東京ディズニーリゾートは、有料の優先案内サービス「ディズニー・プレミアアクセス(DPA)」の対象アトラクションを2026年9月1日から拡大すると発表した。対象施設は現在の10施設から16施設に増え、東京ディズニーランドでは「ホーンテッドマンション」「プーさんのハニーハント」など、東京ディズニーシーでは「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」などが新たに加わる。この記事では追加される6施設の料金と対象期間、購入方法までまとめて解説する。

目次
- TDLトゥモローランド刷新はいつから?新アトラクション名称まとめ
- DPA対象拡大の概要
- 新たに追加される6施設と料金
- 40周年記念プライオリティパスは8月31日で終了
- ハロウィーンパレードは3,500円に
- DPAの購入方法
- よくある質問
DPA対象拡大の概要
ディズニー・プレミアアクセス(DPA)は、東京ディズニーリゾート・アプリを通じて対象アトラクションの入場・体験時間を事前に指定できる有料サービス。短い待ち時間で乗り物やショーを楽しめるのが特徴で、料金は施設ごとに異なる。2022年5月にサービスが始まり、これまで「美女と野獣”魔法のものがたり”」「ソアリン:ファンタスティック・フライト」など10施設が対象だったが、2026年9月1日から新たに6施設が加わり、対象は合計16施設に拡大する。
対象施設が10→16に
今回追加されるのは、東京ディズニーランドの「ビッグサンダー・マウンテン」「プーさんのハニーハント」「モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”」「ホーンテッドマンション」の4施設と、東京ディズニーシーの「レイジングスピリッツ」「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」の2施設。いずれも人気・待ち時間の長いアトラクションで、これまでDPAの対象外だった。

新たに追加される6施設と料金
追加される6施設の料金と対象期間は以下の通り。料金はいずれも1回・1人あたりの金額。
東京ディズニーランド(4施設)
東京ディズニーシー(2施設)
ホーンテッドマンションは9月15日から2027年1月7日までの期間限定でDPA対象となる点、インディ・ジョーンズ・アドベンチャーは対象期間が公式発表時点で未定となっている点に注意したい。開始日や販売状況は変更される可能性があるため、購入前に東京ディズニーリゾート・アプリまたは公式サイトで最新情報を確認しよう。
40周年記念プライオリティパスは8月31日で終了
今回DPA対象に加わる4施設(ビッグサンダー・マウンテン、プーさんのハニーハント、モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”、レイジングスピリッツ)は、2026年8月31日まで「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」の対象となっている。プライオリティパスは指定時刻に短い待ち時間で利用できる無料サービスだが、8月31日をもって終了することが決まっており、9月1日以降は有料のDPAに切り替わる形になる。
つまり「8月末までは無料のプライオリティパス」「9月以降は有料のDPA」という切り替えのタイミングにあたる。無料で利用したい場合は8月中の来園がラストチャンスとなる。
無料PP対象11施設のうち、DPAに移るのは6施設
40周年記念プライオリティパスの対象は11施設あった。このうち今回DPAに移行するのは6施設で、ビッグサンダー・マウンテン、プーさんのハニーハント、モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”、ホーンテッドマンション、レイジングスピリッツ、インディ・ジョーンズ・アドベンチャーが該当する。
スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー/タートル・トーク/ニモ&フレンズ・シーライダー/マジックランプシアター/海底2万マイル の5施設については、9月以降どうなるかが公式に案内されていない。DPA対象にも含まれていないため、通常のスタンバイ列のみになるとみられるが、確定情報ではない。
ハロウィーンパレードは3,500円に
今回の変更で見落とされがちだが、アトラクション以外にも料金の改定がある。ハロウィーン期間のパレード「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”」が、2026年9月16日から10月31日まで、DPA 3,500円/回で販売される。
オリエンタルランドの決算説明会資料でも、今回の変更は「対象施設の追加(2026年9月1日〜)や一部対象パレードの価格を改定(2026年9月16日〜)」と記載されており、アトラクション追加とパレード値上げがセットの施策であることが読み取れる。
ハロウィーンのパレードを確実に良い場所で見たい人にとっては、例年より1,000円高い出費になる点を計算に入れておきたい。
