プロ野球は2026年9月28日から10月9日まで、各球団が来季の構想外選手を発表する「戦力外通告」期間に入っている。9月28日の楽天を皮切りに、ヤクルト・中日・DeNA・阪神・巨人・西武・広島の8球団が対象選手を発表済みで、DeNAは育成選手を含め15人と今オフ最多の人数となった。10月1日時点で判明している全対象選手を球団別にまとめた(※は育成選手、発表され次第更新)。
この記事でわかること
- 10月1日時点で戦力外通告を発表した8球団・計58人の選手名一覧
- DeNA15人・巨人10人など球団ごとの通告規模の違い
- まだ発表していない4球団と今後の発表スケジュール

※写真はDeNA・藤浪晋太郎投手
戦力外通告とは?2026年の実施期間
戦力外通告は、球団が来季の契約を結ばない方針の選手に対し、シーズン終了後に行う通知。対象となった選手は10月中旬以降に開催される「12球団合同トライアウト」などを経て、他球団への移籍や現役引退を選択することになる。2026年の通告期間は9月28日から10月9日までで、支配下選手・育成選手の双方が対象となる。
【セ・リーグ】球団別の対象選手
DeNA(15人)
小園健太(投手)、藤浪晋太郎(投手)、佐々木千隼(投手)、中川颯(投手)、堀岡隼人(投手)、井上絢登(内野手)、大貫晋一(投手)、橋本達弥(投手)、益子京右(捕手)、東妻純平(捕手)、濱将乃介(外野手)、松本隆之介※(投手)、近藤大雅※(捕手)、小笠原蒼※(内野手)、西巻賢二※(内野手)
DeNAは育成選手を含め今オフ最多の15人に通告。藤浪晋太郎投手は加入2年間で1勝にとどまり、今季は3試合の登板で防御率6.30だった。2021年ドラフト1位の小園健太投手も対象となり、大型の世代交代となった。
巨人(10人)
板東湧梧※(投手)、富田龍※(投手)、松井颯※(投手)、石田隼都※(投手)、吉村優聖歩※(投手)、森本哲星※(投手)、F・グズマン(投手)、喜多隆介※(捕手)、北村流音※(内野手)、田上優弥※(内野手)
中日(9人)
福敬登(投手)、三浦瑞樹(投手)、土生翔太(投手)、知野直人(内野手)、辻本倫太郎(内野手)、ブライト健太(外野手)、尾田剛樹(外野手)、川上理偉※(内野手)、津田啓史※(内野手)
広島(4人)
矢野雅哉(内野手)、小園海斗(内野手)、前川誠太(内野手)、田村俊介(外野手)

広島は小園海斗・矢野雅哉・前川誠太・田村俊介の4選手に通告。4人とも20代の野手という異例の事態で、詳しい背景は関連記事で解説している。
阪神(6人)
松原快※(投手)、伊藤稜※(投手)、A・マルティネス※(投手)、戸井零士※(内野手)、J・アルナエス※(内野手)、S・コンスエグラ※(外野手)
ヤクルト(6人)
沼田翔平(投手)、田口麗斗(投手)、青柳晃洋(投手)、長谷川宙輝(投手)、山野辺翔(内野手)、根岸辰昇※(内野手)
【パ・リーグ】球団別の対象選手
楽天(6人)
酒居知史(投手)、日當直喜(投手)、林優樹(投手)、今野龍太(投手)、松田啄磨※(投手)、前田銀治※(外野手)
西武(2人)
シンクレア※(投手)、奥村光一※(外野手)
ソフトバンク・ロッテ・オリックス・日本ハムの4球団は、10月1日時点でまだ戦力外選手を発表していない。発表され次第、本記事を更新する。
対象選手の今後は?合同トライアウトへ
戦力外通告を受けた選手の多くは、他球団からの直接オファーがなければ、例年10月下旬から11月上旬にかけて行われる「12球団合同トライアウト」に参加し、現役続行を目指す。トライアウトの開催日程や参加選手が判明次第、改めて詳細をまとめる。
まとめ
2026年のプロ野球戦力外通告は9月28日の楽天を皮切りに進行中で、10月1日時点で8球団・計58人が対象となった。DeNAの15人が今オフ最多で、巨人10人、中日9人と続く。残る4球団の発表や合同トライアウトの情報は、判明次第この記事に追記していく。
※本記事の内容は取材時点の情報に基づきます。最新の発表はNPB公式サイトや各球団の公式発表でご確認ください。
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