adidas ADIZERO Adios Pro Evo 3発売|97gサブ2達成の史上最軽量シューズ全情報

adidasが史上最軽量のレースシューズ「ADIZERO Adios Pro Evo 3」を世界数量限定で発売した。重量はわずか97g(27.0cm)と、ブランド初の100g切りを達成。4月26日のロンドンマラソンでは、セバスチャン・サウェ選手がこのシューズを着用し、人類初のフルマラソン2時間切り(1時間59分30秒)を達成している。

この記事では、Evo 3のスペック、テクノロジー、前モデルとの比較、国内発売情報までまとめて解説する。

目次




基本スペック

項目 詳細
モデル名 ADIZERO Adios Pro Evo 3(KH7678)
重量 97g(27.0cm) / 3.4oz(US9)
スタックハイト ヒール 39mm / フォアフット 36mm
ドロップ 3mm
ミッドソール LIGHTSTRIKE PRO EVO フォーム
プレート ENERGYRIM(カーボンファイバーリム構造)
アウトソール Continental ラバー(フォアフット部)
カラー クラウドホワイト / コアブラック / ソーラーターボ
海外価格 500ドル(約7.5万円)




搭載テクノロジー

ADIZERO Adios Pro Evo 3 ENERGYRIM構造

画像出典: adidas Japan(PRTIMES プレスリリース)

LIGHTSTRIKE PRO EVO フォーム

Evo 3に搭載されたミッドソールフォームは、シリーズ史上最も軽量かつ高反発な素材に進化した。前モデル比でフォーム重量が50%削減されており、39mmのスタックハイトを維持しながら極限の軽さを実現している。

ENERGYRIM テクノロジー

従来のカーボンプレートに代わり、Evo 3ではカーボンファイバーをリム(縁)形状でミッドソール外周に配置する「ENERGYRIM」構造を採用。フォームとカーボンを一体化することで、フォアフットのエネルギーリターンが11%向上した。従来のフラットプレート構造と異なり、推進力を全方向に効率よく伝達する設計だ。

カイトサーフィン着想のアッパー

アッパーにはカイトサーフィンのセイル(帆)技術から着想を得た極薄構造を採用。最小限のステッチとシューレースで足をホールドし、不要な重量を徹底排除している。

Continental ラバーアウトソール

Evo シリーズで初めてContinental(コンチネンタル)ラバーをフォアフット部に採用。グリップ性能を大幅に強化しつつ、必要な部分にのみ配置することで重量増を最小限に抑えている。

ADIZERO Adios Pro Evo 3 アウトソール

画像出典: adidas Japan(PRTIMES プレスリリース)

前モデルとの比較

Evo 2 → Evo 3 主な改善点

  • 重量: 約30%軽量化(138g → 97g)
  • フォアフットエネルギーリターン: 11%向上
  • ランニングエコノミー: 1.6%改善
  • フォーム重量: 50%削減(LIGHTSTRIKE PRO EVO新配合)
  • グリップ: Continental ラバー初搭載(フォアフット部)
  • カーボン構造: フラットプレート → ENERGYRIM(リム型)

adidasによると、開発には3年以上を費やし、12回以上のイテレーションを重ねたという。ランニング部門GMのパトリック・ナヴァ氏は「フォームとカーボンの設計バランスを根本から見直した」とコメントしている。

また、専用レーシングウェア「TECHFIT+」との併用で、さらに最大1%のランニングエコノミー向上が見込めるとされている。




ロンドンマラソンでの実績

2026年4月26日のロンドンマラソンにて、ケニアのセバスチャン・サウェ選手がEvo 3を着用し、1時間59分30秒で人類初の公式レース下でのフルマラソン2時間切りを達成した。

ADIZERO Adios Pro EVOシリーズ全体では、2023年の初代モデル登場以来、世界記録3件、主要レース30勝以上、ワールドマラソンメジャーズ6勝という実績を積み上げている。

発売情報・購入方法

発売情報

  • 海外発売日: 2026年4月23日(世界数量限定)
  • 海外価格: 500ドル(約7.5万円)
  • 国内発売: 未定(確定次第adiClub会員メールで案内予定)
  • 一般向け広範囲発売: 2026年秋(マラソンシーズン)に一般向け発売予定
  • 国内価格: 未発表

日本国内での販売は現時点で未定となっているが、2026年秋のマラソンシーズンに合わせた広範囲展開が予定されており、国内販売もその時期に行われる可能性がある。adiClub(アディクラブ)への会員登録をしておけば、発売決定時にメールで案内が届く仕組みだ。過去のEvoシリーズは海外発売後に遅れて国内展開されるパターンが多いため、国内販売を待つ場合はadiClub登録を済ませておくことを推奨する。

会員登録はadidas公式サイトから無料で行える。

Xでの反応

Evo 3とサブ2達成の報を受けて、Xではランナーやスニーカーファンから大きな反響が寄せられている。

  • 「最近愛用しているアディゼロ、これのシリーズで二時間切ったのか。確かに未体験な足裏感覚なんだよね」 — 実際にアディゼロシリーズを使っているランナーから驚きの声
  • 「100g切るAdios Pro Evo 3も狂気じみてる」 — 97gという数字へのインパクトは大きく、スペック面での衝撃が広がっている
  • 「今年の駅伝シーズンみんなEvo 3履いて区間新記録出まくるだろ」 — 箱根駅伝などの国内レースへの影響を予想する声
  • 「Adizero EVO 3凄すぎ。アドルフ・ダスラー師匠、アディダスがやりましたよ」 — ブランドの歴史を踏まえて感動するファンも
  • 一方で「国内販売未定」に対して早期発売を望む声も多い




まとめ

adidas ADIZERO Adios Pro Evo 3は、97gの超軽量ボディ、新開発のLIGHTSTRIKE PRO EVOフォーム、カーボンリム構造「ENERGYRIM」を搭載した史上最軽量のレーシングシューズだ。ロンドンマラソンでのサブ2達成というこれ以上ないデビューを飾った。海外価格は500ドルで世界数量限定発売中。国内発売は未定だが、adiClub会員への案内が予定されている。

※記事内の情報は2026年4月27日時点のものです。国内発売情報や価格は変更される可能性があります。最新情報はadidas公式サイトでご確認ください。




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