【定期預金】11月の金利比較|オリックス1.75%・ドコモ1.55%

2026年11月の定期預金は、ドコモSMTBネット銀行が1年ものを最大1.55%に引き上げ、オリックス銀行も1.50%〜1.75%の金利を掲げています。ただし、数字だけ見て選ぶと落とし穴があります。この記事では、公式ページで確認できた1年ものの金利と、預入額別の税引後の利息を整理します。

結論(11月3日時点)
・ドコモSMTBは、1年ものが1.30%(300万円未満)〜1.55%(3,000万円以上)です。
・オリックス銀行は、通常でも1年1.50%で、新規eダイレクト口座の開設者限定なら1年1.75%です。
・3,000万円未満なら、オリックス銀行の通常金利がドコモSMTBを上回ります。

公開日: 2026年11月3日

定期預金の金利比較2026年11月(ドコモSMTB 1.30〜1.55%・オリックス銀行 優遇1.75%・通常1.50%)
当サイト作成の図表(出典: ドコモSMTBネット銀行プレスリリース・オリックス銀行公式)




目次

  • 1. ドコモSMTBネット銀行の1年もの
  • 2. オリックス銀行の1年もの(優遇と通常)
  • 3. 預入額別 税引後の利息の試算
  • 4. 預ける前の注意点
  • 5. 向かない人と、この記事の限界
  • 6. まとめ
  • 参考・出典




1. ドコモSMTBネット銀行の1年もの

ドコモSMTBネット銀行は、11月2日から1年ものの金利を、預入額に応じた4段階に引き上げました。同行は、開業以来最高水準としています。

ドコモSMTBネット銀行 1年もの定期預金の金利(300万円未満1.30%・300万円以上1.35%・1,000万円以上1.45%・3,000万円以上1.55%)
当サイト作成の図表(出典: ドコモSMTBネット銀行プレスリリース・オリックス銀行公式)
  • 300万円未満: 1.30%(税引後1.03%)
  • 300万円以上: 1.35%(税引後1.07%)
  • 1,000万円以上: 1.45%(税引後1.15%)
  • 3,000万円以上: 1.55%(税引後1.23%)

金利は初回預入の満期日まで適用されます。自動継続にした場合は、満期日時点の金利になります。中途解約をすると、所定の中途解約金利が適用されます。

2. オリックス銀行の1年もの(優遇と通常)

オリックス銀行には、新規のeダイレクト口座の開設者だけが預けられる優遇金利と、誰でも預けられる通常金利があります。2026年11月2日現在の公式ページの数字です。

オリックス銀行 1年もの定期預金の2種類の金利(優遇1.75%・スーパー定期1.50%・大口定期1.50%)
当サイト作成の図表(出典: ドコモSMTBネット銀行プレスリリース・オリックス銀行公式)
優遇金利(新規口座開設者限定)
1年1.75%(税引後1.394%)、2年1.80%、5年1.85%です。預入上限は2,000万円、最低は100万円です。申し込みは、口座開設日から翌々月末日の23:59までです。
通常のスーパー定期(100万円以上)
1年1.50%(税引後1.195%)です。誰でも預けられます。
通常の大口定期(1,000万円以上)
1年1.50%で、スーパー定期と同じ金利です。

通常金利は、2年が1.50%、3年が1.55%、5年が1.60%、7年が1.65%です。ここで注意が必要なのは、「1.65%」は7年ものの数字だという点です。1年ものと混同しないようにしてください。




3. 預入額別 税引後の利息の試算

1年預けた場合の利息を、税引後(20.315%を引いた額)で試算しました。満期まで金利が変わらない前提で、端数は切り捨てています。

1年預けた場合の税引後の利息(100万円でドコモ10,359円・オリックス通常11,952円・優遇13,944円)
当サイト作成の図表(出典: ドコモSMTBネット銀行プレスリリース・オリックス銀行公式)
  • 100万円: ドコモSMTB 10,359円、オリックス通常 11,952円、オリックス優遇 13,944円
  • 300万円: ドコモSMTB 32,272円、オリックス通常 35,858円、オリックス優遇 41,834円
  • 1,000万円: ドコモSMTB 115,543円、オリックス通常 119,527円、オリックス優遇 139,448円

1,000万円以上の1.45%でも、オリックス銀行の通常1.50%を下回ります。ドコモSMTBが上回るのは、3,000万円以上の1.55%だけです。ただし、オリックス銀行の優遇は上限が2,000万円なので、それを超える額は通常金利になります。

4. 預ける前の注意点

預ける前の注意点(預金保険・中途解約・新規口座限定・金利の見直し)
当サイト作成の図表(出典: ドコモSMTBネット銀行プレスリリース・オリックス銀行公式)
  • 預金保険: 1つの金融機関ごとに、元本1,000万円までとその利息が保護されます。ドコモSMTBでは、普通預金や定期預金などの合計で考えます。
  • 中途解約: 満期前の解約は、所定の中途解約金利になります。オリックス銀行の優遇金利は、中途解約すると無効になると公式に書かれています。
  • 新規口座限定: 優遇金利は、口座開設日から翌々月末日の23:59までに、専用のボタンから申し込む必要があります。
  • 金利の見直し: オリックス銀行は、毎月1日に金利を見直すと公式に記載しています。預ける時の金利を、必ず確認してください。

5. 向かない人と、この記事の限界

  • 満期前にお金を使う可能性がある人には、定期預金は向きません。中途解約になると、金利が下がります。
  • 3,000万円を1つの銀行に預ける人は、預金保険の1,000万円を超える部分が保護されないことを、先に考える必要があります。
  • すでにオリックス銀行の口座がある人は、優遇金利の対象外です。通常の1.50%で比べてください。
  • この記事は、ドコモSMTBとオリックス銀行の2行だけを、公式ページで確認して比べています。ほかの銀行の金利は、公式ページを確認できていないため載せていません。

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6. まとめ

・ドコモSMTBの1年ものは1.30〜1.55%で、1.55%は3,000万円以上の場合です。
・オリックス銀行は、1年が通常1.50%、新規口座限定の優遇1.75%(上限2,000万円)です。
・100万円を1年預けた税引後の利息は、ドコモ10,359円、オリックス通常11,952円、優遇13,944円です。

金利や条件は変更される場合があります。最新情報はオリックス銀行公式とドコモSMTBネット銀行のプレスリリースでご確認ください。

参考・出典

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