【キングオブコント2026】優勝はジェラードン|全順位と点数まとめ

2026年10月18日 公開(10月17日放送分の結果を反映)

結論
キングオブコント2026(10月17日放送)の優勝はジェラードン。1stステージ671点+ファイナルステージ671点の合計1342点で第19代王者になりました。2位は蛙亭(1309点)、3位はヤッホイ(1282点)。史上初の敗者復活戦は、国民投票でスパイシーガーリックが勝ち上がっています。
キングオブコント2026で優勝したジェラードンの優勝会見フォトセッション

優勝会見でフォトセッションに応じるジェラードン(画像出典: お笑いナタリー)

目次




優勝はジェラードン|ファイナル3組の点数

1stステージの上位3組がファイナルステージ(2本目)に進み、1本目と2本目の合計点で優勝が決まりました。ジェラードンは1本目「酔っ払い」、2本目「マジックバー」。コントのタイトルは出場者が大会に提出したものです。

1位 ジェラードン 合計1342点
1stステージ「酔っ払い」671点
ファイナルステージ「マジックバー」671点
2位 蛙亭 合計1309点
1stステージ「デスゲーム」661点
ファイナルステージ「BAR」648点
3位 ヤッホイ 合計1282点
1stステージ「ラーメン屋」653点
ファイナルステージ「鮨」629点

1位と2位の差は33点。1stステージでは10点差(671点と661点)でしたが、2本目で23点(671点と648点)に広がりました。2本目に点数を落とさなかったのはジェラードンだけで、蛙亭は1本目から13点、ヤッホイは24点下がっています。

キングオブコント優勝トロフィーを抱えて会見場に入るジェラードンのアタック西本

優勝トロフィーを抱えて会見場に入ってくるアタック西本(画像出典: お笑いナタリー)




決勝11組の全順位と1stステージ得点

決勝は10組に敗者復活枠のスパイシーガーリックを加えた11組で行われました。披露順は、元祖いちごちゃん、ヤッホイ、スパイシーガーリック、ななまがり、ダウ90000、ジェラードン、ニッポンの社長、相性はいいよね、蛙亭、ザ・マミィ、や団の順です。順位は、上位3組が合計点、4位以下は1stステージの得点順です。

順位・コンビ名 1stステージのネタ・得点
1位
ジェラードン
「酔っ払い」
671点(合計1342点)
2位
蛙亭
「デスゲーム」
661点(合計1309点)
3位
ヤッホイ
「ラーメン屋」
653点(合計1282点)
4位
相性はいいよね
「恥ずかしいミス」
643点
5位
スパイシーガーリック(敗者復活枠)
「ゾンビ」
636点
6位
ダウ90000
「三竦み」
635点
7位
や団
「社長」
632点
8位(同率)
元祖いちごちゃん
「キス」
629点
8位(同率)
ザ・マミィ
「最後に一服」
629点
10位
ニッポンの社長
「殺人事件」
627点
11位
ななまがり
「ぬいぐるみ」
625点

4位から7位までは643点から632点の11点差に収まっており、8位同率の629点まで含めても上位3組との間に10点以上の壁がありました。決勝の得点帯は625点から671点で、上位3組と4位以下で評価が分かれた構図です。

キングオブコント2026決勝ファイナリストのジェラードンのプロフィール写真

キングオブコント2026のファイナリストとして撮影されたジェラードン(画像出典: お笑いナタリー)

審査員7人の採点を比べると見えること

審査員は東京03飯塚、バイきんぐ小峠、ロバート秋山、かまいたち山内、シソンヌじろう、ロングコートダディ堂前、ハナコ秋山の7人で、1人100点満点・合計700点満点です。ファイナル進出3組の個別点を並べます(表記順は 飯塚 / 小峠 / ロバート秋山 / 山内 / じろう / 堂前 / ハナコ秋山)。

