【全日本大学駅伝2026】11月1日号砲|出場27校と優勝候補

第58回全日本大学駅伝(秩父宮賜杯)は、2026年11月1日(日)午前8時10分に名古屋・熱田神宮西門前をスタートします。伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間106.8kmを、27チームが走ります。この記事では、出場校の一覧、コースと区間ごとの通過予想時刻、出雲駅伝の結果から見た優勝候補、10月29日のメンバーエントリー締切までの流れをまとめます。

結論

号砲は11月1日(日)8時10分、ゴール予想は13時16分ごろです。出場は、昨年上位8校のシード校、8地区の選考会を勝ち抜いた17校、オープン参加の学連選抜2チームの計27チーム。10月12日の出雲駅伝では早稲田が大会新で優勝し、昨年王者の駒澤は7位、青学は11位でした。出雲は6区間約45kmの短い大会なので、106.8kmの全日本で同じ並びになるとは限りません。

目次

  • 1. 開催概要とスタート時刻
  • 2. コース8区間と通過予想時刻
  • 3. 出場27校の一覧
  • 4. 優勝候補を出雲駅伝の結果から見る
  • 5. 当日までの流れ(エントリーと交通規制)
  • 6. 放送・観戦のポイント
  • 7. よくある疑問・まとめ




全日本大学駅伝2026の開催概要

出雲駅伝で襷を渡す早稲田大学の選手たち
画像:早稲田大学競走部関係者のX投稿より(出雲駅伝)
日時
2026年11月1日(日)午前8時10分スタート(毎年11月第1日曜開催)
コース
名古屋市・熱田神宮西門前から三重県伊勢市・伊勢神宮内宮宇治橋前まで 8区間106.8km
出場チーム
昨年大会上位8位のシード校、全国8地区の選考会を通過した17校、オープン参加の日本学連選抜・東海学連選抜の計27チーム
位置づけ
出雲駅伝、箱根駅伝と並ぶ学生三大駅伝の一つ。大学駅伝日本一を決める大会です

主催は日本学生陸上競技連合、朝日新聞社、テレビ朝日、メ~テレです(昨年大会の公式資料による)。公式サイトは全日本大学駅伝 公式サイトです。




コース8区間と通過予想時刻

公式コースマップによると、前半は小刻みなアップダウンが多く、後半は比較的フラットなコースです。距離は短い区間が9.5km、最長の8区が19.7kmで、7区(17.6km)と8区が長距離区間として配置されています。

全日本大学駅伝のコース全体マップ(熱田神宮から伊勢神宮まで8区間106.8km)
画像:全日本大学駅伝 公式サイト
1区 9.5km
熱田神宮西門前→ファーストカーゴ前
先頭の通過(到着)予想時刻 8:37
2区 11.1km
ファーストカーゴ前→BLUEGRASS ゴルフアカデミー前
先頭の通過(到着)予想時刻 9:08
3区 11.9km
BLUEGRASS ゴルフアカデミー前→霞ケ浦緑地前
先頭の通過(到着)予想時刻 9:42
4区 11.8km
霞ケ浦緑地前→ファミリーマート鈴鹿林崎町店前
先頭の通過(到着)予想時刻 10:15
5区 12.4km
ファミリーマート鈴鹿林崎町店前→ザ・ビッグエクストラ津河芸店前
先頭の通過(到着)予想時刻 10:51
6区 12.8km
ザ・ビッグエクストラ津河芸店前→ベイスクエア津ラッツ
先頭の通過(到着)予想時刻 11:28
7区 17.6km
ベイスクエア津ラッツ→JAみえなか前
先頭の通過(到着)予想時刻 12:19
8区 19.7km
JAみえなか前→伊勢神宮内宮宇治橋前
先頭の通過(到着)予想時刻 13:16

スタートは8時10分で、先頭が第7中継所を通過するのは12時19分の予想です。上の時刻は公式コースマップの「先頭通過予想時刻」で、実際のレース展開で前後します。

全日本大学駅伝1区(熱田神宮西門前から第1中継所)のコースマップ
画像:全日本大学駅伝 公式サイト

1区は熱田神宮西門前をスタートし、名古屋港方面へ向かう9.5kmです。各区間の詳細マップは公式サイトの「大会について」ページで確認できます。

全日本大学駅伝の後半(津市から伊勢神宮内宮)のコースマップ
画像:全日本大学駅伝 公式サイト

出場27校の一覧

公式サイトの出場校一覧(10月8日確定版)から整理しました。出場回数も公式表記のままです。

シード校8校(昨年大会の上位8校)

駒澤大
昨年優勝(5時間06分53秒)。31大会連続33回目
中央大
昨年2位(+2分01秒)。6大会連続33回目
青山学院大
昨年3位(+2分35秒)。14大会連続16回目
國學院大
昨年4位(+2分52秒)。12大会連続14回目
早稲田大
昨年5位(+3分28秒)。20大会連続32回目
帝京大
昨年6位。4大会連続18回目
創価大
昨年7位。5大会連続5回目
順天堂大
昨年8位。2大会連続30回目

地区選考会を通過した17校

関東(7校)
日本大(2大会連続44回目)、東海大(13大会連続39回目)、大東文化大(5大会連続47回目)、神奈川大(2大会ぶり20回目)、東洋大(2大会ぶり33回目)、中央学院大(2大会連続18回目)、山梨学院大(6大会ぶり32回目)
関西(4校)
京都産業大(2大会ぶり50回目)、大阪経済大(6大会連続28回目)、関西学院大(2大会連続15回目)、立命館大(2大会ぶり37回目)
北海道・東北・北信越
札幌学院大(北海道・9大会連続33回目)、東北大(東北・2大会ぶり18回目)、信州大(北信越・2大会連続17回目)
東海・中国四国・九州
愛知工業大(東海・4大会ぶり20回目)、広島経済大(中国四国・2大会連続25回目)、志學館大(九州・2大会連続2回目)

