています。選手のメンバー変更は、当日の午前7時から7時20分までにフィニッシュ地点のクラブハウス2階で受け付けられ、7時25分にメンバー表の最終確認が行われます。変更は正選手と補員の入れ替え(2名まで)に限られ、正選手同士の区間変更はできません。つまり、事前に出ているオーダーリスト(暫定)が、当日朝に変わる可能性がある点が今大会の見方のポイントです。




コースと6区間の距離

コースはスタートの出雲大社正面鳥居前(勢溜)から、フィニッシュの出雲ドーム前まで、6区間で合計45.1kmです。公式の大会要項にある区間と中継所は次のとおりです。

出雲駅伝のコース図。1区8.0kmから6区10.2kmまでの6区間と各中継所の位置を示す

画像出典: 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト(出雲市)

1区 8.0km

出雲大社正面鳥居前 → 出雲市役所・JAしまね前

2区 5.8km

出雲市役所・JAしまね前 → ゆめタウン斐川前

3区 8.5km

ゆめタウン斐川前 → JAラピタひらた店前

4区 6.2km

JAラピタひらた店前 → 鳶巣コミュニティセンター前

5区 6.4km

鳶巣コミュニティセンター前 → 島根ワイナリー前

6区 10.2km

島根ワイナリー前 → 出雲ドーム前

距離だけを比べると、最も短いのは2区の5.8km、最も長いのは最終6区の10.2kmです。アンカーが一番長い距離を走るため、5区までの差が詰まっていれば、最後まで順位が動く展開になりやすい構成です。

出雲駅伝の中継所でたすきをつなぐ選手たち(過去大会)

画像出典: 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト(出雲市)

出場22チーム一覧

出場は、各地区学連が選抜する20チームに、米国アイビーリーグ選抜、オープン参加の中国四国学連選抜を加えた計22チームです。公式の出場チーム紹介にある、地区ごとの顔ぶれを並べます。数字は出場回数です。

北海道(2)

札幌学院大学(4回)、北海道大学(3回)

東北(1)

東北学連選抜(37回)

関東(10)

青山学院大学(16回)、國學院大學(9回)、順天堂大学(27回)、早稲田大学(31回)、中央大学(29回)、駒澤大学(32回)、城西大学(8回)、創価大学(6回)、帝京大学(14回)、日本大学(22回)

北信越(2)

信州大学(2回)、金沢学院大学(初出場)

東海(1)

皇學館大学(7回)

関西(2)

関西大学(11回)、京都産業大学(30回)

中国四国(1)

広島経済大学(22回)

九州(1)

第一工科大学(26回)

国外・オープン

アイビーリーグ選抜(26回)、中国四国学連選抜(オープン参加)

金沢学院大学は今回が初出場です。関東勢は青山学院大学・國學院大學・駒澤大学・創価大学など10校が出そろい、地方の学連選抜や外国チームとの顔合わせも、この大会ならではの見どころです。1チームは監督・マネージャー各1名と選手8名で編成され、走るのは正選手6名(補員2名)です。

出雲駅伝に出場した大学のたすきを並べた写真(過去大会に出場したチームのもの)

画像出典: 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト(出雲市)

放送時間とフィニッシュの目安

放送はフジテレビ系列の全国生放送で、10月12日(月・祝)の9時00分から11時30分までです。スタートの10分前から始まる枠になっています。

フィニッシュの時刻は公式に発表されていませんが、過去の優勝タイムが参考になります。第37回は2時間9分12秒、第36回は2時間9分24秒でした。同じペースなら、9時10分スタートでフィニッシュは11時20分前後が目安です。ただし、あくまで過去のタイムからの推測で、天候やレース展開で前後します。

沿道を走る先頭集団の選手たち。出雲市内の道路を走るレースシーン(過去大会)

画像出典: 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト(出雲市)




