【日本シリーズ2026】DeNA対ソフトバンク戦力比較と勝敗予想

SMBC日本シリーズ2026は、パ・リーグ3連覇のソフトバンクと、セ・リーグ3位から下剋上でクライマックスシリーズ(CS)を制したDeNAの顔合わせです。2024年と同じカードで、第1戦は10月24日(土)18:30に横浜スタジアムで始まります。この記事では、NPB公式の2026年成績をもとに、両軍の戦力を数字で比べ、注目選手と勝敗の見どころをまとめます。

結論

数字で見ると、戦力はソフトバンクが上です。得失点差はソフトバンクが+255、DeNAが+45で、防御率も2.88対3.27と差があります。ただし日本シリーズは最大7試合の短期決戦で、2024年は同じ顔合わせでDeNAが4勝2敗で日本一になっています。当サイトの見立ては「ソフトバンクがやや有利、DeNAは先に2勝を取れれば互角以上」です。

(2026年10月17日 公開)

目次




日本シリーズ2026の概要と両軍の歩み

SMBC日本シリーズ2026のロゴ
画像出典: NPB公式

ソフトバンクはレギュラーシーズンを91勝49敗3分で制し、CSパ・ファイナルステージで日本ハムを破って3年連続の日本シリーズ進出を決めました。DeNAはレギュラーシーズン71勝69敗3分の3位から、CSファーストステージで巨人に2連勝し、ファイナルステージで阪神を4連勝で下しました。CSは6戦全勝で、10月17日の第4戦は9回2死からの逆転で8対5の勝利です。

第1戦は10月24日(土)18:30、横浜スタジアムです。第1・2戦と第6・7戦が横浜、第3〜5戦がみずほPayPayドーム福岡で行われます。日程の全体と放送の一覧は日本シリーズ2026の日程・会場・チケットガイドに、DeNAの突破の経緯はDeNA日本シリーズ進出の記事にまとめています。

日本シリーズで対戦するDeNAの相川亮二監督とソフトバンクの小久保裕紀監督
画像出典: Baseball Channel

指揮を執るのは、DeNAが相川亮二監督、ソフトバンクが小久保裕紀監督です。




チーム成績を8項目で比較

2026年のレギュラーシーズン成績(NPB公式)を並べます。攻撃・投手・守備のどの項目でも、ソフトバンクが上回っています。

勝敗
ソフトバンク: 91勝49敗3分
DeNA: 71勝69敗3分(セ3位)
総得点
ソフトバンク: 707
DeNA: 557
差は150点です。
総失点
ソフトバンク: 452
DeNA: 512
得失点差
ソフトバンク: +255
DeNA: +45
チーム防御率
ソフトバンク: 2.88
DeNA: 3.27
本塁打
ソフトバンク: 162
DeNA: 125
盗塁
ソフトバンク: 77
DeNA: 50
失策
ソフトバンク: 53
DeNA: 71
失策は少ないほうが有利です。

特に差が大きいのは得点と得失点差です。ソフトバンクは打線の層が厚く、DeNAは投手陣の失点を抑えて接戦を拾うチームといえます。ただしセ・リーグとパ・リーグの成績は対戦相手が違うため、数字の差をそのまま実力差とは読めません。

ソフトバンクの注目選手

打線の中心

近藤健介
139試合 打率.309 32本塁打 108打点 出塁率.431
四球101で、出塁率は両軍通じてトップクラスです。
栗原陵矢
142試合 打率.271 40本塁打 118打点
本塁打と打点はチームトップです。
柳田悠岐
128試合 打率.302 19本塁打 70打点
周東佑京
127試合 打率.275 30盗塁
塁に出ると試合の流れを変える走力があります。
正木智也
101試合 打率.274 28本塁打 59打点

投手陣

前田悠伍
19登板 12勝1敗 防御率2.10
松本晴 / 大津亮介 / 上沢直之
松本晴 22登板12勝3敗 防御率2.66
大津亮介 22登板12勝5敗 防御率2.68
上沢直之 22登板10勝4敗 防御率2.39
モイネロ
7登板6勝1敗 防御率0.76
登板数は少ないものの、投げた試合では圧倒的な数字を残しています。
リリーフ陣
杉山一樹 35セーブ
津森宥紀 防御率1.50 / ヘルナンデス 1.48 / 鈴木豪太 1.74 / 伊藤優輔 1.98
防御率1点台のリリーフが4人そろい、終盤の継投は強力です。

