(2026年9月26日 公開)
NHK Eテレの深夜特撮ドラマから生まれたカルトヒーロー「タローマン」の完全新作長編映画が、2026年9月25日に制作決定した。監督・脚本は前作に続き藤井亮氏が務め、カプセルトイメーカーのキタンクラブ創立20周年を記念した企画として始動する。
結論から言うと、新作は「タローマン」そのものの続編ではなく、藤井亮監督による完全新規の長編映画。ジャンルは「怪奇オモチャ映画」と銘打ったホラーで、舞台はおもちゃ屋、ガチャガチャのカプセルの姿をしたモンスターが人間を襲うという内容だ。タイトルは未定、公開は2027年以降を予定している。
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新作映画の制作決定と概要
2026年9月25日、キタンクラブは公式に新作映画の制作決定を発表した。監督・脚本を務めるのは、2025年8月22日に全国公開された劇場版『大長編 タローマン 万博大爆発』を手がけた藤井亮氏。同氏にとって映画監督・脚本としては2作目の長編作品となる。
制作プロダクションは藤井監督が率いる豪勢スタジオ(GOSAY studios)、提供はキタンクラブ。ジャンルは「怪奇オモチャ映画」と称するホラー映画で、正式なタイトルは現時点では未定のまま「新作怪奇オモチャ映画」として発表された。公開時期は2027年以降を予定しているが、具体的な公開日はまだ明らかにされていない。
キタンクラブ創立20周年記念という制作背景
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今回のプロジェクトは、カプセルトイの企画・製造・販売を手がける株式会社キタンクラブの創立20周年を記念した企画として立ち上がった。同社は2005年の設立から20年の節目にあたり、恒例のガチャイベントではなく映画制作に予算を投じるという異例の選択をしている。
キタンクラブ主宰の古屋大貴氏は、岡本太郎の言葉「デタラメをやってごらん」を引用しながら20周年企画の方向性を語り、藤井監督からの提案を「人喰いカプセルスプラッター(?)映画」と表現。この提案を”期待どおりのデタラメさ”だったと評している。なお藤井監督とキタンクラブがタッグを組むのは今回が初めてではなく、キタンクラブの設立15周年時にも藤井監督によるWebムービー「カプセルトイの歴史」が制作されており、今回は二度目のコラボレーションとなる。
藤井亮監督のコメント
藤井監督は新作について「愚かで騒がしくて、嘘みたいに変な世界で、あまり難しいことを考えなくても楽しめるホラー映画」を目指すとコメント。観終わった後に「何だったんだ、あれ」と笑いながら帰れるような作品にしたいと語り、子どもの頃に広くて宝の山のように見えたおもちゃ屋のノスタルジアとワクワク感を作品に生かす方針を明かしている。
怪奇オモチャ映画とはどんな内容か
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公開された特報映像には、謎のおもちゃ屋を舞台に、ガチャガチャのカプセルの姿をした牙だらけのモンスターが人間に襲いかかるインパクトの強い映像が収められている。ビジュアルには「ここでは、人間がオモチャになる……」というコピーが添えられており、人間がおもちゃに変えられてしまうという不穏な設定がうかがえる。
特報映像にはもう一つ、昭和レトロ風の架空CM映像も挿入されている。ブラウン管テレビの画面には「ここはおもちゃの共和国!」というコピーとともに「リバティおもちゃセンター」という架空の店舗広告が映し出され、1970〜80年代風の特撮・CM文化のパロディを得意とする藤井監督らしい作り込みになっている。
前作『大長編 タローマン 万博大爆発』との関係
「タローマン」は、2022年7月19日から30日にかけてNHK Eテレの深夜枠で放送された特撮ドラマ『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』が原点。全10話構成で、岡本太郎の作品や名言をモチーフにした怪獣とタローマンが戦う内容に加え、後半では歌手の山口一郎(サカナクション)が各話のモチーフとなった太郎作品を語るパートが人気を博し、SNS上で大きな話題を呼んだ。この人気を受けて2025年8月22日に劇場版『大長編 タローマン 万博大爆発』が全国公開されている。
今回発表された新作は、この「タローマン」シリーズの直接的な続編ではなく、藤井監督による完全新規の長編ホラー映画という位置づけだ。ただし監督が同じであることや、着ぐるみ・特撮的な質感を生かした作風が共通する可能性が高く、タローマンファンの間でも高い関心を集めている。
公開時期はいつ?
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公開時期は「2027年以降」とアナウンスされているのみで、具体的な公開月日・劇場・配給についてはまだ発表されていない。タイトルも「正式タイトル未定」のままとなっており、続報を待つ必要がある。前作『大長編 タローマン 万博大爆発』は制作決定の発表から全国公開まで一定の準備期間を経ているため、今作も特報から実際の公開まではしばらく時間がかかる見込みだ。続報が出次第、この記事でも更新していく。
Xでの反応
「奇譚クラブ(高品質フィギュア)×タローマン×ホラー 期待しすぎちゃうよ?」
— X投稿(2026-09-25)
「タローマンが映るなら欲しい」
— X投稿(2026-09-25)
「タローマン続編はホラー映画」
— X投稿(2026-09-25)
制作決定の発表直後から、ガチャガチャのモンスターというビジュアルへの期待や、続編がホラー路線であることへの驚きの声がXに多く投稿された。タローマン自体が本編に登場するのかどうかを気にする声も見られ、原作ファンの関心の高さがうかがえる。
向かない人・注意点
正直な注意点として、現時点(2026年9月26日)ではタイトル・公開日・出演者・上映劇場のいずれも未発表で、確定情報は「2027年以降公開」というアナウンスのみにとどまる。前作『大長編 タローマン 万博大爆発』のようなタローマン本編の続編を期待していると、内容がまったく違う完全新規のホラー作品である点でギャップを感じる可能性がある。またジャンルはホラーであるため、コミカルな特撮パロディを期待していた層には合わない場合もある点は留意しておきたい。
まとめ
タローマンシリーズを手がけた藤井亮監督による完全新作の長編ホラー映画が、キタンクラブ創立20周年記念企画として2026年9月25日に制作決定した。タイトルは未定、ジャンルは「怪奇オモチャ映画」、公開は2027年以降を予定している。ガチャガチャのカプセルの姿をしたモンスターが人間を襲うという世界観と、藤井監督ならではの昭和レトロなパロディ演出が特徴だ。続報が入り次第、この記事でも随時アップデートしていく。
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参考・出典
- 映画.com「ガチャのカプセル姿モンスターの襲撃!? 藤井亮監督新作長編ホラー製作決定」
- シネマトゥデイ「『タローマン』藤井亮監督の新作映画制作決定 キタンクラブと挑む”怪奇オモチャ映画”」
- マイナビニュース「『タローマン』藤井亮監督の完全新作長編映画制作決定!」
※タイトル・公開時期・詳細情報は今後変更・追加される可能性があります。最新情報は公式発表をご確認ください。
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