【木枯らし1号】10/28に吹く?東京・近畿の条件と寒さ

2026年10月28日(水)は、東京・近畿で「木枯らし1号」が吹く可能性があります。tenki.jpは「28日は関東で木枯らし1号か」と予想し、MBSも近畿で木枯らし1号の可能性を伝えています。

結論

28日は冬型の気圧配置が強まり、関東も近畿も北風が強まる見込みです。木枯らし1号の発表はあり得ますが、風速や風向の条件を満たすかは当日の観測次第で、確定ではありません。

寒さのピークは29日朝です。東京は約12℃、名古屋・大阪・福岡は約10℃の予想で、30日は雨、31日には関東で約25℃まで気温が戻る見込みです。

この記事でわかること

木枯らし1号 10月28日に吹く可能性 東京と近畿の見込みのまとめ

画像出典: tinpanblog.com(tenki.jp・ウェザーニュース等の発表をもとに作成)




28日に木枯らし1号が吹く可能性

28日は、日本付近で低気圧が急速に発達し、上空には12月並みの寒気が入ります。気圧配置は西高東低の冬型になり、関東は晴れる所が多い一方、北風が強く吹く予想です。東京の最高気温は約20℃で、数字だけ見ると季節相応ですが、北風のぶん体感は低くなります。

近畿は朝を中心に北風が強まる見込みです。朝の気温は13〜16℃、日中は16〜20℃で、11月中旬ごろの陽気とされています。

関東の予想では、空気が乾燥して火の取り扱いに注意が必要なほか、物が飛ばされやすくなります。北関東の山沿いの峠では雪の可能性もあります。




木枯らし1号の発表条件

木枯らし1号は、気象庁の東京管区気象台と大阪管区気象台がそれぞれ発表します。発表の対象は東京と近畿のみで、「木枯らし2号」が発表されることはありません。

木枯らし1号の発表条件 東京は10月中旬から11月末 近畿は霜降から冬至 いずれも西高東低の冬型

画像出典: tinpanblog.com(tenki.jp・ウェザーニュース等の発表をもとに作成)

東京
10月中旬〜11月末の間に、西高東低の冬型の気圧配置になり、西北西〜北の風が最大風速8m/s(風力5)以上で吹いたとき
近畿
霜降(10月24日ごろ)〜冬至(12月22日ごろ)の間に、西高東低の冬型の気圧配置で、北寄りの風が最大風速8m/s以上で吹いたとき

ウェザーニュースによると、28日の東京は西高東低の気圧配置となり、この条件に当てはまる可能性があります。ただし、実際に発表されるかどうかは、当日の観測値を気象台が判断して決まります。

28日〜11月1日の天気と気温の流れ

関東を中心にした流れは次のとおりです。

10月28日から11月1日の関東の天気と気温の流れ 29日朝が今季一番の冷え込み

画像出典: tinpanblog.com(tenki.jp・ウェザーニュース等の発表をもとに作成)

10月28日(水)
晴れ、北風が強い。最高約20℃。木枯らし1号の可能性
10月29日(木)
今季一番の冷え込み。朝は東京約12℃、名古屋・大阪・福岡約10℃。日中の東京は約16℃
10月30日(金)
雨
10月31日(土)
関東は最高約25℃まで上がる見込み。ハロウィンの日は暖かめ
11月1日(日)
再び気温が下がり、関東は最高約17℃

近畿は29日が最も冷え込み、大阪で約11℃、内陸の都市部では10℃を下回る所もある予想です(MBS)。寒気は一時的で、気温の変動が大きくなります。

北日本は雪と暴風に注意

28日は、北海道と東北で荒れた天気になります。木枯らし1号の話題の裏で、北日本では雪や暴風への警戒が必要です。

10月28日 北海道と東北の雪と暴風の見込み 24時間降雪量最大40cm 最大瞬間風速35m/s

画像出典: tinpanblog.com(tenki.jp・ウェザーニュース等の発表をもとに作成)

北海道
平地でも雪が降り、山地は大雪。28日18時までの24時間降雪量は最大40cm、その後29日18時までに最大15cmの予想。上川地方では警報級の大雪の可能性があります。
東北
日本海側は早朝から午前にかけて暴風。陸上でも最大瞬間風速30m/s、波は最大5mの予想。JR東日本は羽越線・五能線で一部列車の運休を発表しています。

北海道・東北では、最大瞬間風速35m/sと台風並みの風が吹くおそれがあります。湿った重い雪は、電線への着雪による停電の原因にもなります。札幌の初雪の平年日は10月28日で、北海道のタイヤ交換について詳しくは札幌の初雪とタイヤ交換の記事にまとめています。




木枯らし1号の過去の発表日

東京の木枯らし1号は、2023年が11月13日、2024年が11月7日、2025年が11月3日でした。2025年は東京で最大瞬間風速17.7m/sの北西の風が13時43分に観測され、近畿と同じ日に発表されています。近畿は2024年が11月7日です。

木枯らし1号の過去の発表日 東京は2023年11月13日 2024年11月7日 2025年11月3日

画像出典: tinpanblog.com(tenki.jp・ウェザーニュース等の発表をもとに作成)

記録上、東京で最も早かったのは1988年の10月13日、最も遅かったのは1969年と1981年の11月28日です。大阪は最も早いのが1981年と2021年の10月23日、最も遅いのが2003年の12月19日です。今年の28日に発表されれば、近年の発表日と比べてかなり早い部類になります。

また、毎年必ず発表されるわけではありません。東京は2018年、2019年、2021年、2022年に発表がありませんでした。

当日の備えと向かない人

  • 関東は乾燥した強い北風になるため、火の元と、ベランダの物の飛散に注意
  • 28日の朝晩と29日朝は冷え込むため、羽織るものを1枚多く用意
  • 北日本へ移動する人は、鉄道の運休情報や雪・暴風の最新予報を確認
  • 29日は朝と日中の気温差が大きく、30日は雨のため、服装は重ねて調整

こんな人には向きません。「28日に木枯らし1号が出るかどうか」を確実に知りたい人です。条件を満たすかは観測次第で、予想では「可能性」止まりです。発表の有無は、気象台の発表を見て確認してください。

よくある質問

木枯らし1号は28日に発表されますか?

発表される可能性があります。tenki.jpは関東で、MBSは近畿で、可能性を伝えています。確定ではなく、当日の風の観測で決まります。

東京と近畿で条件は違いますか?

どちらも西高東低の冬型で、最大風速8m/s以上が基本です。東京は西北西〜北の風で10月中旬〜11月末、近畿は北寄りの風で霜降〜冬至の間が対象です。

木枯らし2号はありますか?

ありません。発表されるのは1号のみで、東京と近畿だけが対象です。

今季一番の寒さはいつですか?

29日朝の予想です。東京は約12℃、名古屋・大阪・福岡は約10℃です。




まとめ

10月28日は冬型の気圧配置が強まり、東京・近畿で木枯らし1号が吹く可能性があります。発表されるかは当日の観測次第です。29日朝は今季一番の冷え込みとなり、30日は雨、31日は関東で約25℃まで戻る見込みです。北日本は雪と暴風にも注意が必要で、最新の予報は気象庁などの発表で確認してください。

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参考・出典

(2026年10月27日 公開)

天気予報は時間とともに変わります。最新の予報・警報は気象庁などの公式発表でご確認ください。





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