現地で観戦する人の注意点

大会公式サイトの交通規制のページには、観戦者向けの注意が並んでいます。要点は次のとおりです。

移動手段

出雲大社周辺は大変な混雑が予想され、付近の駐車場は満車になる見込み。公共交通機関(一畑電車等)の利用が案内されています

交通規制

走路は選手の通過5分以上前から通行禁止になり、歩行者も原則として路上を横断できません。規制時間はレースの進行で変わる場合があります

応援のルール

スタート・フィニッシュ・各中継所の前後は、のぼり旗の掲出禁止区域です。大学名入りの応援グッズも使えず、沿道での応援小旗や荷物での場所取りも控えるよう求められています

撮影

フジテレビ以外によるドローン・ラジコン等の無線機器での撮影は禁止です

フィニッシュの出雲ドーム周辺には臨時駐車場も用意されており、地図は公式の臨時駐車場マップ(PDF)で確認できます。朝9時台のスタートに合わせ、早めの移動をおすすめします。

過去の結果と今大会の見どころ

公式の過去のフィニッシュ一覧によると、第36回(2024年)と第37回(2025年)はいずれも國學院大學が優勝し、今大会はその3連覇がかかります。タイムは第36回が2時間9分24秒、第37回が2時間9分12秒でした。それ以前は、第34回・第35回が駒澤大学の連覇で、2時間8分32秒、2時間7分51秒と、近年は2時間7分台から9分台で決着する高速レースが続いています。

出雲駅伝のフィニッシュテープを切るアンカー。両手を上げてゴールする選手(過去大会)

画像出典: 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト(出雲市)

注目点を3つに絞ります。

スタートが朝になった初めての大会

気温が下がる分、これまでの夏場のレースより記録が出やすい可能性があります。ただし、実際にどう影響するかはレースが終わるまで分かりません

当日朝のメンバー変更

前述のとおり、正選手と補員の入れ替えは当日午前7時から。暫定オーダーと実際の出走メンバーが異なるチームが出るかもしれません

距離の長い最終6区

10.2kmのアンカー勝負になりやすく、5区終了時点の差が小さいほど逆転の余地があります

箱根駅伝を題材にしたドラマの記事は【俺たちの箱根駅伝】キャストとあらすじで紹介しています。

知っておきたい注意点

この記事の限界

この記事は2026年10月11日(開催前日)時点の公式情報をもとにしています。レース結果や区間順位は含まれておらず、オーダーリストも当日朝に変わる可能性があります。結果は公式サイトの「大会結果」で更新されます。

現地観戦が向かない人

車で当日出発する予定の人、開始直前に到着する予定の人には現地観戦はおすすめしません。付近の駐車場が満車になる見込みで、通過5分前から走路が通行禁止になります。スタート時刻が朝になった分、移動の余裕もこれまでより少なくなります。テレビ観戦のほうが全区間の状況を追いやすい大会です。

なお、見逃し配信などネット配信の有無は、大会公式サイトの情報では確認できていません。フジテレビの出雲駅伝ページで最新情報を確認してください。




まとめ

第38回出雲駅伝のポイントを整理します。

・日時: 2026年10月12日(月・祝)9時10分スタート、出雲大社正面鳥居前

・コース: 6区間45.1km、フィニッシュは出雲ドーム前

・出場: 22チーム(金沢学院大学が初出場)

・放送: フジテレビ系列の全国生放送、9時00分〜11時30分

・変更点: スタート時刻は、熱中症対策のため13時5分から繰り上げ

13時5分スタートの印象が強い人ほど、朝のレースになった点にご注意ください。大会情報は更新される場合があります。最新の内容は大会公式サイトとフジテレビの公式ページで確認してください。

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参考・出典(2026年10月11日 公開)

出雲全日本大学選抜駅伝競走 大会要項(公式)

出場チーム紹介(公式)

スタート及び表彰式等の開始時刻の変更について(公式PDF)

過去のフィニッシュ(公式)

交通規制(公式)

本記事の情報は2026年10月11日時点のものです。大会の運営・放送の最新情報は公式サイトでご確認ください。





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