なお現在DPA対象のショー「Reach for the Stars: Everlasting Dreams」は、同資料に2026年9月14日で終了予定と記載されている。
DPAの購入方法
DPAは東京ディズニーリゾート・アプリから購入する。アプリ内で対象施設・時間帯を選択し、クレジットカードなどで決済する流れだ。人気施設は販売開始後すぐに完売することも多いため、入園直後にアプリをチェックするのがおすすめ。
1. パーク入園後でないと買えない。公式FAQは「ディズニー・プレミアアクセス、スタンバイパス、エントリー受付は、パーク外からサービスを利用することはできません。パーク入園後にご利用ください」と明記している。入園前にアプリで押さえておく、という使い方はできない。
2. ゲスト都合の変更・キャンセル・返金はできない。譲渡や転売も禁止されている。
次のDPAを買えるのは60分後
DPAは何枚でも連続して買えるわけではない。公式によると、アトラクションの場合は購入から60分後、もしくは利用開始時刻のいずれか早い時刻を過ぎると、他のアトラクションのDPAを購入できるようになる。同じアトラクションのDPAは、利用後か利用時間終了後に再度購入できる。
パレードやショーも同様に、購入から60分後または入場開始時刻のいずれか早い時刻が基準となる。なおアトラクション枠とパレード・ショー枠は別々にカウントされるため、両方を同時に持つことは可能だ。
1日あたりの購入回数の上限については、公式に記載がない。
既存10施設との違い
既存のDPA対象アトラクションは、「美女と野獣“魔法のものがたり”」「ソアリン:ファンタスティック・フライト」「アナとエルサのフローズンジャーニー」などの2,000円/回と、「ベイマックスのハッピーライド」「タワー・オブ・テラー」などの1,500円/回の2つの価格帯に分かれている。パレードやショーは別枠で2,500円/回が基本だ。
今回の拡大で注目したいのが、モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”とホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”の1,000円/回。これはDPAのアトラクションとして初めての1,000円帯で、従来の最安だった1,500円をさらに下回る設定になっている。
ポイント:9月1日から追加4施設(ビッグサンダー・マウンテン、プーさんのハニーハント、モンスターズ・インク、レイジングスピリッツ)が有料化。ホーンテッドマンションは9月15日〜、インディ・ジョーンズは対象期間未定でスタート。
よくある質問
Q. DPAはいつから購入できる?
A. 今回追加される施設のうち、ビッグサンダー・マウンテン、プーさんのハニーハント、モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”、レイジングスピリッツは2026年9月1日から、ホーンテッドマンションは9月15日から購入対象となる。インディ・ジョーンズ・アドベンチャーの開始日は公式発表時点で未定のため、公式サイトで最新情報を確認してほしい。
Q. プライオリティパスは完全になくなるの?
A. 「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」は2026年8月31日をもって終了する。9月1日以降、対象だった施設はDPA(有料)に切り替わる。
Q. DPAはどこで購入する?
A. 東京ディズニーリゾート・アプリから購入する。パークチケットとは別料金で、クレジットカード等での決済となる。
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まとめ
2026年9月1日から、東京ディズニーリゾートの有料サービスDPAの対象アトラクションが10施設から16施設に拡大する。追加されるのはビッグサンダー・マウンテン、プーさんのハニーハント、モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”、ホーンテッドマンション(ランド)、レイジングスピリッツ、インディ・ジョーンズ・アドベンチャー(シー)の6施設。対象4施設は8月31日でプライオリティパスが終了し有料化される点、ホーンテッドマンションとインディ・ジョーンズは開始時期が個別に設定されている点に注意しよう。最新の料金・販売状況は公式サイトやアプリで必ず確認してほしい。
※本記事は東京ディズニーリゾート公式サイトの「ディズニー・プレミアアクセス」ページおよび「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」ページ、公式FAQ、ならびに株式会社オリエンタルランドの2027年3月期 第1四半期決算説明会資料(2026年7月30日)をもとに作成しています。
※価格は公式サイトの「◯◯円/回」表記に従っています。税込・税抜の別は公式に記載がありません。
※価格・対象期間等は変更される場合があります。最新情報は東京ディズニーリゾート公式サイト・公式アプリでご確認ください。
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