ドコモの銀行8月3日始動|dポイント還元はいつから条件解説

(2026年7月10日 公開/2026年8月20日更新)

住信SBIネット銀行は2026年8月3日(月)、予定通り「株式会社ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更し、個人向け銀行サービスの新ブランド「ドコモの銀行」がスタートした。あわせて本日8月20日(木)からは、dアカウントとの連携でdポイントが貯まる新特典の提供も予定通り始まった。dカードやd払いを使っている人にとって還元率がどう変わるのか、開始日・対象・仕組みを整理する。

目次

  • ・「ドコモの銀行」はいつから始まる?
  • ・dポイント還元はいつから対象になる?
  • ・還元の仕組みと上限はいくら?
  • ・住信SBIネット銀行との違いは?
  • ・アプリや口座はどう変わる?
  • ・よくある質問
  • ・まとめ
ドコモの銀行 サービスブランド刷新告知画像

画像出典: 株式会社NTTドコモ・フィナンシャルグループ プレスリリース




「ドコモの銀行」はいつから始まる?

住信SBIネット銀行は2026年8月3日(月)、商号を「株式会社ドコモSMTBネット銀行」へ変更し、個人向け銀行サービスの新たなサービスブランド「ドコモの銀行」をスタートさせた。背景には2025年10月1日付で住信SBIネット銀行がドコモの連結子会社となり、ドコモと三井住友信託銀行による共同経営体制に移行したことがある。ブランド刷新後は、これまで使われてきた「d NEOBANK」の名称やアプリアイコンも順次「ドコモの銀行」表記に切り替わっている。

公式には「ドコモグループとの連携強化による利便性の向上」と「くらしに溶け込むシームレスな金融体験」を目指すとされており、単なる名称変更ではなく、dポイントやdカードとの結びつきを強めるリニューアルという位置づけだ。




dポイント還元はいつから対象になる?

ブランド刷新は8月3日に完了しており、dポイントが貯まる新特典は本日8月20日(木)から予定通り提供が始まった。銀行サービスとdアカウントを連携することで、対象の銀行取引に応じてdポイントが進呈される仕組みだ。連携はあくまで任意で、これまで貯まっていた「スマプロポイント」はdポイントへ切り替わる。

すでに口座を持っている人もこれから開設する人も、公式サイトの案内に沿ってdアカウント連携の設定を済ませておくことで還元の対象になる。なお、毎月20日までに連携とdカードの利用代金引落口座のドコモの銀行への設定を済ませておくと、翌月の買い物分から還元率アップが適用される仕組みになっているため、還元をフルに受けたい人は早めに設定しておきたい。

ドコモの銀行引落特典の還元率アップの仕組み図解

画像出典: 株式会社NTTドコモ・フィナンシャルグループ プレスリリース

還元の仕組みと上限はいくら?

公式発表によると、還元は複数の特典を組み合わせる形で、初年度は最大4.5%まで積み上げられる設計になっている。内訳は次の3つだ。

決済の基本還元率

dカードやd払いの決済に対する基本還元率は1.0%。

ドコモの銀行引落特典

dカードの利用代金引落口座をドコモの銀行に設定し、その引落月に街でdカードのスマホ決済(iD等)を利用すると、初年度は最大2.0%の還元率アップが上乗せされる。基本還元率と合わせて初年度は最大3.0%還元。ポイント上限は月3,000ポイント(期間・用途限定ポイント)。毎月20日までに連携・設定を済ませておくと、翌月分の買い物から適用される。

マネックス証券特典

マネックス証券口座とドコモの銀行を自動入金設定すると0.1%が加算され、さらに月3万円以上のdカード積立またはd払い残高積立を利用すると1.4%が加算される(最大1.5%上乗せ)。ポイント上限は月500ポイント(期間・用途限定ポイント)。連携の詳しい設定方法はd払い×マネックス証券連携で50%還元の記事も参考になる。

これらを全て満たした場合、初年度は決済額に対して最大4.5%のdポイント還元となる計算だ。加えて、預金残高等の条件を達成すると、dカードの年会費全額相当分をdポイントで進呈する特典も予定されている。ただし対象取引の細かい条件や2年目以降の還元率については、公式サイトで別途案内されるとしており、詳細が全て公開されているわけではない点に注意したい。

「誕生祭」記念キャンペーンも実施中

2026年8月3日〜10月31日には「ドコモの銀行誕生祭 最大10億ポイント山分けキャンペーン」も実施されている。フルーツやスイーツ、海の生き物などの名称がついた対象支店で口座を開設し、円普通預金+SBIハイブリッド預金、または円定期預金の残高を増やしてエントリーすると、dポイント(期間・用途限定)が山分けされる仕組み。1口あたりの進呈ポイント上限は20,000ポイントで、お1人さまあたり各預金種別で最大10口まで獲得できる。

ドコモの銀行 マネックス証券特典の還元率アップ図解

画像出典: 株式会社NTTドコモ・フィナンシャルグループ プレスリリース




住信SBIネット銀行との違いは?

