【ACLエリート】鹿島・G大阪が2連勝|第2節の結果と次戦日程

(2026年10月14日 公開)

2026年10月13日に行われたACLエリート(ACLE)リーグステージ第2節で、鹿島アントラーズはコンアン・ハノイ(ベトナム)に1-0、ガンバ大阪はニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)に3-1で勝ち、日本勢の2チームがともに開幕2連勝としました。この記事では両試合の経過、同日の京都サンガの結果、次の対戦日程、突破条件の見方を整理します。

結論

鹿島は敵地で1-0(61分のオウンゴール)、G大阪は先制を許したあと3点を奪って敵地で3-1。ともに2連勝で勝ち点6です。次の第3節は10月27日・28日で、鹿島は28日に浦項スティーラース(韓国)、G大阪は28日19:00にホームでブリーラム(タイ)と対戦します。東地区は16クラブ中、上位8クラブがノックアウトステージに進みます。

目次: 第2節の結果一覧 / 鹿島の試合経過 / G大阪の試合経過 / 次戦の日程 / 突破条件の見方 / 注意したい点 / まとめ




第2節の日本勢の結果一覧

10月13日(火)は日本勢3クラブが試合を行いました。10月14日(水)には柏レイソルとヴィッセル神戸が登場するため、東地区全体の順位は14日の試合後に動きます。

鹿島アントラーズ 1-0 勝利(アウェイ)
コンアン・ハノイ(ベトナム)戦。21:15キックオフ、会場はハンダイ・スタジアム。61分に相手DFのオウンゴールで先制し、そのまま逃げ切り。
ガンバ大阪 3-1 勝利(アウェイ)
ニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)戦。16:45キックオフ。先制を許したあと、40分・73分・終盤に得点。
京都サンガF.C. 1-0 勝利(ホーム)
ラーチャブリー(タイ)戦。19:00キックオフ。88分に松田天馬が決勝ゴールを決め、クラブ初のACLE勝利。
10月14日(水) 19:00 開催
柏レイソル vs ポートFC(タイ)、ヴィッセル神戸 vs 全北現代モータース(韓国)。




鹿島アントラーズ 1-0 コンアン・ハノイ|試合経過

ACLE第2節で鹿島アントラーズの先制点を演出した柴崎岳

画像出典: サッカーキング(撮影: 小林渓太)

前半はホームのコンアン・ハノイがペースを握り、レオ・アルトゥールが鹿島ゴールへ迫る場面を作りました。鹿島は前半にシュートが0本の時間帯が長く続き、前半アディショナルタイムのエウベルのミドルが数少ない見せ場でした。スコアレスで折り返しています。

流れを変えたのはハーフタイムの交代です。マテウス・ブエノに代えて柴崎岳が入り、後半の立ち上がりにはエウベルのクロスからレオ・セアラがヘディングシュートを放ちました。61分、柴崎が三竿健斗とのワンツーでエリア内へ入り、低い弾道のクロスを送ると、これがコンアン・ハノイDFのオウンゴールを誘って先制点になりました。

その後は押し込まれる時間が続きましたが、83分のレオ・アルトゥールのミドルシュートをGK早川友基がセーブするなど無失点で守り切りました。

開幕節との違い

鹿島は9月15日の開幕節でニューカッスル・ジェッツに7-1で大勝し、アレクサンダル・チャヴリッチが前半だけでハットトリックを記録しました。第2節は一転して1点を争う展開で、攻撃の形よりも守備の安定で勝ち点3を拾った試合といえます。国内のリーグ戦では3連敗を経験したあと、引き分けを挟んで公式戦連勝中でした。

鹿島アントラーズの選手が喜ぶ試合写真(ACLEリーグステージ)

画像出典: サッカーキング / (C)J.LEAGUE

ガンバ大阪 3-1 ニューカッスル・ジェッツ|試合経過

ACLE第2節ニューカッスル・ジェッツ戦で得点を喜ぶガンバ大阪の選手

画像出典: サッカーキング(Getty Images)

序盤から攻めたのはG大阪でした。11分には土信田悠生がゴールネットを揺らしましたが、オフサイドの判定で認められていません。先制したのはホームのニューカッスル・ジェッツで、32分にニコラオス・ベルゴスが反転して右足を振り抜き、シュートは福岡将太に当たって軌道が変わり、GK一森純の頭上を越えました。

