【ドジャース】NLCS0勝2敗で崖っぷち|第3戦の日程と逆転条件

ドジャースはブリュワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)で、本拠地ミルウォーキーの2試合を1-2、4-7と落とし、0勝2敗で本拠地ロサンゼルスに戻ります。第3戦は日本時間10月15日(木)9:00開始です。(2026年10月13日 公開)

結論: ドジャースは残り5試合のうち4勝(最大1敗まで)が必要で、第3〜5戦は本拠地で戦えます。MLB.comによると、7戦制で2勝0敗とリードしたチームは過去95回中79回(83%)で勝ち上がっています。ただし2勝0敗からの逆転は16例あり、直近では2023年のダイヤモンドバックスと2025年のブルージェイズが達成しています。




目次

  • 第1戦・第2戦の結果
  • 第3戦の日程と予告先発
  • 日本での視聴方法
  • 第4戦以降の日程
  • 逆転に必要な条件と過去データ
  • ドジャースが抱える不安材料
  • まとめ
  • 出典
ブリュワーズのウィリアム・コントレラスが雄叫びを上げる場面 NLCS第2戦

画像出典: MLB.com




第1戦・第2戦の結果

第1戦(日本時間10月12日) ドジャース 1-2 ブリュワーズ
ドジャースはタリク・スクーバルが先発。ブライス・トゥラングの本塁打などでブリュワーズが2-1で競り勝ち、ドジャース打線は得点圏で振るわなかった。
第2戦(日本時間10月13日) ドジャース 4-7 ブリュワーズ
ドジャースは3度リードしたが、3度とも追いつかれて逆転負け。山本由伸は3回途中、アウト8つで降板し、本人のポストシーズン最短の先発になった。

第2戦では、3回2死から山本が12球を投げてジェイク・バウアーズに四球を与え、続くクリスチャン・イエリッチに勝ち越しの適時打を許しました。5回にはウィリアム・コントレラスがクリス・ブービックから飛距離436フィートの同点本塁打を放ち、6回に勝ち越しの適時打も記録しています。

山本由伸とブリュワーズの先発投手を並べたMLB.comのグラフィック

画像出典: MLB.com

勝ち越し後のブリュワーズはリリーフ陣が5イニングを完全に抑えました。MLB.comによると、1チームのブルペンが1試合で5イニングを走者なしで抑えたのはポストシーズン史上最多です。ドジャースはエース格のスクーバルと山本を第1・2戦に投入しながら、2戦とも勝てませんでした。

第3戦の日程と予告先発

日時
現地10月14日(水)午後5時(太平洋時間)開始。日本時間は10月15日(木)9:00。ドジャー・スタジアムでの開催。
ブリュワーズの先発
ロバート・ガッサー(左腕)。ブリュワーズが発表済み。
ドジャースの先発
ブレイク・スネル(左腕)の見込み。ロバーツ監督は第2戦の日の時点では確定を明言しておらず、公式の発表を待つ必要がある。

両先発が左腕になる見通しで、スネルは地区シリーズでブレーブス戦に先発し、3回2/3で降板した試合があります。四球を5つ出して90球で11アウトにとどまった内容で、制球が立ち上がりの鍵になりそうです。ガッサーはこれが地区シリーズに続く2度目のポストシーズン先発で、第3戦まで6日間の休養があります。

ドジャー・スタジアムを上空から見た全景 NLCS第3戦の開催地

画像出典: 東京スポーツ

日本での視聴方法

第3戦の日本時間は10月15日(木)9:00です。確認できた範囲では、J SPORTS 3が8:55から中継予定で、ネット配信ではSPOTV NOWでも視聴できる見込みです。NHKの放送予定は番組表で順次確認が必要で、直前に変わる場合があります。

  • J SPORTS: 第3戦は8:55から中継(J SPORTS 3)
  • SPOTV NOW・Lemino(SPOTVパック): 全試合を配信するサービスとして案内されている
  • Prime Video: SPOTVチャンネルがポストシーズン期間中、試合のある日に毎日1試合を配信。対象の試合はSPOTVが選ぶため、第3戦が対象になるかは当日まで分からない
  • NHK: 放送予定は番組表で確認