DeNAの注目選手

2026 JERAクライマックスシリーズ セ チャンピオンのロゴ
画像出典: 横浜DeNAベイスターズ公式

打線の中心

牧秀悟
108試合 打率.283 30本塁打 75打点
CSではファーストステージから6試合で打率.381、4本塁打を記録し、最優秀選手(MVP)に選ばれました。
筒香嘉智
99試合 打率.260 20本塁打 49打点
エンカーナシオン
64試合 打率.293 11本塁打 39打点
佐野恵太 / 宮崎敏郎
佐野恵太 129試合 打率.262 8本塁打 55打点
宮﨑敏郎 111試合 打率.254 11本塁打 44打点
佐野はCSファイナル第3戦で先制3ランを放っています。
度会隆輝
134試合 打率.274 9本塁打 51打点 6盗塁
CSのJERA賞を受賞しました。

投手陣

東克樹
25登板 12勝6敗 防御率2.40
CSファイナル第4戦に先発し、5回2失点でした。
石田裕太郎 / 平良拳太郎
石田裕太郎 20登板5勝8敗 防御率2.91
平良拳太郎 21登板5勝8敗 防御率3.30
勝ち星は伸びませんでしたが、防御率は安定しています。
片山皓心
8登板3勝2敗 防御率2.64
CSファイナル第3戦では7回無失点で阪神打線を封じました。
リリーフ陣
レイノルズ 62登板17セーブ 防御率1.59
伊勢大夢 52登板25ホールド 防御率3.02
中川虎大 52登板22ホールド 防御率2.45

DeNAはCS6試合で21得点7失点、ファイナルでは阪神を3試合連続で完封しました。勢いの面ではDeNAが上回ります。

古巣対決になる元同僚たち

今回の日本シリーズは、両軍を行き来した選手が多いのも特徴です。

山本祐大(DeNA→ソフトバンク)
2026年5月12日の2対1の交換トレードで移籍した捕手です。
ソフトバンクでは55試合 打率.267 6本塁打 41打点です。
尾形崇斗・井上朋也(ソフトバンク→DeNA)
同じトレードでDeNAに加わりました。
尾形はDeNAで18登板7勝3敗 防御率3.29、井上は22試合 打率.205 2本塁打です。
井上はCSファイナル第4戦の9回に適時打を放っています。
三森大貴(ソフトバンク→DeNA)
2024年オフにトレードでDeNAへ移りました。
71試合 打率.235 16盗塁です。
CSファイナル第4戦の9回2死から逆転の中前打を放った選手です。

古巣との対戦は、起用や配球にも影響しやすい要素です。山本は今季途中までDeNAの正捕手だったため、DeNA投手陣の特徴を熟知しています。この点は、ソフトバンクに有利に働く可能性があります。




2026年の直接対決と過去の日本シリーズ

両軍は2026年6月5日から7日の交流戦(横浜)で3試合を戦い、DeNAが1勝2敗でした。サンプルが3試合なので参考程度ですが、ソフトバンクが勝ち越しています。

日本シリーズでは、2017年にソフトバンクが日本一になり、2024年はDeNAが4勝2敗で26年ぶりの日本一に輝きました。今回は2年ぶり、3度目のシリーズでの顔合わせです。ソフトバンクのパ・リーグ3連覇までの流れは、ソフトバンクのパ・リーグ3連覇の記事で振り返っています。

ソフトバンクのCSファイナルの結果は、CS2026結果の記事で確認できます。

勝敗予想と3つの見どころ

ここからは当サイトの見立てです。成績の数字を根拠にしており、結果を保証するものではありません。

予想: ソフトバンクが4勝2敗で日本一
得失点差、防御率、リリーフ陣の厚みを根拠にした見立てです。
DeNAが日本一になる場合は、第1・2戦の横浜で2連勝するシナリオが現実的です。