ジェラードン
1本目: 95 / 94 / 96 / 98 / 96 / 96 / 96(671点)
2本目: 94 / 95 / 97 / 97 / 97 / 94 / 97(671点)
蛙亭
1本目: 94 / 93 / 95 / 96 / 93 / 95 / 95(661点)
2本目: 93 / 90 / 93 / 94 / 93 / 93 / 92(648点)
ヤッホイ
1本目: 92 / 90 / 94 / 93 / 95 / 94 / 95(653点)
2本目: 90 / 89 / 91 / 90 / 85 / 91 / 93(629点)

ジェラードンは14個の点数がすべて94点以上

2本分・計14個の点数の最低は94点で、1本目の山内の98点は今大会の全採点の中で最高でした。2本目は、ロバート秋山、山内、じろう、ハナコ秋山の4人が97点を付けています。1本目と2本目がともに671点で、合計1342点はちょうど671点の2倍です。

ヤッホイは2本目の1人の85点が響いた

ヤッホイの2本目はじろうが85点で、ファイナルステージ全体の最低点でした。他の6人は89〜93点で、1本目からの下げ幅(24点)のうち、じろうの10点減(95点から85点)が最大です。2位の蛙亭との合計差は27点でした。

審査員の評価が割れた組

1stステージで飯塚が最も高い点を付けたのは相性はいいよねの96点で、ジェラードン(95点)や蛙亭(94点)より上でした。一方、その相性はいいよねは小峠と堂前が88点で、審査員によって評価が割れた組です。

優勝トロフィーにキスするジェラードンのアタック西本

優勝トロフィーにキスするアタック西本(画像出典: お笑いナタリー)

史上初の敗者復活戦の結果

今大会は初めて敗者復活戦が実施され、決勝に届かなかった10組がネタを披露しました。14時から16:30まで放送され、準決勝・準々決勝に進出した芸人60人が審査員を務める「芸人審査」が12年ぶりに復活しています(300点満点)。上位3組が国民投票(視聴者投票)に進み、決勝に挑む最後の1組が決まる方式で、投票にはTBS IDへの登録が必要でした。

審査員の得点上位は、スパイシーガーリック279点、そいつどいつ275点、喫茶ムーン264点。この3組による国民投票を経て、スパイシーガーリックが11組目のファイナリストになりました。

スパイシーガーリック
279点(国民投票で決勝進出)
そいつどいつ
275点
喫茶ムーン
264点
cacao
260点
江戸川ジャンクジャンク
256点
ネルソンズ
251点
生姜猫
250点
破壊ありがとう
242点
しずる
232点
オフローズ
204点

国民投票の得票数や得票率は、確認できた報道では公表されていません。決勝では1stステージで636点(5位)を獲得し、ファイナル3組には届きませんでした。




ジェラードンとは?優勝までの経緯

ジェラードンはNSC東京校12期生のアタック西本、海野裕二、かみちぃの3人で結成されたトリオです。2021年の「キングオブコント」で決勝に進出しましたが、その年の12月に海野が休養。2025年2月から西本とかみちぃのコンビとして正式に活動しています。

昨年は西本の肉離れで準決勝を欠場しており、コンビになってからの決勝は今大会が初めてでした。決勝進出は5年ぶり2回目で、2回目の決勝で頂点に立ったことになります。

1本目「酔っ払い」は、3人時代にYouTubeで公開したコントが元になっています。西本が「2人でもできるのでは」と提案し、台本なしでやってみたところ反応がよかったと、かみちぃが会見で説明しました。

キングオブコント2026優勝会見でポーズを決めるジェラードンの2人

優勝会見でポーズを決めるジェラードンの2人(画像出典: お笑いナタリー)

決勝進出者の顔ぶれや大会の仕組みは、【キングオブコント2026】決勝10組と敗者復活戦10月17日で、準々決勝の進出者はキングオブコント2026準々決勝の進出者一覧で整理しています。

