(2026年8月22日 公開)
2026年9月19日に開幕する第20回アジア競技大会「愛知・名古屋2026」の聖火リレーが、2026年8月22日(土)に名古屋市からスタートした。愛知県内40自治体・14校を約1000人のランナーがつなぎ、開幕式が行われるパロマ瑞穂スタジアムまで聖火を届ける。第1走者は女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里さんが務めた。8月22日にどこを通るのか、聖火はどこから来たのか、今後のスケジュールをまとめる。
画像出典: 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)公式X
8月22日、名古屋城から聖火リレーがスタート
8月22日午前、名古屋市中区の名古屋城二之丸広場で「名古屋採火式」が行われた。ここでは、あらかじめ東京と広島でそれぞれ採火されていた「東京の火」「広島の火」に「愛知・名古屋の火」を合わせ、1つの聖火としてトーチに灯す儀式が行われた。第1走者を務めたのは、女子レスリングでオリンピック3連覇を果たした吉田沙保里さん。集まったキッズランナーの子どもたちと共に会場を走り抜け、聖火リレーの幕を開けた。
聖火のもととなった採火式は、2026年7月18日に東京のMUFGスタジアム(国立競技場)、8月20日に広島市の平和記念公園でそれぞれ実施されており、広島の採火式では日本代表・森保一監督が「平和の灯」から採った火を愛知県の大村秀章知事に手渡した。過去に国内でアジア大会が開催された東京・広島の火を受け継ぐ形で、今大会の開催地・愛知/名古屋の聖火が誕生したことになる。
画像出典: 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)公式X
8月22日はどこを通る?初日のルート
初日となる8月22日は、名古屋市内の4区を聖火が巡った。報道によると当日のおおまかな流れは以下の通り。
PRランナーとして、中区は陸上女子マラソンの野口みずきさん、中川区はバドミントンの桃田賢斗さんらが参加した。聖火は22日、中川区のゴール地点でいったん分火され、8月29日以降は県内で2つのルートに分かれて各地を巡る予定になっている。なお、警備上の理由から通過の詳細な時刻は直前まで公開されない運用となっており、当日の交通規制情報は各自治体の公式サイト・SNSで確認するのが確実だ。
聖火はどこへ向かう?今後のスケジュール
聖火リレーは愛知県内の40自治体(名古屋市は全16区で実施)と14校の学校を巡る計画で、参加ランナーは合計で約1000人にのぼる。うち150人程度は、アスリートや著名人らによるPRランナーとして組織委員会・各自治体から選出されている。8月23日から28日、および8月31日から9月4日にかけては、リレーが行われない期間として県内でランタンを使った聖火の展示イベントも予定されている。
すべての区間を巡った聖火は、最終的に9月19日の開幕式が行われる「パロマ瑞穂スタジアム」(名古屋市瑞穂区)の聖火台に届けられる。同スタジアムは2026年4月に完成したばかりの大会メイン会場で、開閉会式に加えて陸上競技(トラック・フィールド、マラソンのスタート/フィニッシュ)の舞台にもなる。
聖火リレーはどこで見られる?観覧のポイント
聖火リレーの沿道は基本的に無料で観覧できるが、区間によっては交通規制が敷かれるため、名古屋市や各自治体の公式サイトで最新の規制情報・通過予定時刻を確認してから出かけるのが安心だ。名古屋市ポータルサイトでは大会公式サイトへのリンクとともに、地域ごとの最新情報が随時更新されている。ランタン展示期間中は、リレー本体を見逃しても聖火そのものを間近で見られる機会になる。人出が集中しやすい久屋大通公園やオアシス21周辺は早めの場所取りがすすめられる。
画像出典: 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)公式X
アジア大会2026の基本情報
第20回アジア競技大会「愛知・名古屋2026」は2026年9月19日に開幕し10月4日まで開催される、アジア45の国・地域が参加する総合競技大会。愛知県・名古屋市を中心に多数の会場で競技が行われる。大会の日程や競技会場、チケットの基本情報は、開幕情報をまとめた既存記事も参考にしてほしい。
画像出典: 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)公式X
よくある質問
聖火リレーはいつからいつまで?
2026年8月22日に愛知県名古屋市からスタートし、県内40自治体・14校を巡ったあと、9月19日の開幕式でパロマ瑞穂スタジアムの聖火台に届けられる。
第1走者は誰?
女子レスリングでオリンピック3連覇を果たした吉田沙保里さんが、8月22日の名古屋城での採火式に続き第1走者を務めた。
聖火リレーは無料で見られる?
沿道での観覧は無料。ただし区間によって交通規制があるため、通過予定エリアの自治体公式サイトやSNSで最新情報を確認してから出かけるのがおすすめ。
まとめ
アジア大会2026の聖火リレーは8月22日、名古屋城での採火式・吉田沙保里さんの第1走者からスタートし、愛知県内40自治体・14校を約1000人のランナーがつないでいく。ゴールは9月19日開幕式のパロマ瑞穂スタジアム。通過ルートや交通規制の詳細は直前に公開されるため、観覧したい人は大会公式サイトや自治体の告知をこまめにチェックしておきたい。最新の通過スケジュールは公式で確認を。
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