2026年9月、日本で32年ぶりとなる大型国際総合スポーツ大会「アジア競技大会」が愛知県・名古屋市を中心に開幕する。1994年の広島大会以来3度目の日本開催となる今大会は、アジア45の国と地域から選手が集結し、43競技を実施する規模だ。この記事では、会期・会場・参加国・チケット購入方法など、大会の基本情報を裏取り済みの情報でまとめる。(2026年7月23日 公開)
画像出典: JOC(日本オリンピック委員会)公式サイト
追記(2026年9月23日): 現在のメダル状況
9月22日朝時点のメダルランキングと、9月23日以降の主な競技日程はこちらの記事にまとめている。
アジア競技大会2026はいつから?会期・概要
正式名称は「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」。会期は2026年9月19日(土)〜10月4日(日)の16日間で、開会式は9月19日18:00〜、閉会式は10月4日18:00〜の予定。大会コンセプトは「IMAGINE ONE ASIA」で、アジア45の国・地域が参加し、43競技が実施される。日本での開催は1994年の広島大会以来32年ぶり、通算3度目となる歴史的な大会だ。
2026年9月19日(土)〜10月4日(日)
開催地
愛知県・名古屋市を中心に53の競技会場
参加規模
アジア45の国・地域、43競技
メイン会場はどこ?パロマ瑞穂スタジアム
開会式・閉会式のメイン会場は、名古屋市瑞穂区にある「名古屋市瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)」。2026年4月18日に全面改修が完了し、約3万席が全席屋根付きの陸上競技場として生まれ変わった。「空」「森」「大地」をコンセプトに、公園に溶け込みながら名古屋の魅力を発信するデザインとなっている。開閉会式に加え、陸上競技やサッカーなどの主要種目もここで行われる予定だ。
どんな競技がある?43競技のラインナップ
実施される43競技には、陸上・水泳・体操などのオリンピック種目に加え、オリンピック非採用の13競技も含まれる。野球・ソフトボール・ブレイキン・カバディ・空手・eスポーツ・スカッシュ・セパタクロー・武術(ウーシュー)・パデル・テークボールなど、日本や地域色の強い種目が幅広く採用されているのが特徴だ。
画像出典: JOC公式サイト(空手競技の様子)
オリンピックにない種目も見どころ
特に空手・カバディ・セパタクローなどはオリンピックで見られない競技のため、大会ならではの観戦価値が高い。日本代表が強豪として知られる種目も多く、地元開催の追い風を受けたメダル争いに注目が集まる。
サッカー・バレーボールの組み合わせが決定(7月23日最新)
7月23日、名古屋市内でサッカー・バレーボールの組み合わせ抽選会が行われた。サッカー男子(U-21日本代表)はグループAでタイ、キルギス、ホンコン・チャイナと同組に決定。日本の初戦は9月16日(水)対ホンコン・チャイナ、第2戦は9月20日(日)対キルギス、第3戦は9月23日(水・祝)対タイの日程で、決勝は10月3日を予定している。男子は本来16か国での実施予定だったが、イラクが参加を辞退したため15か国での争いとなる。バレーボールも同日に組み合わせが決定し、男子は日本・パキスタン・カザフスタン・ウズベキスタンのプールA、女子は日本・インドネシア・ネパールのプールAとなった。
画像出典: 第20回アジア競技大会公式X(@AsianGames_2026)
画像出典: 第20回アジア競技大会公式X(@AsianGames_2026)
マスコット「ホノホン」とは?
大会公式マスコットの名前は「ホノホン(HONOHON)」。アスリートたちの心に宿る熱い想いが「炎」となり、名古屋の守り神とされる金鯱(シャチホコ)と一つになって誕生したキャラクターという設定だ。名前は炎の語源とされる「火の穂(ほのほ)」に由来し、燃え上がる炎の様子が稲穂のように見えることから名付けられたという。デザインには名古屋ゆかりの傾奇者文化から着想を得た、歌舞伎風の赤い隈取りが施されている。
画像出典: 第20回アジア競技大会公式サイト(aichi-nagoya2026.org)
大会エンブレムのデザインは?
