2026年10月19日 公開(10月19日9時時点の公式告知まで反映)
リクルートが運営する中古車情報サイト「カーセンサーnet」が、10月17日から利用できない状態が続いています。原因は「外部からの不審なアクセスの検知」です。何が止まっているのか、情報は漏れたのか、中古車を探している人は今どうすればいいのかを、公式告知と報道から整理します。
何が起きた?10月17日からの経緯
停止している範囲は?Web・アプリ・販売店向けまで
画像: 公式告知・ITmedia NEWSをもとに編集部が作成
公式告知が名前を挙げているのは、Web版『カーセンサーnet』、アプリ版『カーセンサー』、中古車販売店向け業務支援サービス『C-match』の3つです。告知は「など」と続けており、『カーセンサーnet』に関連する全てのサービスが対象とされています。
ITmedia NEWSによると、カーセンサーは2026年9月時点で約52万台の中古車情報を掲載する日本最大級のサイトです。停止中は、サイトでの車の検索や、販売店への問い合わせができません。
情報は流出した?公式が言っていること・言っていないこと
画像: 公式告知をもとに編集部が作成
公式告知の内容は、不審なアクセスの検知、安全確保と影響確認のための一時停止、現在は原因と影響範囲を調査中、の3点です。情報が流出したとも、流出していないとも書かれていません。コミックシーモアのように「会員情報の流出を確認」と公表された事例とは、現時点では状況が違います。
「予防的な停止」と受け取る人もいますが、公式がそう明言しているわけではありません。調査の結果お知らせすべき事実が確認された場合は、速やかに案内するとされています。
利用者が今できる対策は?
いつ復旧する?
公式告知は「サービス再開の見込みが立ち次第、各サービスのウェブサイト等を通じてお知らせする」としており、復旧時期は未定です。原因と影響範囲の調査が長引けば、再開も遅れる可能性があります。再開したかどうかは、カーセンサーの公式サイトとアプリの告知で確認してください。
中古車販売店・業界への影響
日刊自動車新聞によると、事業者はC-match(読み方は「シーマッチ」)を通じてカーセンサーへの車の掲載や値付けなどを行っています。カーセンサーを主要な販路にしている販売店も多く、停止が長引けば業績に響く事業者も出てきそうだと報じられています。
買う側にとっては、カーセンサーに載っている在庫の見え方が変わる可能性もあります。再開後に掲載内容や価格が更新されているかは、販売店に確認してから動くほうが安全です。
この件で分かっていないこと
よくある質問
Q. カーセンサーで見積もりや問い合わせをした情報は大丈夫ですか?
公式告知は、情報流出の有無に触れていません。現時点で「大丈夫」とも「漏れた」とも言えないため、公式の続報を待つ必要があります。
Q. 他の中古車サイトは使っても安全ですか?
今回の停止はカーセンサーnet関連のシステムに限った告知で、他社サイトの安全性について分かっていることはありません。他サイトを使うときも、ふだんどおり、不審なメールのURLを押さない、パスワードを使い回さない、という基本は変わりません。
Q. 車を売る側(買取・下取り)にも影響はありますか?
公式告知が停止を明記しているのは、カーセンサーnet、アプリ版、C-matchなどの関連サービスです。売却関連のサービスが含まれるかは、告知に書かれていません。
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まとめ
・公式告知は「不審なアクセスの検知」「原因・影響範囲を調査中」のみで、情報流出の有無は書かれていない
・車探しは販売店の自社サイト・電話・他の中古車サイトを併用。偽メールには注意
・同じパスワードの使い回しがある人は、念のため見直すと安心(公式の要請ではない)
・再開や新事実が公表されたら、この記事を更新します
参考・出典
- カーセンサーnet「『カーセンサーnet』に関連するサービスの一時停止に関するお知らせ」(リクルート)・2026年10月19日9時時点で確認
- ITmedia NEWS「「カーセンサー」停止、不審なアクセス検知 リクルートの中古車情報サイト」・2026年10月19日
- carview!(日刊自動車新聞)「リクルート、カーセンサーの利用を一時停止 外部から不審なアクセス感知で 復旧は未定」・2026年10月18日

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