東京ディズニーリゾートが3年ぶりにチケットを値上げします。1デーパスポート(大人)の最高価格は10,900円→12,400円へ。本記事は「いつから」「最高12,400円になる日」「なるべく安く行く日の選び方」を、公式の価格変動制の仕組みにそって整理しました。
【2026年10月8日更新】新しい上限価格は10月10日入園分から。あと2日
記事公開時は「10月1日入園分から」と書いていましたが、正しくは10月10日入園分からです。11,900円の価格帯は10月10日(土)、最高12,400円は10月11日(日)から適用され、公式の価格帯は8,400〜12,400円の7段階になります(下限は7月10日に7,900円から8,400円へ先行して引き上げ済み)。12,400円になるのは10月11日・17日・24日・31日、11,900円になるのは10月10日・18日・25日で変わりありません。DPAのハロウィーンパレード(1回3,500円)は10月31日まで受付中です。
【2026年9月12日追記】12,400円・11,900円になる日付が全て判明
10月の価格変動制で最高額12,400円になるのは10月11日・17日・24日・31日の4日、11,900円になるのは10月10日・18日・25日の3日と判明しました。あわせて、同時期に「ディズニー・プレミアアクセス」(DPA)もハロウィーンパレード限定で最高3,500円/回に値上げされています。詳しくは本文「DPAも値上げ・1日の実質負担は?」で解説します。中学生・高校生がいる4人家族(大人2+中人1+小人1)の負担増試算も「家族4人で行くといくら増える?」に追加しました。
結論(先に要点)
新しい上限価格は2026年10月10日入園分から。大人1デーパスポートは8,400〜12,400円(旧7,900〜10,900円)。11,900円は10月10日(土)、最高12,400円は10月11日(日)入園分から登場します。安く行くなら価格変動制の”安い日”=閑散期の平日を狙い、公式の入園日カレンダーで料金を1日ずつ確認するのが鉄則です。
画像出典: 東洋経済オンライン(報道)
目次
- ・いつから値上げ?最高12,400円はどの日?
- ・新料金の全価格帯(大人・中高生・小学生)
- ・旧価格との差額はいくら?損得を試算
- ・家族4人(大人2+中人1+小人1)で行くといくら増える?
- ・DPA(プレミアアクセス)も値上げ・1日の実質負担は?
- ・なるべく安く行く日の選び方
- ・なぜ値上げ?理由と背景
- ・注意点・向かない人
- ・よくある質問
いつから値上げ?最高12,400円はどの日?
東京ディズニーランド/東京ディズニーシーの1デーパスポートは、2026年10月10日入園分から新しい上限価格(11,900円・12,400円)が適用されます。東京ディズニーリゾートは入園日ごとに料金が変わる価格変動制を採用しており、今回は特に上限(最高価格)が大きく引き上げられました。
報道によると、新設された11,900円は10月10日(土)入園分から、最高12,400円は10月11日(日)入園分から適用されます。連休や休日など混雑が見込まれる日に高い価格帯が設定される仕組みです。値上げは2023年10月以来3年ぶりで、上限は1,500円の引き上げとなります。
入園日ごとの正確な料金は、東京ディズニーリゾート公式チケットページのカレンダーで必ず確認してください(購入は原則オンラインでの事前購入です)。
新料金の全価格帯(大人・中高生・小学生)
1デーパスポートの新旧価格を券種ごとに整理します。価格変動制のため、下記の各金額が「入園日によって割り当てられる」形です。
