2026年11月3日(火)、明治安田J2リーグ第15節で、ヴァンフォーレ甲府とアルビレックス新潟が甲府のJITリサイクルインクスタジアムで対戦しました。結果は0-1で新潟の勝利です。決勝点は89分、途中出場のDF舞行龍ジェームズがFKからのヘディングで決めました。この記事では、試合の流れ、順位がどう動いたか、両チームの現在地を時系列で整理します。
・甲府0-1新潟。決勝点は89分の舞行龍ジェームズ(アシストは星雄次のFK)で、入場者数は8,350人でした。
・新潟は2試合ぶりの勝利で勝点29、第7節以来の首位。2位の富山と横浜FCは勝点28です。
・甲府は5試合勝利がなく勝点12の20位。今季初の無失点まであと一歩で、試合終了直前に失点しました。
公開日: 2026年11月3日

目次
- 1. 試合結果と得点者
- 2. 試合の流れ(0-0から89分まで)
- 3. 決勝点の場面
- 4. 順位はどう動いたか
- 5. 両チームの現在地
- 6. 舞行龍ジェームズのコメント
- 7. 次節の予定
- 8. この記事が向かない人
- 9. まとめ
- 参考・出典
1. 試合結果と得点者
両チームの過去の対戦成績は、Jリーグ公式の記録で新潟の23勝17分け11敗です。甲府にとっては約4年ぶり(2022年9月以来)の「川中島ダービー」でもありました。
2. 試合の流れ(0-0から89分まで)
89分まで、スコアは動きませんでした。時間帯ごとに整理すると、次のようになります。

前半: 互いに枠内へ、GK内山が止める
新潟は開始2分、古長谷が抜け出して左足で枠内にシュートを放ちましたが、甲府GK東ジョンがセーブ。甲府も6分に内藤大和がペナルティエリア手前から左足で枠内へ打ち、新潟GK内山翔太に止められました。甲府は前半だけで6本のコーナーキックを得て、188cmのメンデスが何度かゴールを狙っています(YBS山梨放送)。
前半25分には新潟が守備陣を2人入れ替え、ジェイソン ゲリアに代わって舞行龍ジェームズが、舩木翔に代わって早川史哉が入りました。39分には内藤、44分には末木裕也が枠内にシュートを放ちましたが、いずれも内山がセーブし、0-0で折り返しています。
後半: 新潟が押し込み、甲府はシュート1本
後半は新潟の時間が長くなりました。48分に若月大和がペナルティエリア中央からシュート、52分には左からの佐藤海宏のクロスに若月が合わせるなど、クロスとセットプレーで攻め続けます。一方の甲府は、後半のシュートが1本にとどまりました(YBS山梨放送)。
甲府は終盤にかけて警告が重なりました。81分の小出悠太、83分の村上千歩、88分のメンデス、90+4分の武井成豪と、後半だけで4人がイエローカードを受けています。
3. 決勝点の場面
88分、右サイドで新潟の桑山侃士がドリブルで突破を図り、メンデスがファウルで止めて警告を受けました。メンデスはこの直後、福元竣と交代しています。
その直後の89分、右サイドでFKを得た新潟は、キッカーの星雄次が右足でボールを送ります。これに反応した舞行龍ジェームズがペナルティエリア中央からヘディングで合わせ、ゴール左下に決めました(Jリーグ公式の速報による)。決勝点は、89分という試合終了直前の時間帯でした。
舞行龍は前半25分からの途中出場で、38歳のベテランDFです。守備の選手が決勝点を挙げ、チームは9試合ぶりのクリーンシートも達成しました。
4. 順位はどう動いたか
第14節終了時点では、1位が仙台(勝点27)、2位が新潟(勝点26)でした。第15節で新潟が勝ち、仙台が富山に0-1で敗れたことで、順位が入れ替わっています。

- 新潟: 勝点26(2位)から29へ。第7節以来の首位。
- 富山: 仙台に1-0で勝ち、勝点28の2位。
- 横浜FC: 秋田に2-1で勝ち、勝点28の3位。得失点差では富山が上です。
- 仙台: 富山に敗れて3連敗、勝点27の5位に後退。
同勝点の場合は得失点差、次に総得点で順位が決まります。首位の新潟と2位の富山の差は、勝点1です。第15節の詳しい順位表はJ2第15節の順位表|新潟29で首位、富山2位・仙台は5位で確認できます。
5. 両チームの現在地

新潟: 2試合ぶりの勝利と9試合ぶりの無失点
新潟は9勝2分け4敗、得点22、失点24です。前節の10月31日は、ホームで3位の富山に2-3で敗れ、ホーム連勝が7で止まっていました。今回は敵地で勝って、連敗を避けています。新潟日報によると、新潟は2試合ぶりの白星で首位に浮上しました。失点がなかった試合は第6節以来です。
甲府: 5試合勝利なしで最下位のまま
甲府は3勝3分け9敗、得点11、失点29で、20位のままです。3試合ぶりの黒星となり、5試合勝利がありません。今季は15試合すべてで失点しており、この試合は初の無失点が見えていたところでの失点でした(YBS山梨放送)。
J2は下位3クラブが自動降格(J3へ)です。現在は18位の栃木C、19位の今治、20位の甲府が、いずれも勝点12で並びます。17位の八戸は勝点14で、差は2です。
6. 舞行龍ジェームズのコメント
試合後のフラッシュインタビューで、舞行龍は「素直に嬉しいですね。奥さんと子どもたち、いつも家から支えてくれているんで、感謝しかありません」と話しました(サッカーダイジェストWeb)。
得点の場面は「良いボールが入ってきたんで、そこに身体を突っ込んで、点がたまたま入った。本当にチーム、多くのサポーターが後押ししてくれた点だと思います」と振り返っています。
クリーンシートについては「それが一番嬉しいし、しかもそこで、翔太が大きいセーブを連発してくれたことによって、1-0の勝利につながった」と、GK内山をたたえました。内山は19歳です。
7. 次節の予定

J2の第13節では、藤枝対徳島を巡って抗議が起きています。経緯はJ2第13節の藤枝対徳島を巡る抗議をご覧ください。J1の動きはJ1第13節の結果と順位にまとめています。
8. この記事が向かない人
- シュート数やポゼッションなど、詳しいスタッツの比較を知りたい人。数値は報道ごとに食い違いがあるため、この記事では載せていません。
- 映像でプレーを確認したい人。決勝点の動画はサッカーダイジェストWebなどで公開されています。
- 第16節以降の予想を知りたい人。結果が出た後の更新を待つのが確実です。
9. まとめ
・新潟は勝点29で第7節以来の首位。富山と横浜FC(各28)が1差で追います。
・甲府は5試合勝利なしの20位。最下位脱出は次節以降に持ち越しです。
・次節は新潟が11/7に今治、甲府が11/8に仙台と対戦します。
試合結果や日程は変更される場合があります。最新情報はJリーグ公式サイトの試合ページでご確認ください。
参考・出典
- Jリーグ公式サイト「甲府 vs 新潟の試合結果・データ」(2026年11月3日)
- YBS山梨放送「【J2甲府】後半44分に先制許し最下位脱出ならず」(Yahoo!ニュース)
- 新潟日報「アウェー甲府戦、1-0で勝利 2試合ぶりの白星で首位に浮上」
- サッカーダイジェストWeb「新潟がJ2首位奪還! 決勝弾の38歳DFが若き守護神を称える」
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