オープン参加

日本学連選抜チーム・東海学連選抜チーム
記録は参考扱いで、順位争いには加わらないオープン参加のチームです。日本学連選抜には、地区選考会で本大会出場校以外の最上位だった選手などが選ばれます

昨年は出場していた城西大・日本体育大・立教大・関西大・名古屋大・岐阜協立大・東北学院大は、今年の出場校一覧にありません。昨年9位だった城西大も含まれていない点が、今年の顔ぶれの特徴です。




優勝候補を出雲駅伝の結果から見る

今年の出雲駅伝(10月12日)の順位と、昨年の全日本の結果を並べて見ます。以下は公式記録と出雲の結果をもとにした筆者の整理で、優勝を予想するものではありません。

出雲駅伝で優勝後に集合写真に収まる早稲田大学の選手たち
画像:早稲田大学競走部関係者のX投稿より(出雲駅伝)
早稲田(昨年5位/出雲1位)
2時間05分56秒の大会新記録で、2010年以来16年ぶりに出雲を制しました。4区と5区で区間新。花田勝彦監督は「次は全日本を獲って、箱根に向けて勢いをつけていきたい」とコメントしています。詳しくは出雲駅伝2026の結果記事に書いています
國學院(昨年4位/出雲2位)
早稲田と58秒差の2位で、出雲3連覇はなりませんでした。昨年の全日本は駒澤と2分52秒差の4位です
駒澤(昨年優勝/出雲7位)
昨年は5時間06分53秒で2大会ぶりの優勝。出雲では谷中選手が腰痛で欠場し、区間の入れ替えがありました。全日本のメンバーエントリーで布陣を確認したいところです
中央(昨年2位/出雲5位)
昨年は駒澤と2分01秒差の2位でした。出雲では優勝の早稲田と1分40秒差です
青学(昨年3位/出雲11位)
出雲は関東勢で最下位の11位。昨年の全日本は3位です。距離が延びる全日本での巻き返しが焦点になります
順天堂・帝京(昨年8位・6位/出雲4位・6位)
順天堂は出雲で4位に入り、帝京は6位でした。どちらもシード校として出場します

正直なところ、出雲の順位だけで全日本は占えません。出雲は6区間約45.1km、全日本は8区間106.8kmで、7区17.6km・8区19.7kmの長い区間をどう配置するかが結果を左右します。出雲で苦戦した青学や駒澤が、長い距離で本領を発揮する可能性も残っています。

当日までの流れ(エントリーと交通規制)

10月29日(木)正午
メンバーエントリー締切。1区から8区の競技者と補員5人が登録されます。この日に各校の布陣がほぼ見えます
11月1日(日)朝
大会当日の朝に、最終のメンバー変更(競技者と補員の交代)があります。登録した選手が走るとは限らない点に注意してください
交通規制
11月1日は国道23号などコース沿いで交通規制が実施されます。愛知・三重それぞれの交通規制チラシ(PDF)が公式サイトの「News & Topics」に掲載されています

現地で応援する場合は、公式の応援活動に関する注意事項を事前に確認してください。公式グッズのマフラータオル、ハンカチタオル、ボールペン2本セットは公式サイトで販売中で、10月には公式プログラム、フィニッシュタオル(レプリカ)、ポスターの販売も予定されています。

放送・観戦のポイント

主催にテレビ朝日とメ~テレが入っており、例年はテレビ朝日系で中継されています。ただし、2026年大会の放送開始時刻と放送局は、この記事の作成時点で公式ページから確認できませんでした。テレビ朝日の全日本大学駅伝ページや番組表で、放送時間を必ず確認してください。

スタート会場
熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮1丁目)。地下鉄「熱田神宮西」駅②出口から徒歩3分、名鉄「神宮前」駅・JR「熱田」駅から徒歩10分
ゴール会場
伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町1)。近鉄またはJR「伊勢市」駅から三重交通バスで「内宮前」下車、徒歩1分
中継所での観戦
第5中継所は近鉄「豊津上野」駅から徒歩5分、第7中継所は近鉄「櫛田」駅から徒歩3分です(公式コースマップより)

ゴールの伊勢神宮周辺は混雑が予想されます。観戦の際は、公共交通機関の利用と時間に余裕を持った移動をおすすめします。

よくある疑問

Q. 全日本大学駅伝2026のスタート時刻は?
A. 2026年11月1日(日)午前8時10分、名古屋・熱田神宮西門前です。
Q. 何校が出場しますか?
A. 27チームです。シード8校、地区選考会通過17校、オープン参加の学連選抜2チームの内訳です。
Q. 出場メンバーはいつ分かりますか?
A. 10月29日(木)正午のメンバーエントリー締切後に登録が出そろい、11月1日の朝に最終変更があります。
Q. 昨年の優勝校は?
A. 駒澤大です。5時間06分53秒で2大会ぶり17回目の優勝でした。




まとめ

第58回全日本大学駅伝は11月1日(日)午前8時10分、熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮宇治橋前までの8区間106.8kmで行われます。27チームが出場し、出雲を大会新で制した早稲田、昨年王者の駒澤、中央、國學院、青学などの争いが注目されます。10月29日正午のメンバーエントリーで、布陣が見えてきます。

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参考・出典

エントリーや放送時間、交通規制の内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。(2026年10月19日 公開)





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