コンビニATMの入出金手数料は何度でも0円、他行への送金も「ことら送金」利用時なら1回10万円まで何度でも0円など、住信SBIネット銀行が強みとしてきた手数料の安さは基本的に維持される見込みだ。900万口座を突破している既存の「d NEOBANK」ブランドを土台に、dポイント連携部分を強化したのが今回のリニューアルという整理になる。既存口座の預金や住宅ローンなどの契約内容は、商号変更後も自動的に引き継がれる。

すでにドコモのd払いには独自のポイント特典があるが、あわせて確認しておきたいのがドコモd払い特典の9月改悪の内容だ。また同じドコモ回線では7月28日からのiPhone値上げも実施されたばかりで、銀行側の還元拡充と回線・決済側の価格改定が同時期に動いているため、ドコモ関連の特典・料金は今後もこまめなチェックが必要になりそうだ。

アプリや口座はどう変わる?

2026年8月3日のアップデートにより、スマホアプリの名称は「ドコモの銀行 ドコモSMTBネット銀行アプリ」に変わり、アプリアイコンも「d NEOBANK」から「ドコモの銀行」デザインへ順次切り替わっている。ログインIDやパスワードなど既存の利用者情報は引き継がれており、利用者側で口座を作り直す必要はない。金融機関コード・支店番号・口座番号もこれまでと変わらない。

なお7月29日には、寄せられた利用者の声を踏まえてアプリアイコンを自分で選べる機能を追加すると発表された。9月末ごろの提供開始を予定しており、新しい「ドコモの銀行」デザインに加えて従来の「d NEOBANK」デザインのアイコンも引き続き選べるようになるほか、今後は支店名をモチーフにしたアイコンなども順次追加される見込みだ。アイコンのデザインが変わっても切り替わるだけで、口座情報や利用データには影響しない。

キャッシュレス還元では、他にも東京メトロの夏のクレカ乗車還元のようにVisaやJCBのタッチ決済で最大30%が戻るキャンペーンも進行中。あわせて三井住友カードの最大30%還元など、この夏は大手クレカ・キャッシュレス各社の還元キャンペーンが重なっており、比較しながら使い分けると家計への恩恵が大きくなりやすい。

よくある質問

ドコモの銀行はいつから始まる?

サービスブランド「ドコモの銀行」および商号「株式会社ドコモSMTBネット銀行」への変更は2026年8月3日(月)に実施された。dアカウント連携によるdポイント還元の新特典は本日2026年8月20日(木)から予定通り提供が始まった。

dポイント還元の対象になるにはどうすればいい?

銀行サービスとdアカウントを連携する必要がある(連携は任意)。毎月20日までに連携と、dカードの利用代金引落口座のドコモの銀行への設定を済ませておくと、翌月の買い物分から還元率アップが適用される仕組みになっている。

還元率は最大何%?

基本還元率1.0%に、ドコモの銀行引落特典(初年度最大2.0%上乗せ)とマネックス証券特典(最大1.5%上乗せ)を組み合わせることで、初年度は最大4.5%のdポイント還元となる。ポイントにはそれぞれ月3,000ポイント・月500ポイントの上限がある。

既存の住信SBIネット銀行口座はどうなる?

預金や住宅ローンなどの契約内容は商号変更後も自動的に引き継がれており、口座の作り直しは不要。アプリ名称・アイコンは8月3日から順次切り替わっているほか、9月末ごろからはアイコンデザインを自分で選べる機能も追加される予定だ。




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まとめ

住信SBIネット銀行は2026年8月3日、予定通り「ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更し、新ブランド「ドコモの銀行」がスタートした。dポイントが貯まる新特典は本日8月20日から予定通り提供が始まり、dアカウント連携とdカードの引落口座設定を済ませておくことが還元を受ける前提になる。毎月20日までに連携を済ませておくと、翌月の買い物分から還元率アップが適用される仕組みだ。初年度は最大4.5%還元となる設計だが、対象取引や2年目以降の条件は公式サイトで順次案内される見通しなので、こまめに公式情報を確認しておきたい。あわせて8月3日から10月31日までは「ドコモの銀行誕生祭 最大10億ポイント山分けキャンペーン」も実施されており、対象支店での口座開設・預金増加でdポイントが山分けされる。なお9月末ごろにはアプリアイコンを自分で選べる機能の追加も予定されている。

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参考・出典




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