大会エンブレムは紫・黄・緑の3色で構成されたシンボルマークに、旭日をイメージした赤い意匠を組み合わせたデザイン。「アジアが一つになる」という大会コンセプト「IMAGINE ONE ASIA」を象徴する形にまとめられている。
画像出典: JOC公式サイト
チケットはどう買う?購入方法
一般チケットの販売は2026年6月30日17時から開始されている。購入には無料の「応援ID」の事前登録が必要で、先着順での販売方式となっている。チケットは大会公式チケットサイトから購入可能。人気競技や開閉会式は早期に売り切れる可能性があるため、観戦を希望する場合は早めの登録・購入が推奨される。
聖火リレー・ボランティアの動き
大会に向けては聖火リレーの応募が7月31日で締め切られる予定で、第一走者はオリンピックメダリストの吉田沙保里氏が務めることが発表されている。また、選手をサポートする「エスコートキッズ」ボランティアの募集も行われており、1,760人分の枠に対し8月3日を締切として応募を受け付けている。
Xでの反応
組み合わせ抽選会が行われた7月23日は、X上でも大会への関心を示す投稿が多く見られた。
「アジア競技大会の組み合わせ抽選会 吉川晃司さんや澤穂希さんらが登壇 名古屋市」
— X投稿(2026-07-23)
「愛知・名古屋市で行われるアジア競技大会 バレーボール男子、特にD組がヤバイ」
— X投稿(2026-07-23)
「今日のアジア競技大会は前に告知しちゃうと会場に迷惑掛けてはいけないという配慮からなのでしょうか?スポーツニュースやワイドショーで取り上げて下さらないかな」
— X投稿(2026-07-23)
開幕直前!日本代表の注目選手(9月12日時点)
開幕を9月19日に控え、各競技の日本代表メンバーが出そろってきた。ここでは注目選手をピックアップして紹介する。
男女総勢86人が代表入り。やり投の北口榛花(パリ2024金メダリスト)、3000m障害の三浦龍司、110mハードルの村竹ラシッド、男子400mの中島佑気ジョセフ、女子中距離の田中希実、桐生祥秀らが出場する。
池江璃花子が主将格として出場。2018年ジャカルタ大会では自由形・バタフライで6冠を達成した実績を持つ。
なでしこジャパンが大会3連覇を懸けて出場。開会式(9月19日)より前に試合が始まる先行競技のひとつ。
予選プールAでネパール・インドネシアと対戦。前回2023年杭州大会は準優勝で、1978年以来48年ぶりの金メダルを狙う。
男子サッカー(U-21日本代表)・バレーボール男子の組み合わせは既報の通り(前掲)。日本代表の追加選手・出場種目は今後も公式発表され次第更新する。
テレビ放送・配信で見る方法
今大会の国内放送事業者にはTBSテレビが決定している。
TBS系列で9月16日(水)〜10月4日(日)にかけて生中継等を実施。1日あたり1〜2枠の放送で、地上波のチャンネル番号は地域により異なる。
9月10日から、20競技以上を対象に最大7チャンネルでの同時ライブ配信を予定(月額プラン内・追加料金なし)。
詳細な番組表・配信スケジュールは大会公式サイトおよびTBS・U-NEXTの各案内ページで随時更新される。開幕直前の情報のため、最新の放送時間は各サービスで確認してほしい。
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まとめ
アジア競技大会2026(愛知・名古屋)は2026年9月19日〜10月4日、45の国・地域が参加し43競技を実施する32年ぶりの日本開催イベント。メイン会場はパロマ瑞穂スタジアムで、公式マスコットは「ホノホン」。チケットは応援ID登録の上で先着購入方式となっている。組み合わせ抽選も順次進んでおり、日本代表の対戦カードなど続報が今後も発表される見込みだ。最新のチケット状況や日程詳細は大会公式サイトで確認してほしい。
よくある質問
アジア競技大会2026はいつからいつまで開催?
2026年9月19日(土)から10月4日(日)までの16日間、愛知県・名古屋市を中心に開催される。
チケットはどこで買える?
大会公式チケットサイトで購入できる。購入には無料の「応援ID」の事前登録が必要で、2026年6月30日17時から先着順で販売されている。
メイン会場はどこ?
開会式・閉会式は名古屋市瑞穂区の「パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂公園陸上競技場)」で行われる。
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参考・出典:
JOC公式サイト /
第20回アジア競技大会公式サイト
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