優勝会見で語ったこと

優勝直後にTBSで行われた記者取材会で、2人が語った内容から主なものをまとめます。

ケガが続いた長い道のり
西本は、かみちぃと交互に大きなケガをしてきたと説明。鎖骨骨折、落馬による打撲、肉離れなどを挙げ、「アスリートの気持ちでした」と振り返りました。
2人になってからの5年
かみちぃは「2人になってからの5年は芸歴よりも長く感じました」とコメント。2人になった当時は先が見えなかったといいます。
審査で印象に残った点
かみちぃは、前回は山内の点数が一番低かったが今回は一番高かったことをうれしかった点に挙げました。西本は、飯塚が「好みではない」としながら94点を付けてくれたことを挙げています。
優勝の瞬間
西本は「自分がこんな泣く人間だとは思わなかった」と語り、終わるまで「主人公じゃない」と思い込んでいたと説明しました。
優勝トロフィーが重そうなジェラードンのアタック西本

優勝トロフィーが重そうなアタック西本(画像出典: お笑いナタリー)

審査員を務めたかまいたち山内について、かまいたち単独ライブ2026「倍以上」のチケット先行情報はこちらにまとめています。

Xでの反応

優勝発表後のXでは、ジェラードンの優勝を祝う声に加え、蛙亭やヤッホイのネタに言及する投稿も目立ちました(10月17日の投稿から)。

「自分達のキャラを活かしつつすれ違いコント的な面白さもある仕上がったネタ(中略)文句無しの優勝だ」

— @inoken0315 (2026-10-17)

「ジェラードンが面白すぎた」「蛙亭のネタ本当に好きなのに」

— @kiryuintedareda (2026-10-17)

「ジェラードンのネタも嫌いじゃない、じゃないんだけど…どうにも気持ち悪さが先に来てしまって」

— @Ototsuki_1863 (2026-10-17)

称賛が多い一方で、ジェラードンの芸風が好みに合わなかったという声や、蛙亭に優勝してほしかったという声も見られ、好みが分かれる決勝だったことがうかがえます。

結果を読むときの注意点

一部の速報で数字が食い違う
一部のまとめ記事では蛙亭の1stステージが669点、スパイシーガーリックとダウ90000の順位が入れ替わった形で載っていました。審査員7人の個別点を足すと、蛙亭は661点(合計1309点=661点+648点と一致)、スパイシーガーリック636点、ダウ90000 635点です。この記事はその合計と、お笑いナタリーの得点表に合わせています。
4位以下は2本目を披露していない
ファイナルステージに進んだのは3組のみのため、4位以下の順位は1stステージ1本分の得点です。上位3組の合計点と単純に比べることはできません。
点差は評価の目安
7人の合計点は審査員それぞれの評価の積み重ねです。たとえば1位と3位の1stステージ差18点は、審査員1人あたり約2.6点にすぎません。点数はコントの優劣そのものではなく、この日の評価の一つの結果として見るのが妥当です。

各組のネタの内容や細かな演出については、この記事では扱っていません。ネタ自体を確かめたい場合は、公式の配信や放送で確認してください。

大会概要(放送・審査員・賞金)

放送
TBS系で2026年10月17日(土)18:00〜21:56に生放送。MCは浜田雅功、進行はTBSアナウンサーの日比麻音子。
規模
今年で19回目。エントリーは3445組。優勝者には賞金1000万円が贈られます。
審査員(7人)
東京03飯塚、バイきんぐ小峠、ロバート秋山、かまいたち山内、シソンヌじろう、ロングコートダディ堂前、ハナコ秋山。新審査員はハナコ秋山とロングコートダディ堂前で、堂前は前回大会の王者です。
敗者復活戦
同日14:00〜16:30にTBS系で放送。MCはかまいたち濱家とチョコレートプラネット。

公式の最新情報はキングオブコント公式サイトや公式X(@koc_staff)で確認できます。




まとめ

優勝は、1本目・2本目とも671点を取ったジェラードン(合計1342点)。コンビ結成後の初決勝での戴冠で、第19代王者になりました。
2位は蛙亭(1309点)、3位はヤッホイ(1282点)。ファイナルで差がついたのは2本目で、ジェラードンだけが1本目の点数を落としませんでした。
史上初の敗者復活戦は、審査員得点1位のスパイシーガーリックが国民投票を経て決勝へ進出し、1stステージは636点(5位)でした。

点数や順位の詳細は、報道各社の表記が微妙に違う箇所があるため、大会公式やテレビ放送の表示で最終確認してください。

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参考・出典





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