大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が、現地時間2026年7月15日にニューヨークで開催された米ESPN主催のスポーツアワード「ESPYアワード2026」で、「ベストシングルゲームパフォーマンス」と「ベストMLBプレーヤー」の2部門を受賞した。3部門ノミネートのうち「ベスト男性アスリート」はNBAニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンが受賞し、大谷はこの部門での受賞を逃した。
※本記事は2026年7月16日、受賞結果を反映して更新しました。

ホームラン後に雄叫びを上げる大谷翔平(写真は過去のもの)
目次
- ・大谷翔平がノミネートされた3部門
- ・ベストシングルゲームパフォーマンス候補の対象試合
- ・各部門の対抗馬
- ・授賞式の開催概要
- ・大谷翔平とESPYアワードのこれまで
- ・まとめ
受賞結果まとめ
2026年7月15日(現地時間)の授賞式で、大谷はノミネートされた3部門のうち2部門を受賞した。結果は以下の通り。
ベストMLBプレーヤー: 受賞(5年連続5度目、歴代最多)
ベスト男性アスリート: 受賞ならず(ジェイレン・ブランソンが受賞)
「ベストシングルゲームパフォーマンス」は、2025年10月のNLCS第4戦(対ブリュワーズ)で見せた、投手として6回無失点10奪三振、打者として1試合3本塁打という投打二刀流の活躍が評価されたもの。受賞発表はボクシングのマイク・タイソン氏、ジェイク・ポール氏、音楽プロデューサーのDJキャレド氏が担当した。大谷本人は式典を欠席した。
「ベストMLBプレーヤー」は5年連続5度目の受賞となり、バリー・ボンズ氏やアルバート・プホルス氏を上回るこの部門の歴代最多受賞記録を更新した。一方、「ベスト男性アスリート」はNBAニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソン選手が受賞し、大谷はこの部門での初受賞を逃す結果となった。ブランソンはニックスをNBAファイナル制覇に導いた活躍が評価され、この部門に加え「ベストNBA選手」「ベストチャンピオンシップパフォーマンス」も受賞する3冠となった。
大谷翔平がノミネートされた3部門
今回発表されたノミネートは以下の3部門。
- ベスト男性アスリート(Best Athlete, Men’s Sports)
- ベストシングルゲームパフォーマンス(Best Single-Game Performance)
- ベストMLBプレーヤー(Best MLB Player)
さらに、大谷が所属するドジャースは「ベストチーム(Best Team)」部門にもノミネートされており、選手個人・チームの双方で存在感を示す形となった。
ベストシングルゲームパフォーマンス候補の対象試合
3部門の中でも特に注目されるのが「ベストシングルゲームパフォーマンス」で、これは2025年10月のナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第4戦、ミルウォーキー・ブリュワーズ戦での大谷の投打二刀流パフォーマンスが対象になっているとみられる試合内容だ。

2025年NLCSでの大谷翔平(写真は該当試合とは別カットを含む)
この試合で大谷は投手として6回以上を無失点に抑えつつ10奪三振、打者としては1試合3本塁打(うち1本は推定飛距離469フィート)を記録。ポストシーズン史上13例目となる「1試合3本塁打」を達成し、投打で試合を支配する内容だった。

投手として躍動する大谷翔平(写真は過去のもの)
各部門の対抗馬
それぞれの部門で大谷と競うノミネート選手は以下の通り。
ベスト男性アスリート
- ジェイレン・ブランソン(NBA・ニューヨーク・ニックス)
- リオネル・メッシ(サッカー・インテル・マイアミ)
- マシュー・スタフォード(NFL・ロサンゼルス・ラムズ)
ベストシングルゲームパフォーマンス
- クーパー・フラッグ(NBA・ダラス・マーベリックス)
- バム・アデバヨ(NBA・マイアミ・ヒート)
- ミゲル・イダルゴ(※種目別候補選手)
ベストMLBプレーヤー
- アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)
- キャル・ローリー(シアトル・マリナーズ)
- ポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)
ベストMLBプレーヤー部門では、本塁打王争いを演じたジャッジ、歴史的なシーズンを送ったローリー、投手として絶対的な成績を残したスキーンズという強力な顔ぶれが揃った。
授賞式の開催概要
会場: デイヴィッド・H・コーク・シアター(リンカーン・センター内、ニューヨーク)
放送: ABCで生中継、ESPN Appでも配信
司会: マルセロ・ヘルナンデス(コメディアン、SNL出演者)

ベンチで笑顔を見せる大谷翔平(写真は過去のもの)
日本時間では7月16日(木)未明からの生中継となった。
大谷翔平とESPYアワードのこれまで
今回の受賞で、大谷はベストMLBプレーヤー部門を5年連続5度目受賞し、バリー・ボンズ氏やアルバート・プホルス氏を上回るこの部門の歴代最多記録を更新した。一方でベスト男性アスリート部門はジェイレン・ブランソン選手に敗れ、今回も受賞には至らなかった。

ベンチで試合の流れを見つめる大谷翔平(写真は過去のもの)
1993年創設、ESPN主催のスポーツ功労賞。「Excellence in Sports Performance Yearly Award」の略で、各競技のトップアスリートやチーム、プレーを表彰する米国最大級のスポーツアワードの一つ。
よくある質問
Q. 大谷翔平はESPY賞を受賞した?
A. 受賞した。ノミネートされた3部門のうち「ベストシングルゲームパフォーマンス」と「ベストMLBプレーヤー」(5年連続5度目)の2部門で受賞。「ベスト男性アスリート」はジェイレン・ブランソン選手が受賞し、大谷は受賞を逃した。
Q. 授賞式はいつ、どこで開催された?
A. 現地時間2026年7月15日(水)、ニューヨークのデイヴィッド・H・コーク・シアター(リンカーン・センター内)で開催され、ABCで生中継された。
Q. ベストシングルゲームパフォーマンス受賞の対象試合は?
A. 2025年10月のNLCS第4戦(対ブリュワーズ)での、投手として6回無失点10奪三振、打者として1試合3本塁打を記録した投打二刀流の活躍が対象となった。
まとめ
大谷翔平はESPYアワード2026で、投打二刀流の伝説的な1試合が評価された「ベストシングルゲームパフォーマンス」と、5年連続5度目となる「ベストMLBプレーヤー」の2部門を受賞した。「ベスト男性アスリート」は逃したものの、投打二刀流という前例のない活躍が改めて世界的に評価された結果と言える。
※本記事の情報は記事作成時点のものです。最新の情報は公式サイト・公式SNS等でご確認ください。
コメントを残す