G大阪は前半のうちに追いつきます。40分、右サイド深くでボールを受けたイーライ・アダムスが左足でクロスを上げ、ニアサイドに飛び込んだ土信田悠生がヘディングで同点。土信田はACLEで2試合連続ゴールです。アダムスはニューカッスル・ジェッツ出身で、古巣との対戦でした。

70分にウェルトンとデニス・ヒュメットを投入すると、73分に試合が動きます。中野伸哉が敵陣でボールを奪い、拾ったアダムスのスルーパスで抜け出したヒュメットがGKとの1対1を決めて逆転。終盤にはウェルトンが左寄りの位置から右足のミドルシュートを決め、3-1としました。サッカーキングの記事ではウェルトンの得点時間が本文で87分、得点者欄で86分と食い違っているため、この記事では「終盤」としています。

得点者まとめ

32分
ニコラオス・ベルゴス(ニューカッスル・ジェッツ)
40分
土信田悠生(ガンバ大阪)
73分
デニス・ヒュメット(ガンバ大阪)
終盤
ウェルトン(ガンバ大阪)

開幕節の4-1とリーグ戦の状況

G大阪は9月15日の開幕節でコンアン・ハノイを4-1で破っており、この試合で宇佐美貴史が2得点、新加入の土信田と角にも加入後初ゴールが生まれました。一方、国内のJ1では1勝3分け5敗の勝ち点6で18位(降格圏)、ルヴァンカップも4回戦で柏レイソルに敗れています。ACLEでの2連勝は、リーグ戦の不振とは対照的な結果です。

ACLEリーグステージ第1節でコンアン・ハノイに勝利したガンバ大阪

画像出典: サッカーキング(Getty Images)




次の試合はいつ?第3節の日程

ACLEの第3節は10月27日・28日です。ACLE以外にもJ1の試合が挟まります。

鹿島アントラーズ
10月17日 J1 vs V・ファーレン長崎(ホーム) → 10月28日 ACLE第3節 vs 浦項スティーラース(韓国)
ガンバ大阪
10月17日 J1第10節 vs 清水エスパルス(アウェイ) → 10月28日(水)19:00 ACLE第3節 vs ブリーラム・ユナイテッド(タイ) パナソニック スタジアム 吹田(ホーム)
柏レイソル
10月14日 第2節 vs ポートFC(ホーム) → 10月27日 第3節 vs ラーチャブリー(アウェイ) → 11月3日 第4節 vs 大田ハナシチズン(ホーム)

ACLEはDAZNで全試合がライブ配信されています。G大阪のホームゲームは、ファンクラブ先行販売ののち一般販売という流れでチケットが売られており、10月28日のブリーラム戦の一般販売は9月23日に始まっています。

ガンバ大阪のエンブレム

画像出典: サッカーキング

突破ラインはどう見る?大会方式の整理

2026-27シーズンのACLEは、東地区と西地区に各16クラブが入るリーグ戦方式です。柏レイソルの公式サイトの日程表では各クラブが第1節から第8節までの8試合を行い、各地区の上位8クラブがノックアウトステージ(ラウンド16)に進むと案内されています。リーグステージは9月中旬から2027年2月17日までで、ノックアウトステージは3月以降です。

8試合で半数の8クラブが通過するため、2連勝は大きな貯金ですが、勝ち点の目安になる数字は公式には示されていません。1試合の取りこぼしの比重が大きく、第3節以降の結果が順位を左右します。

注意したい点

勝ち点6の2チームですが、内容を見ると手放しで楽観できる材料ばかりではありません。鹿島の決勝点は相手のオウンゴールで、前半はシュートが0本の時間帯が長く、試合の主導権を握られていました。次の浦項戦に向けては、前半の入り方が課題として残ります。

G大阪はACLEで2連勝でも、J1では18位です。10月17日の清水戦のあと10月28日のACLEブリーラム戦と続くため、リーグ戦で勝ち点を積めないまま過密日程に入る点がリスクです。また、東地区全体の順位表は10月14日の柏・神戸の試合結果で入れ替わるため、現時点の順位だけで突破圏にいると判断するのは早いです。

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まとめ

鹿島は1-0、G大阪は3-1で、ともに開幕2連勝の勝ち点6です。京都も初勝利を挙げ、10月14日には柏と神戸が続きます。第3節は10月27日・28日で、G大阪は28日19:00にホームでブリーラムと、鹿島は28日に浦項と対戦します。東地区の上位8クラブが16強に進むため、取りこぼしを抑えられるかが次の焦点です。

参考・出典

日程・キックオフ時刻は変更される場合があります。最新情報は各クラブ・AFC公式でご確認ください。





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