大谷翔平 日米通算350号ホームラン|先頭打者初球弾で前半戦有終の美

(2026年7月13日 公開)

ドジャースの大谷翔平選手が、2026年7月12日(日本時間13日)のダイヤモンドバックス戦で先頭打者としてこの試合の初球を叩き、今季22号となる本塁打を放った。この一発で日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)の通算本塁打数を合わせた「日米通算」で350号に到達。前半戦最終戦での特大アーチに、本拠地ドジャースタジアムは大きな歓声に包まれた。

大谷翔平がダイヤモンドバックス戦で先頭打者初球本塁打を放つ瞬間

画像出典: デイリースポーツ




前半戦最終戦で日米通算350号を達成

試合は現地7月12日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われたドジャース対ダイヤモンドバックス戦。大谷は「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回の第1打席、先頭打者として相手先発右腕の初球を捉えて本塁打とした。今季22号本塁打であり、これによりNPB時代とMLB通算の本塁打を合計した「日米通算350本塁打」に到達した。この試合はドジャースにとってオールスターブレーク前、前半戦最後の試合だった。

試合はドジャースが5-3でダイヤモンドバックスに敗れ、これでチームは3連敗。大谷自身はこの試合4打数2安打1打点で打率を.293に伸ばしたが、チームは前半戦を白星で締めくくることはできなかった。




初球先頭打者弾の中身|飛距離133メートルの特大アーチ

この22号本塁打は、飛距離437フィート(約133メートル)、打球速度111.8マイル(約179.9キロ)、打球角度33度を記録した特大アーチ。センター方向のバックスクリーンへ一直線に伸びる弾道で、初球から迷いなく振り抜いた一発だった。

本塁打を放ちダイヤモンドを一周する大谷翔平

画像出典: デイリースポーツ

大谷は前々日の7月10日のダイヤモンドバックス戦でも21号先頭打者弾を放っており、直近6試合で4本塁打を記録するなど、前半戦の終盤にかけて一気に打棒が上向いていた。今回の350号はまさにその勢いを象徴する一撃となった。




日米通算350号の内訳|NPB48本+MLB302本

今回の350号の内訳は、北海道日本ハムファイターズ時代のNPB通算48本と、エンゼルス・ドジャースでのMLB通算302本の合計。大谷はメジャー単独の通算本塁打でも、7月7日のロッキーズ戦で2戦連発となる20号を放ち「MLB通算300号」に到達したばかりだった。

MLB通算300号(7月7日)のデータ

1102試合目での到達で、メジャー史上5番目のスピード。歴代最速はアーロン・ジャッジの955試合、大谷は通算696本塁打を放ったアレックス・ロドリゲス(1117試合目)を上回るペースで到達した。

MLB単独300号からわずか5日、22本塁打目で日米通算350号まで積み上げたことになり、二刀流でありながら本塁打ペースを落とさない大谷の勢いが際立つ結果となった。

先頭打者本塁打の記録|イチローの37本まであと4本

今回の一発は、大谷にとって今季9本目の先頭打者本塁打であり、自己の通算先頭打者弾としては33本目、自己記録を更新中となる。日本人選手の先頭打者本塁打の歴代記録はイチロー(元マリナーズ他)が持つ37本で、大谷はこれにあと4本まで迫っている。

打席でバットを構える大谷翔平のクローズアップ

画像出典: デイリースポーツ

先頭打者本塁打は試合の入りの流れを一気に自チームへ引き寄せる一発として価値が高く、大谷はこのタイプの一発を得意としている。今シーズンだけでも9本を記録しており、開幕から一貫して初球や早いカウントから積極的に振っていくスタイルが結果に直結している。

ドジャース移籍後の先頭打者弾|球団記録まであと5本

2024年のドジャース移籍後に絞っても、大谷の先頭打者本塁打は今回で27本目。球団の歴代最多はムーキー・ベッツ内野手が持つ32本で、大谷はこの球団記録まであと5本に迫っている。移籍からまだ3年目のシーズンでここまで数字を伸ばしている点も、大谷の一発の破壊力を物語っている。

