台風24号いつ発生?進路と日本への影響|9月最初の台風か

日本の南で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました(2026年8月31日午前9時時点)。次に発生すると「台風24号」と呼ばれます。この記事では、台風24号(発生予想)の現在地・進路予想・日本への影響を整理します。

【要点】日本の南にある熱帯低気圧が9月1日午前9時ごろに台風24号へ発達する見込み(8/31 9時時点の気象庁予想)。その後もゆっくり北上し、9月4日午前9時には九州の南まで進む予想です。あまり発達はせず暴風域を伴わない見通しですが、進路の予測誤差が大きいため今後の情報に注意してください。




【2026-09-08更新】9月7日9時に熱帯低気圧化を確定・9〜10日は大雨に警戒

気象庁は2026年9月7日午前9時に、台風24号(ペイパー)が熱帯低気圧に変わったと発表しました。中心気圧は992hPa、位置は南大東島近海(北緯26度00分・東経132度00分付近)で、東北東へゆっくり移動中です。日本気象協会・ウェザーニュースいずれも「台風24号としての情報提供は終了」としています。

9月7日09時(確定)
熱帯低気圧化/南大東島近海/992hPa/東北東へゆっくり

熱帯低気圧化した後も湿った空気の流入は続く見込みで、ウェザーニュースは9月9日にかけて低気圧が四国方面へ北上し、西日本を中心に大雨となる可能性を指摘しています。前線を刺激するタイプの雨は短時間で急激に強まるため、9日〜10日は最新の警報・注意報の確認を続けてください。

【2026-09-07更新】9月7日に熱帯低気圧化へ・9~10日に日本列島接近予想

気象庁の9月6日21時発表によると、台風24号は南大東島の西約50kmまで進み、中心気圧990hPa・最大風速18m/s(最大瞬間風速25m/s)で、北東へ毎時10kmで移動中です。台風は沖縄付近で反時計回りに一回転する異例のコースをたどっており、9月7日午前9時ごろに熱帯低気圧に変わる見込みです。

9月6日21時(実況)
南大東島の西約50km/990hPa/最大風速18m/s/最大瞬間風速25m/s/北東10km/h
9月7日09時(12時間後)
熱帯低気圧に変わる見込み/南大東島の北東約130km/992hPa/東北東15km/h
9月7日21時(24時間後)
日本の南/994hPa/北北東15km/h

熱帯低気圧に変わったあとも油断は禁物です。日本気象協会の解説によれば、熱帯低気圧に変わっても熱帯由来の暖かく湿った空気を含んでいるため、本州南岸付近に停滞する秋雨前線を刺激し、9月9日~10日頃に日本列島に接近して大雨になる所がある見込みです。特に東海・関東・東北では線状降水帯が発生し、災害級の大雨となる可能性が指摘されており、来週前半にかけて最新の気象情報の確認が必要です。

【2026-09-05更新】9月4日21時実況・沖縄近海に接近中

気象庁の9月4日21時発表によると、台風24号(ペイパー)は奄美市の西約200kmまで接近しています。中心気圧994hPa・最大風速18m/sで勢力に大きな変化はないものの、進路は前回9月2日21時発表時から更新されており、今後は沖縄本島近海を進んでからゆっくりと南大東島方面へ移動する見込みです。

9月4日21時(実況)
奄美市の西約200km/994hPa/最大風速18m/s
9月5日21時(24時間後)
久米島の南西約50km/994hPa/最大風速18m/s
9月6日21時(48時間後)
南大東島の南西約210km/994hPa/最大風速18m/s
9月7日21時(72時間後)
南大東島近海/994hPa/最大風速18m/s

沖縄本島・奄美群島では強風や高波、断続的な雨に注意が必要です。台風は今後もゆっくりと動きを変えながら日本の南海上に留まる予想となっているため、沖縄・奄美では長時間にわたって影響が続く可能性があります。最新の情報は気象庁・tenki.jp等で随時確認してください。

【2026-09-03更新】9月2日21時最新実況・進路が南寄りに変更

気象庁は9月2日21時に台風24号の最新実況と進路予想を更新しました。前回(9月1日21時発表)と比べて進路が大きく南寄りに変わり、九州の南までは進まず4日に一旦東シナ海に達したあと、南に折り返して5日に再び奄美群島近海・6日に沖縄の南へと動く見込みに変更されています。速度が遅く影響が長引くため、南西諸島は今週いっぱい強風・大雨・高波に警戒が必要です。

存在地域(9月2日21時)
南大東島の南約250km(北緯23度35分・東経131度25分)/西北西10km/h
中心気圧/最大風速/最大瞬間風速
994hPa/18m/s/25m/s
強風域/暴風域
15m/s以上の強風域: 全域で330km/暴風域: なし

最新の進路予想(気象庁 9月2日21:45発表)

本記事の以下の予想は9月1日21時発表時点の内容で、上記の9月2日21時発表分で大きく更新されています。とくに「9月4日午前9時に九州の南」という当初の見立ては、最新予想では実現しない見込みです。最新情報は気象庁・tenki.jp・ウェザーニュースの台風24号ページで直接ご確認ください。

【2026-09-02更新】台風24号の実況と進路予想(9月1日21時発表)

気象庁は2026年9月1日午前9時、日本の南にあった熱帯低気圧が台風24号に発達したと発表しました。9月1日21時時点の実況と最新の進路予想は以下の通りです。

存在地域(9月1日21時)
日本の南(北緯22度25分・東経131度40分)/ほとんど停滞
中心気圧/最大風速/最大瞬間風速
996hPa/18m/s/25m/s
強風域/暴風域
強風域: 南に560km・北に330km/暴風域: なし

