2026年11月2日 公開
サウジアラビア・リヤドで10月31日(日本時間11月1日)に行われた、堤麗斗さん(24・志成)とレイムンド・ロハス・ガルシア選手の10回戦は、堤さんが2回2分27秒TKOで勝ちました。この記事では、試合の流れ、同じ興行のピカソ対マーティンの結果、そして次戦と世界挑戦について、わかっていることと未発表のことを整理します。
結論
堤麗斗さんは2回に2度のダウンを奪って2分27秒TKO勝ちし、プロ6戦全勝(5KO)になりました。試合前の時点ではWBA世界フェザー級10位で、次戦と世界挑戦の日程は未発表です。同じ興行のピカソ対マーティンは、マーティンが2-1の判定で勝ち、WBCシルバー・フェザー級の新王者になりました。
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目次
試合結果
画像出典: BOXING MASTER・中日スポーツ・RONSPOの情報をもとに作成
結果は、BOXING MASTER、中日スポーツ、RONSPO、THE ANSWERの報道で一致しています。
試合の流れ
サウスポーの堤さんは、1回から前に出てプレスをかけ、左ボディでロハス選手を下がらせました。2回に入ると、序盤に左のパンチで1度目のダウンを奪います。立ち上がったロハス選手をコーナーへ詰め、左ストレートから右フックを当てて2度目のダウン。ロハス選手は立ちましたが、堤さんが連打をまとめたところでレフェリーが試合を止めました。
画像出典: BOXING MASTER・中日スポーツの情報をもとに作成
なお、1度目のダウンのパンチは、報道によって「左ストレート」「左フック」と表記が分かれています。この記事では「左のパンチ」と書きました。RONSPOは、ロハス選手が下がりながら堤さんの打ち終わりに合わせてきたと伝え、スピードやパワーはそれほど感じなかったとも評しています。
ザ・リング誌の公式Xは結果を速報し、「レイトの力は本物だ」と伝えています(THE ANSWERによる)。
試合後のコメント
勝利者インタビューでの堤さんは、まず反省を口にしました。中日スポーツによると、次のように話しています。
チャンスの場面にちょっと力んで大振りになってしまったところがあった。勝てたのはよかったんですが、そういうところは次に生かしたい。これから動画を見返して反省したいと思います。
中日スポーツ(2026年11月1日)より
一夜明けた11月1日には、所属ジムを通じて「徐々に削って差をつけていければと思っていました。1回目のダウンのパンチは抜けた感じで感触はありました」とコメントしています。サウジアラビアの情勢については「試合前は不安や心配な部分もありましたが、無事このように開催されたことに感謝し、これを経験にしたいなと思います」と話しました(中日スポーツ)。
外務省は10月25日までにリヤドを含むサウジアラビア南部の危険情報を、渡航中止勧告にあたる「レベル3」に引き上げていました(中日スポーツ)。試合前の状況は、カネロ対エンビリの記事でも整理しています。
堤麗斗さんの現在地
画像出典: 中日スポーツ・THE ANSWER・BOXING MASTERの情報をもとに作成
RONSPOは、堤さんのスタイルが、ジャブから組み立てるものから、ハイガードでプレスをかけるパワー型に変わってきたと伝えています。1回終了後にイスマエル・サラス・トレーナーが「ジャブから左、ジャブからアッパー」と指示し、その形でチャンスを作ったとしています。
参考として、WBAフェザー級では、亀田和毅選手が最新ランキングで2位に浮上したと中日スポーツが伝えています。
同じ興行のピカソ対マーティンと主な結果
堤さんと同じ興行で行われた、WBCシルバー・フェザー級タイトル10回戦は、挑戦者のカール・ジェームス・マーティン選手(フィリピン)が、王者アラン・デビッド・ピカソ選手(メキシコ)に2-1の判定で勝ち、新王者になりました。ピカソ選手は、昨年12月27日の井上尚弥さん戦以来、2度目の敗戦です。
画像出典: BOXING MASTER・AFPBB・THE ANSWERの情報をもとに作成
メインの詳しい結果と次戦候補は、カネロ対エンビリの結果記事にまとめています。
次戦と世界挑戦はいつ?
次戦の日程と対戦相手は、この記事を書いた11月2日時点で、報道や所属ジムの発表で確認できていません。世界挑戦についても、決定したという発表はありません。
画像出典: 中日スポーツ・BOXING MASTERの情報をもとに作成
最新の情報は、所属の志成ジム、DAZN、ザ・リング誌の発表を待つ形になります。日本人のボクシングの予定を調べたい人は、11月29日のU-NEXT BOXING.7、坂井優太さんのペッチ戦の結果と次戦の記事も参考になります。なお、U-NEXT BOXING.7に出る堤聖也さんは、堤麗斗さんとは別の選手です。
向いている人・待った方がよい人
この記事が役に立つ人
- 堤麗斗さんの試合結果と、試合の流れを確認したい人
- ピカソ対マーティンなど、同じ興行の結果をまとめて知りたい人
待った方がよい人・期待しすぎない方がよい人
- 次戦の日程や世界戦の日時を知りたい人。現時点では発表されていません
- 試合の映像で内容を確認したい人。この記事は報道をもとにした文章での整理です
まとめ
堤麗斗さん(24・志成)は、10月31日のロハス・ガルシア戦で2回に2度のダウンを奪い、2分27秒TKOで6戦全勝(5KO)としました。本人は「チャンスで力んだ」と反省を口にしています。次戦と世界挑戦は未発表で、決まり次第、公式の発表で確認できます。同じ興行では、マーティン選手がピカソ選手に2-1の判定で勝ち、WBCシルバー・フェザー級の新王者になりました。
出典
- BOXING MASTER「エスピノサvsブランドン / 堤麗斗vsロハス / ピカソvsマーティン 結果 サウジアラビア興行」(2026年11月1日)
- 中日スポーツ「堤麗斗が一夜明けてコメント」(2026年11月1日)
- 中日スポーツ「堤麗斗、2回TKO勝利でプロデビュー6連勝」
- RONSPO「厳戒下のサウジで堤麗斗が衝撃の2回TKO勝利」(2026年11月1日)
- THE ANSWER「24歳日本人ボクサーが衝撃2回TKO」「ピカソがキャリア2敗目」(Yahoo!ニュース)
- AFPBB News「カネロがWBCスーパーミドル級タイトル奪還、エンビリに判定勝ち」(2026年11月1日)
試合の結果やランキングは、その後の発表で変わる場合があります。最新の情報は、各団体や所属ジムの公式発表でご確認ください。
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