大人(18歳以上)
旧価格(改定前)
7,900 / 8,400 / 8,900 / 9,400 / 9,900 / 10,900円
新価格(10/10入園〜)
8,400 / 8,900 / 9,400 / 9,900 / 10,900 / 11,900 / 12,400円(7段階)
最低価格は7月10日に7,900円から8,400円へ引き上げ済みで、最高価格は10,900円→12,400円(+1,500円)。11,900円の価格帯が新設されました。なお、現時点で公開されている日別カレンダーでは、最安日の多くが8,900円と報じられています。実際に8,400円の日があるかは公式カレンダーで確認してください。
12,400円(最高額)になる日
10月11日(日)・17日(土)・24日(土)・31日(土)
11,900円になる日
10月10日(土)・18日(日)・25日(日)
それ以外の10月の平日・準閑散日は10,900円以下の価格帯が中心です。上記8日を避けるだけでも、1人あたり最大1,500円の差が出ます。正確な料金は入園日を選んだ時点で公式チケットページに表示されるため、最終確認は必ず公式で行ってください。
中人(中学生・高校生)/小人(小学生)
中人(12〜17歳)
最高価格の日は10,200円
小人(4〜11歳)
通常日は5,600円、最高価格帯(11,900円・12,400円)の日は5,900円(+300円)
3歳以下は無料です。大人ほどの上げ幅ではありませんが、混雑日の子ども料金も一部引き上げられています。
旧価格との差額はいくら?損得を試算
値上げが家計にどう効くか、実際の入園ケースで試算します(大人2人+小学生1人の3人家族を想定)。
最も安い日で行く場合(8,900円の日で計算)
旧:7,900×2+5,600=21,400円 → 新:8,900×2+5,600=23,400円(差額 +2,000円)
最も高い日で行く場合
旧:10,900×2+5,600=27,400円 → 新:12,400×2+5,900=30,700円(差額 +3,300円)
同じ3人でも、混雑日を選ぶか閑散日を選ぶかで最大7,300円(30,700円−23,400円)の差が出ます。値上げ後は「いつ行くか」で総額が大きく変わるため、日程の選び方が今まで以上に重要になります。
家族4人(大人2+中人1+小人1)で行くといくら増える?
中学生・高校生(中人)がいる4人家族(大人2人+中人1人+小人1人)で試算すると、値上げの影響はさらに大きくなります。中人の1デーパスポートは新旧ともに7,400〜9,000円(旧)→7,400〜10,200円(新)の範囲で変動し、混雑日の上限は9,000円→10,200円へ1,200円引き上げられます。
最も安い日で行く場合(4人・8,900円の日で計算)
旧:7,900×2+7,400+5,300=28,500円 → 新:8,900×2+7,400+5,300=30,500円(差額 +2,000円)
最も高い日で行く場合(4人)
旧:10,900×2+9,000+5,600=36,400円 → 新:12,400×2+10,200+5,900=40,900円(差額 +4,500円)
中人が加わることで、3人家族の試算より差額は最大1,200円上乗せされます。混雑日を選ぶと4人合計で4,500円の負担増になり、閑散日を選んだ場合との差は最大10,400円(40,900円−30,500円)にまで広がります。中人の年齢(12〜17歳)に該当する子どもがいる家庭ほど、日程選びの損得インパクトが大きい点に注意してください。
DPA(プレミアアクセス)も値上げ・1日の実質負担は?