進路予想(気象庁 9月1日21時発表)

  • ・9月2日21時: 南大東島の南南東 約190km
  • ・9月3日21時: 奄美市の南南西 約100km
  • ・9月4日21時: 奄美群島近海
  • ・9月5日21時: 日本の南(東へゆっくり移動)
  • ・9月6日21時: 日本の南(南へゆっくり移動)
日本への影響:南西諸島や九州南部では週の後半にかけて強風・大雨に警戒が必要です。特に奄美群島近海に接近する4日前後は要注意。台風周辺海域では高波(しけ)にも警戒してください。進路の予測誤差が引き続き大きいため、最新の台風情報をこまめに確認しましょう。




台風24号(発生予想)の現況

存在地域(8月31日9時)
日本の南
進行方向・速さ
西北西 ゆっくり
中心気圧
1000hPa
最大風速/最大瞬間風速
15m/s(中心付近)/23m/s

上記は熱帯低気圧としての8月31日9時時点のデータです。気象庁はこの熱帯低気圧が9月1日午前9時ごろに台風へ発達し、正式に「台風24号」と名付けられる見込みだと発表しています。

台風24号(発生予想)の気象庁進路予想図 2026年8月31日10時30分発表
気象庁の進路予想(2026年8月31日10時30分発表)出典: 気象庁




進路予想と日本への影響

気象庁の進路予想によると、台風24号に変わるとみられる熱帯低気圧は9月1日午前9時に日本の南で台風に変わり、その後もゆっくり北上を続けます。9月4日午前9時には九州の南まで進むとみられ、この時点の予想中心気圧は998hPa、中心付近の最大風速18m/s、最大瞬間風速は25m/sの見込みです。ウェザーニュースの進路図では、続く5日(土)には四国沖に予報円の中心が予想されています。

【進路の誤差に注意】発生から日数が経つほど予報円は大きくなり、進路の予測誤差が非常に大きいのが実情です。8月31日9時時点の予報では日本が風速25m/s以上の暴風域に巻き込まれる可能性はなく、台風としてもさほど発達せず暴風域を伴わない見通しですが、進路次第では西日本を中心に風雨の影響が出る可能性があるため、最新の台風情報をこまめに確認してください。
台風24号に発達予想の熱帯低気圧の進路(日本気象協会tenki.jp、2026年8月31日12時時点)
熱帯低気圧の予報円(9月1日〜5日)出典: 日本気象協会 tenki.jp




今年の台風発生数は多い?

8月の台風発生数の平年値は5.7個で、例年もっとも台風が発生しやすい時期です。今年8月はすでに10個の台風(台風23号バンランまで)が発生しており、平年よりかなり多いペースとなっています。台風24号が8月中に発生すれば今月11個目、9月にずれ込めば9月最初の台風発生となります。秋にかけては日本への接近も増える時期のため、台風対策・大雨対策を整えておくと安心です。

米軍・ヨーロッパ中期予報センターの見方

米軍合同台風警報センター(JTWC)は8月31日午前9時時点で、台風24号に変わるとみられる熱帯低気圧について進路予想をまだ示していません。一方、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の解析データは、気象情報サービス「ウィンディ・ドットコム」で5日先までの動きをアニメーションで確認できます。各国の予想には差が出ることもあるため、複数の情報源を見比べながら最新情報を確認するのがおすすめです。

台風22号・23号と熱帯低気圧の広域位置図(日本気象協会tenki.jp、2026年8月31日時点)
広域の位置関係(左下が台風24号に発達予想の熱帯低気圧)出典: 日本気象協会 tenki.jp

よくある質問(FAQ)

台風24号はいつ発生する?

気象庁は、日本の南にある熱帯低気圧が9月1日午前9時ごろに台風へ発達する見込みと発表しています(8月31日9時時点)。発達すると「台風24号」となります。

日本にいつ最も近づく?

進路予想では、ゆっくり北上して9月4日午前9時に九州の南まで進み、5日には四国沖に予報円の中心が予想されています。ただし進路の予測誤差が大きいため、今後変わる可能性があります。

今年は台風が多い?

8月はすでに10個の台風が発生しており、平年値5.7個を大きく上回っています。台風24号が発生すれば今月11個目、または9月最初の台風となります。

まとめ

  • ・日本の南の熱帯低気圧が9月1日9時ごろ台風24号へ発達見込み(8/31 9時時点)
  • ・進路は9月4日9時に九州の南、5日には四国沖に予報円中心の予想
  • ・998hPa・最大風速18m/sの見込みで暴風域は伴わない見通し
  • ・進路の予測誤差が大きいため、最新の台風情報を随時確認

※本記事は2026年8月31日9時時点の気象庁発表・気象各社の情報をもとに作成しています。台風の発生・進路・強さの予想は今後変わる場合があります。最新かつ正確な情報は気象庁の発表でご確認ください。

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コメント

“台風24号いつ発生?進路と日本への影響|9月最初の台風か” への3件のフィードバック

  1. […] 【2026-08-31追記】台風24号(発生予想)が続報:日本の南で新たな熱帯低気圧が発達中で、24時間以内に台風24号へ発達する見込みです。詳細は台風24号いつ発生?進路と日本への影響|9月最初の台風かで解説しています。 […]

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