【日本代表】エクアドル戦PK5-4勝利|鈴木彩艶がPK止め決勝へ

結論

サッカー日本代表は10月1日、キリンカップ準決勝でエクアドル代表と対戦し、90分を0-0で終えてPK戦を5-4で制した。後攻の日本は5人全員が成功し、GK鈴木彩艶がエクアドル3人目のキックを止めて決着。10月5日に国立競技場でニュージーランド代表との決勝に臨む。得点の動きが少ない試合だったので、結果だけでなく「誰がどう蹴ったか」を中心に整理する。

日産スタジアム(横浜国際総合競技場)に65,012人の観衆が入った一戦。記録の上では引き分け扱いのPK勝ちだが、決勝進出を決める価値のある勝利になった。公開日は2026年10月2日。

目次




試合結果と基本情報

日本 0-0 エクアドル(PK戦 5-4)

キリンカップサッカー2026/2026年10月1日/横浜国際総合競技場/観衆65,012人

世界ランキングと対戦成績

7月20日付の世界ランキングで日本は17位、エクアドルは25位。通算では日本の2勝3分けで、PK勝ちは引き分け扱い。両国とも北中米ワールドカップはベスト32で敗退している(デイリースポーツ報道)。

エクアドル戦でボールを持つ日本代表の選手

黄色のユニフォームのエクアドルと競り合う日本代表

キリンカップは4カ国のトーナメント形式で、もう1試合ではニュージーランド代表がパナマ代表と1-1からのPK戦を5-3で制している。




先発メンバーと交代

森保一監督は3バックをベースに、A代表初先発となる谷村海那を最前線に置いた。先発と交代は次の通り(サッカーマガジンWEBの出場メンバーによる)。

先発

GK鈴木彩艶/DF瀬古歩夢、板倉滉、伊藤洋輝/MF堂安律、佐野海舟、田中碧、中村敬斗、久保建英、鈴木唯人/FW谷村海那

交代

46分 谷村→上田綺世/67分 堂安→伊東純也、久保→鎌田大地、鈴木唯人→鈴木淳之介/79分 田中→前田大然、中村→相馬勇紀/86分 佐野→塩貝健人

前半の途中で堂安と2シャドーの久保・鈴木唯人が連動して何度も好機を作った一方、谷村はヘディングやペナルティーエリア内でのシュートがあったものの得点には至らなかった。後半頭に上田を入れたのは、前線で基準点を作る狙いと見られる。

試合の流れ

前半: 攻守の入れ替わりが激しい展開

エクアドルは球際が強く切り替えも速く、日本は堂安・久保・鈴木唯人の連係で押し込む時間を作ったが、相手の守備を崩せなかった。31分には堂安のクロスに谷村が頭で合わせたが枠を外れ、前半は0-0で折り返した。

試合後に観客へあいさつする日本代表の選手たち

試合後、スタンドへあいさつする選手たち(デイリースポーツ配信写真)

後半: 3枚替えで攻撃の枚数を増やす

65分には伊藤が相手のパスをカットして中村、堂安とつなぎ、堂安の低いクロスを上田が落として鈴木唯人がシュートしたが、GK正面。67分に伊東・鎌田・鈴木淳之介を同時投入し、71分には上田、鎌田を経由して中村のクロスに伊東が合わせたものの、シュートはわずかに枠の外だった。90分では決着がつかず、大会規定により延長戦なしでPK戦へ入った。




PK戦の全キッカー

先攻はエクアドル、後攻は日本。エクアドルの1人目と2人目、日本の1人目と2人目が成功したあと、3人目で明暗が分かれた。

PK戦勝利を喜ぶ日本代表の選手たち

PK戦を制して笑顔を見せる選手たち

1本目

エクアドル: ジョルディー・カイセド(成功)/日本: 上田綺世(成功)

2本目

エクアドル: アラン・ミンダ(成功)/日本: 鎌田大地(成功)

3本目

エクアドル: デニル・カスティージョ(鈴木彩艶がセーブ)/日本: 伊藤洋輝(成功)

4本目・5本目

エクアドルの4人目・5人目は成功。日本は相馬勇紀、前田大然がともに決め、5-4で勝利。

日本のキッカーは上田、鎌田、伊藤、相馬、前田の5人で、全員が成功した。A代表がPK戦で勝利するのは2011年アジアカップ準決勝の韓国戦以来、約15年ぶりと報じられている(ワールドサッカーポータル)。

また、試合後の森保監督の説明として、中村俊輔コーチがPKのキッカーと順番を提案し、自身が最終確認したと伝えられている。スタッフが以前からPKのデータを集めて準備していたという。

決勝の相手と日程

決勝: 日本 vs ニュージーランド

10月5日/MUFGスタジアム(国立競技場)。放送や見どころは別記事でまとめている。

放送・配信の確認は決勝の放送ガイド、キックオフ前の整理はエクアドル戦の放送と優勝条件にまとめた。

KIRIN CUP SOCCER 2026のロゴ

キリンカップサッカー2026(公式ビジュアル)

直前のテストマッチの結果はベネズエラ戦2-1の記事とウルグアイ戦3-1の記事、招集メンバーはキリンカップ招集31人の記事で確認できる。

気になった点

この試合はゴールシーンが一つもないため、得点が見たい人には物足りない内容だった。枠内シュートも少なく、強豪の堅守を崩し切る形はまだ課題として残った。一方、前半から激しく攻守が入れ替わり、守備面は安定していた。PK勝ちは勝利ではなく引き分け扱いで、世界ランキングや通算成績の記録上は「0-0」として残る点も押さえておきたい。




まとめ

今回のポイント

90分は0-0。PK戦で日本は5人全員成功、GK鈴木彩艶が3人目を止めて5-4。10月5日に国立でニュージーランドと決勝。

試合の詳細や出場記録はJFA公式でも確認できる。JFA公式 キリンカップサッカー2026ページで最新情報を確認してほしい。

キリンカップサッカー2026のロゴ

キリンカップサッカー2026

参考・出典

本記事の情報は2026年10月2日時点のものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。





コメント

“【日本代表】エクアドル戦PK5-4勝利|鈴木彩艶がPK止め決勝へ” への2件のフィードバック

  1. […] 【日本代表】エクアドル戦PK5-4勝利|鈴木彩艶がPK止め決勝へ […]

  2. […] その後はレアル・マドリード、マジョルカ、ビジャレアルでプレーし、2022年7月からレアル・ソシエダに所属しています。日本代表デビューは2019年6月のエルサルバドル戦です。日本代表の最新の戦いぶりはエクアドル戦のPK勝利をまとめた記事で、背番号や招集の経緯はW杯2026の背番号発表記事でも整理しています。 […]

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