見どころ1: ソフトバンクの先発をDeNA打線が崩せるか

ソフトバンクは前田悠伍、松本晴、大津亮介、上沢直之と、防御率2点台の先発がそろっています。DeNA打線が6試合で21得点の勢いを保てるかが焦点です。

見どころ2: DeNAのリリーフ陣が終盤を守れるか

CSではファイナルの3戦を完封で乗り切りましたが、日本シリーズでは打力の高いソフトバンク打線が相手です。栗原、近藤、柳田と続く中軸を、どの継投で抑えるかが勝負を分けます。

見どころ3: 福岡のDH制の使い方

第3〜5戦はみずほPayPayドーム福岡で、パ・リーグ本拠地のためDH制が採用されます。横浜の第1・2戦はDH制がありません。DeNAがDHに誰を起用するかも注目点です。

先発投手は、予告先発が前日に発表されます。第1戦の先発は、10月23日の発表を待つことになります。

この記事の注意点と向かない人

この記事で比べた数字は、2026年のレギュラーシーズン成績です。CSでの調子や、試合当日のスタメンは反映されていません。また、セ・リーグとパ・リーグでは対戦相手が違うため、チーム成績の差をそのまま実力差と見るのは危険です。

先発投手やスタメンの予想を詳しく知りたい人には、この記事は向いていません。予告先発が出る10月23日以降の報道を確認してください。放送や配信の最新情報は、NPB公式の試合情報ページで確認してください。

DeNAのCS優勝記念グッズ

DeNAは、CS優勝を記念したグッズを発売します。BAYSTORE ONLINEでは11月3日(祝・火)23:59まで予約販売中で、店舗は10月24日(土)から発売です。お届けは12月下旬頃から順次の予定です。

DeNA 2026 CS優勝記念Tシャツ(ブルー)
画像出典: 横浜DeNAベイスターズ公式(画像はイメージです)
DeNA 2026 CS優勝記念Tシャツ(ホワイト)
画像出典: 横浜DeNAベイスターズ公式(画像はイメージです)
Tシャツ(S〜XXL)
4,000円(税込)
フェイスタオル / I☆YOKOHAMAタオルマフラー
各2,200円(税込)
DeNA 2026 CS優勝記念キャップ
画像出典: 横浜DeNAベイスターズ公式(画像はイメージです)
優勝記念キャップ
6,000円(税込)
BAYSTORE ONLINE限定です。

予約販売商品のため、注文後の変更やキャンセルはできません。上限数に達すると、予約期間内でも受付を終了する場合があります。詳細は横浜DeNAベイスターズ公式ニュースで確認してください。

よくある質問

Q. 日本シリーズ2026の第1戦はいつ、どこで行われますか?

10月24日(土)18:30から、横浜スタジアムで行われます。

Q. 戦力はどちらが上ですか?

2026年の成績では、得点・失点・防御率・本塁打・盗塁・失策のすべてでソフトバンクが上回っています。ただし短期決戦では、勢いや投手起用で結果が変わります。

Q. 先発投手はいつ分かりますか?

予告先発は試合の前日に発表されます。第1戦の先発は10月23日以降の発表を待つことになります。

Q. 前回の日本シリーズはどちらが勝ちましたか?

2024年は同じ顔合わせで、DeNAが4勝2敗で26年ぶりの日本一になりました。




まとめ

・チーム成績は、得失点差(+255対+45)や防御率(2.88対3.27)でソフトバンクが上回っています。

・DeNAはCS6連勝の勢いと、牧秀悟・佐野恵太らの打線、東克樹らの投手陣が武器です。

・山本祐大、三森大貴、井上朋也、尾形崇斗と、両軍を行き来した選手の古巣対決も見どころです。

・当サイトの見立ては「ソフトバンクがやや有利」ですが、2024年にはDeNAが日本一になっており、結果は読めません。

日程や放送、最新の起用情報は、NPB公式サイトで確認してください。

参考・出典

成績は2026年10月17日時点のNPB公式記録です。日程・放送・価格などの情報は変更される場合があるため、公式サイトで最新情報を確認してください。





コメント

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