チケット本体の値上げと同時期に、「ディズニー・プレミアアクセス」(DPA、有料の優先案内サービス)も一部が値上げされています。2026年9月1日から美女と野獣など4施設が500円値上げされ対象は16施設に拡大、さらにハロウィーン期間限定のパレード「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン\”Into the Frenzy\”」は2026年9月16日〜10月31日の期間、1回3,500円とDPAの中でも最高額に設定されました。他のショー・パレードのDPAは基本2,500円のままです。
1日あたり実質負担の試算(大人1人・最高価格日+DPAパレード1回)
入園料12,400円 + DPA(ヴィランズ・ハロウィーン)3,500円 = 15,900円
入園料が上限の12,400円になる日に、話題のハロウィーンパレードをDPAで確実に見ようとすると、1人あたりの負担は入園券だけで見た印象より大きくなります。DPAは購入必須ではなく、並んで無料で見ることも可能ですが、混雑期は早い時間に売り切れる傾向があるため、優先度を決めて予算配分するのがおすすめです。
なるべく安く行く日の選び方
価格変動制では、来園者が少ないと見込まれる日ほど安い価格帯(8,900〜9,400円)が割り当てられる傾向があります。安く行くための実践的なポイントは次の通りです。
狙い目になりやすい日
- 1月中旬〜2月の平日(正月・連休明けの閑散期)
- ゴールデンウィーク明け〜6月の平日(梅雨入り前後)
- 9月・11月の平日(連休を外した週の中日)
高値になりやすい日(避けたい)
- 土曜・日曜・祝日、三連休
- 年末年始・春休み・お盆・GW本番
- ハロウィーンやクリスマスなど季節イベントのピーク
予約時は候補日を数日ぶん並べて価格を見比べ、同じ週でも一番安い曜日を選ぶのがコツです。オンライン購入では入園日を選んだ時点で価格が表示されるため、確定前に必ずチェックしましょう。
なぜ値上げ?理由と背景
オリエンタルランドは値上げの理由として、2024年に開業した「ファンタジースプリングス」などによるパーク体験価値の向上、そして人件費・管理費などのコスト上昇を反映したと説明しています。前回の値上げは2023年10月で、今回は3年ぶりの改定です。
近年は世界的にもテーマパークの入園料が上昇傾向にあり、需要の高い日に価格を上げて混雑を平準化する価格変動制は、東京ディズニーリゾートでも定着してきました。上限の引き上げは、繁忙日の価格をさらに柔軟に設定できるようにする狙いもあると見られます。今回のチケット・DPA値上げは、電気代や食品など他の分野でも進む2026年10月から変わるお金の一つと言えます。
注意点・向かない人
正直なところ、今回の値上げにはいくつか注意すべき点があります。
- 最安の8,900円は”一部の平日のみ”。多くの日は9,900〜10,900円帯になりがちで、「いつでも8,900円」ではありません。
- 土日祝しか行けない人には割高。休日は高価格帯が中心のため、平日に休みを取りにくい人ほど値上げの影響を受けます。
- 当日窓口での購入は原則不可。入園日を決めてオンラインで事前購入する前提です。
逆に、平日に日程を調整できる人・閑散期に行ける人は、価格変動制をうまく使えば値上げの影響を最小限に抑えられます。
よくある質問
値上げはいつからですか?
新しい上限価格は2026年10月10日入園分からです。11,900円は10月10日(土)、最高12,400円は10月11日(日)入園分から適用されます。
大人1デーパスポートの新しい価格帯は?
8,400円・8,900円・9,400円・9,900円・10,900円・11,900円・12,400円の7段階です(入園日により変動)。旧価格は7,900〜10,900円でした。
子どもの料金も上がりますか?
小学生(4〜11歳)は通常日5,600円のままですが、最高価格帯の日は5,900円に上がります。3歳以下は引き続き無料です。
できるだけ安く行くには?
連休や土日祝を避け、1〜2月・GW明け・9月などの平日を狙うのが基本です。候補日を複数並べて公式カレンダーで価格を比較しましょう。
まとめ
東京ディズニーリゾートの1デーパスポート(大人)は2026年10月10日入園分から8,400〜12,400円の価格帯へ。11,900円は10月10日、最高12,400円は10月11日入園分からです。上限は3年ぶりに引き上げられ、10,900円→12,400円と1,500円アップしました。
価格変動制のため「いつ行くか」で総額が大きく変わります。平日・閑散期を狙い、候補日を並べて公式カレンダーで比較すれば、値上げ後でも比較的安く入園できます。最新の料金は必ず公式ページで確認してください。(2026年9月7日公開/2026年10月8日更新)
参考・出典
- 東京ディズニーリゾート公式 チケット
- 東洋経済オンライン(値上げ報道)
- GAME Watch「東京ディズニーリゾート、10月11日のチケット価格が12,400円に」(2026年7月)
- オリエンタルランド 2026年7月13日付の価格発表(報道各社)
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