本塁打後にベンチのコーチとグータッチを交わす大谷翔平

画像出典: デイリースポーツ




前半戦の大谷成績まとめ|打者・投手の二刀流成績

今回の一発を含め、大谷の前半戦の打者成績は92試合出場で打率.293、22本塁打、58打点。投手としても14試合に登板して8勝2敗、防御率1.79という成績を残しており、打者・投手の両方で高い数字を維持したまま前半戦を終えた。

ダイヤモンドを回る大谷翔平の走塁シーン

画像出典: デイリースポーツ

2026年シーズンの22号は、チームの97試合目での到達。単純計算でシーズン36本ペースとなっており、後半戦の状態次第では自己最多となる本塁打数を更新する可能性も出てきている。

左膝の状態とオールスターへの影響

大谷は左膝の炎症の影響で、7月10日に予定されていた先発登板を回避しており、今回の350号アーチも打者専念での一発だった。既報の通り、大谷は今回のオールスターゲームは欠場する見通しとなっている。左膝の状態や今後の見通しについては、大谷翔平がオールスター欠場 左膝違和感の理由と今後の見通しで詳しく解説している。

それでも打席では変わらぬ集中力でこの日の一発を放っており、ファンの間でも「膝の状態が心配な中でこの一発は驚異的」といった声が上がっている。後半戦に向けて、まずは左膝の状態がどこまで回復するかが焦点となる。

Xでの反応

350号達成の一報を受け、Xでは多くのファンが祝福の声を寄せた。

「先頭打者ホームランだぁ、それも初球を打ってホームラン!」

— Xユーザーの投稿より

「大谷翔平選手、日米通算350号ホームランおめでとう。先頭打者ホームランかっこいい」

— Xユーザーの投稿より

「彼は本当に膝をケガしてるのか、と米ファンを困惑させるほどの特大の先頭打者アーチ」

— 海外メディアの反応を伝える投稿より

一方で「ドジャースは3連敗で前半戦を終えてしまった」とチームの黒星を惜しむ声や、左膝の状態を気にかけるコメントも多く見られ、個人の記録更新への祝福とチーム状況への心配が入り混じった反応となった。

ゴジラ-0.0×ドジャース|9月24日コラボイベントの中身

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まとめ

大谷翔平は2026年7月12日のダイヤモンドバックス戦で、前半戦最終戦にふさわしい先頭打者初球弾を放ち、日米通算350号(NPB48本・MLB302本)に到達した。先頭打者本塁打は自己通算33本目でイチローの日本人最多記録(37本)まであと4本、ドジャース球団記録(ムーキー・ベッツ32本)まであと5本に迫るなど、記録づくめの一撃となった。前半戦は打者として92試合.293・22本塁打・58打点、投手として8勝2敗・防御率1.79という成績を残しており、左膝の状態を整えつつ迎える後半戦でも、さらなる本塁打の上積みに注目したい。

日米通算350号本塁打の発売日はいつ達成された?

2026年7月12日(日本時間13日)、ドジャース対ダイヤモンドバックス戦の初回、先頭打者として初球を本塁打にした一発で達成した。

日米通算350号の内訳は?

北海道日本ハムファイターズ時代のNPB通算48本塁打と、エンゼルス・ドジャースでのMLB通算302本塁打を合わせた合計350本塁打。

先頭打者本塁打の日本人最多記録は誰が持っている?

イチロー氏が持つ37本が日本人選手の最多記録。大谷は今回の一発で自己通算33本目となり、記録まであと4本に迫っている。

大谷翔平はオールスターゲームに出場する?

左膝の炎症の影響で、2026年のオールスターゲームは欠場する見通しが既に報じられている。詳細は関連記事で解説している。

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参考・出典




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