地区シリーズからの視聴方法の整理はドジャースNLDS・NLCSの日本時間と放送まとめとポストシーズン2026日程と視聴方法に載せています。




第4戦以降の日程

日本時間の日程は次のとおりです。第5戦以降は、シリーズの決着がついていれば行われません。

第3戦 10月15日(木) 9:00
ブリュワーズ対ドジャース(ロサンゼルス)
第4戦 10月16日(金) 10:00
ブリュワーズ対ドジャース(ロサンゼルス)
第5戦 10月17日(土) 10:00
ブリュワーズ対ドジャース(ロサンゼルス)
第6戦 10月19日(月) 9:00
ドジャース対ブリュワーズ(ミルウォーキー)
第7戦 10月20日(火) 9:00
ドジャース対ブリュワーズ(ミルウォーキー)

ブリュワーズは今季のナ・リーグ最高勝率のため、第1・2戦と第6・7戦がミルウォーキー、第3〜5戦がロサンゼルスです。

逆転に必要な条件と過去データ

勝ち上がるには、残り5試合で4勝する必要があります。つまり、第3〜5戦の本拠地3連戦でどれだけ勝ち星を拾えるかが分かれ目です。

  • 第3〜5戦をすべて勝てば3勝2敗で第6戦へ。ミルウォーキーでは1勝すれば突破
  • 第3〜5戦を2勝1敗にとどめた場合は、ミルウォーキーの2試合を連勝するしかない
  • 第3戦を落とすと0勝3敗。MLBの7戦制で3連敗から逆転した例は、ポストシーズンで極めて少ない

MLB.comが示したデータでは、7戦制で2勝0敗のチームが勝ち上がった割合は83%(95回中79回)でした。裏を返せば、約6回に1回は逆転が起きています。ブリュワーズが今季103勝を挙げた強豪であることを踏まえると、数字は小さくない重みを持ちます。

ブリュワーズのリリーフ投手が雄叫びを上げる場面 NLCS第2戦

画像出典: MLB.com

ドジャースが抱える不安材料

好材料ばかりではありません。気になる点を整理します。

  • 打線の不振: 大谷翔平はNLCSの2試合で7打数1安打。米メディアの集計では、ポストシーズン全体でも単打3本にとどまる
  • 先発の消耗: スクーバルと山本の2枚看板を使い切った状態で、第3戦以降の先発が相対的に手薄になる
  • ブルペン勝負で後手: ブリュワーズのリリーフ陣は第2戦で5イニングを完全に封じた。終盤にリードされると追いつくのが難しい
  • 左腕対決: 第3戦は左腕同士の投げ合いで、制球に課題のあるスネルがどこまで投げられるかが焦点
ドジャースの大谷翔平が打席で打球を見送る場面

画像出典: デイリースポーツ

一方で、ドジャースは100勝以上を挙げ、連覇してきた強豪です。MLB.comも「簡単には終わらない」と評しています。昨季のNLCSでは両チームが対戦し、ドジャースが4連勝でブリュワーズを退けています。ただし、同じ顔ぶれの対決でも今季の結果は同じとは限りません。ポストシーズンの全体像はNL西地区5連覇を決めた記事も参照してください。

ブレーブス戦(地区シリーズ第3戦)で先発した山本由伸

画像出典: Full-Count




まとめ

  • NLCSはブリュワーズが2勝0敗でリード。第1戦は1-2、第2戦は4-7でドジャースが敗戦。
  • 第3戦は日本時間10月15日(木)9:00。ブリュワーズはガッサー、ドジャースはスネルの見込みで、ともに左腕。
  • ドジャースは残り5試合で4勝が必要。2勝0敗リードのチームは過去95回中79回で勝ち上がっている。
  • 大谷は2試合で7打数1安打。打線の立て直しが逆転の最大の条件になる。

日程や先発投手、放送予定は変更される場合があります。最新情報はMLB公式サイトや各配信サービスの公式ページで確認してください。

出典





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