大相撲秋場所2026|9月13日初日・番付と見どころまとめ

大相撲秋場所(令和8年9月場所)が2026年9月13日(日)、東京・両国国技館で初日を迎える。横綱・大の里と豊昇龍がそろって東西の横綱を張る一番、大関返り咲きの安青錦、そして名物立行司の花道と、見どころの多い15日間になりそうだ。本記事では日程・番付・チケット情報・注目ポイントをまとめて紹介する。初めて大相撲を見る人にもわかりやすいよう、観戦のコツもあわせて解説する。

目次

  • ・開催日程と会場
  • ・新番付(横綱・大関・関脇・小結)
  • ・初めて観戦する人向けの楽しみ方
  • ・テレビ・配信での見方
  • ・チケット情報
  • ・今場所の注目ポイント
  • ・よくある質問
  • ・まとめ

両国国技館 外観




開催日程と会場

秋場所は9月13日(日)初日から9月27日(日)千秋楽まで、東京・両国国技館で15日間開催される。中日は9月20日(日)。取組開始時間は日程によって変動し、初日〜7日目は9時10分ごろ、中日〜12日目は9時20分ごろ、13日目・14日目は10時40分ごろ、千秋楽は10時25分ごろとなっている。

開催期間

2026年9月13日(日)〜9月27日(日)・15日間

会場

両国国技館(東京都墨田区)

中日

9月20日(日)




新番付(横綱・大関・関脇・小結)

新番付は2026年8月31日(月)に発表された。今場所は横綱・大関陣の顔ぶれに加え、安青錦の大関返り咲き、藤ノ川の新関脇、伯乃富士の新小結と、若手の躍進が目立つ番付になっている。

横綱・大の里

横綱

東:大の里(二所ノ関部屋)

第75代横綱。初土俵からわずか2年、7場所目での幕内初優勝という史上最速のスピードで番付を駆け上がり、令和7年春場所・夏場所の連続優勝で横綱昇進を決めた。

西:豊昇龍(立浪部屋)

第74代横綱。モンゴル・ウランバートル出身で、2025年1月に横綱昇進が決定。第68代横綱・朝青龍を叔父に持ち、力強い相撲で人気を集めている。

横綱・豊昇龍

大関

東:霧島(音羽山部屋)

東2枚目:安青錦(安治川部屋・再大関)

西:琴櫻(佐渡ヶ嶽部屋)

突き押し相撲を武器に大関の座を守る実力者。横綱・大関陣との一番一番が優勝争いのカギを握る。

大関・霧島

関脇

東:熱海富士(伊勢ヶ濱部屋)

西:藤ノ川(伊勢ノ海部屋・新関脇)

小結

東:伯乃富士(伊勢ヶ濱部屋・新小結)

西:大栄翔(追手風部屋・再小結)

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初めて観戦する人向けの楽しみ方

相撲を見慣れていない人でも、番付上位の取組が組まれる後半(幕内取組)から見始めるとわかりやすい。特に中盤以降は横綱・大関同士の直接対決や、平幕による金星(横綱を破ること)の可能性がある取組も出てくるため、星取表をチェックしながら観戦すると一気に面白さが増す。会場観戦の場合は、力士が土俵に上がる「取組編成」の時間に合わせて到着すると、塩をまく仕草や仕切りの緊張感も間近で楽しめる。

テレビ・配信での見方

会場に行けなくても、秋場所は「NHK大相撲中継」で連日放送される。放送時間はNHK BSが午後1時、NHK総合が午後3時から。インターネット配信も午後3時から視聴でき、ラジオ派はNHKラジオ第1放送(午後4時〜)でも取組の実況を楽しめる。仕事や外出中で会場・テレビの視聴が難しい日は、配信やラジオで結果をチェックするのもおすすめだ。




チケット情報

秋場所の入場券は先行抽選・一般発売とも既に終了しており、2026年9月8日時点で完売となっている。現時点で購入を目指す場合は、日本相撲協会公式の「定価リセールサービス」を通じて定価でのチケット入手を試みるのが現実的な手段となる。当日券の有無は会場・当日の状況によって変わるため、最新情報は公式サイトで確認したい。

今場所の注目ポイント

39代木村庄之助、今場所限りで定年

立行司・39代木村庄之助が、10月30日に65歳の定年を迎えるため今場所が現役最後の本場所となる。長年土俵を裁いてきたハリのある掛け声も今場所で聞き納めとなり、ファンの間でも話題になっている。今場所は立行司が2人体制で、式守伊之助への昇格も予定されており、行司にも注目したい一番くじならぬ一場所だ。

安青錦、大関返り咲きで初日を迎える

一度は関脇に後退した安青錦が、今場所の番付で大関に復帰(再大関)。若さと勢いを武器に、横綱・大関陣との対戦でどこまで星を伸ばせるかが注目される。

新関脇・新小結の初めての三役挑戦

藤ノ川が新関脇、伯乃富士が新小結として、それぞれ初めての三役の番付で秋場所に臨む。三役は横綱・大関との対戦が組まれやすく、勝ち越せば来場所以降の番付上昇にもつながる重要な15日間。初めての重圧の中でどこまで自分の相撲を取り切れるかが注目される。

大栄翔、小結に復帰

かつて大関経験もある大栄翔が、今場所は小結に返り咲いての出場。ベテランらしい駆け引きと得意の突き押し相撲で、若手勢にどう対抗するかにも注目したい。

【9月19日追記】7日目終了時点の星取りと綱取り・大関とりの行方

秋場所は9月19日で7日目を終了。当初の番付発表では横綱・大の里と豊昇龍がそろって出場する予定だったが、豊昇龍は右膝手術後の調整不良により初日から休場しており、今場所は3場所連続の休場(通算10度目)となっている。そのため、優勝争いと横綱としての責任を一人で背負う形になっているのが大の里だ。

横綱・大の里

6勝1敗(7日目時点)。西前頭3枚目・美ノ海に押し出しで勝利するなど安定した相撲を続けており、唯一出場している横綱として優勝争いの中心にいる。

大関・霧島(綱取り)

5勝2敗(7日目時点)。7日目は西前頭4枚目・豪ノ山にとったりで勝利したが、6日目までに2敗を喫したことで横綱昇進(綱取り)に「早くも黄信号がともった」と報じられている。1958年以降の年6場所制で誕生した31人の横綱のうち、6日目までに2敗した力士は過去3人のみ。担当審判長からも「今の段階では、まずは勝ち越しを目指して。機運以前の問題。強い相撲を見せないと」とのコメントが出ており、今後は星を落とさずに終盤へ向かえるかが焦点になる。

関脇・熱海富士(大関とり)

5勝2敗(7日目時点)。7日目は東大関・安青錦との対戦に敗れた。大関昇進の目安は直近3場所合計で30勝前後とされるのが一般的だが、今場所単体でも二桁勝利に近い星を積み重ねられるかが今後の後押し材料になるとみられる。正式な昇進基準は日本相撲協会からの公式発表がない限り確定しないため、断定はできない。

大関・安青錦

4勝3敗(7日目時点)。7日目に熱海富士を寄り切りで下し、連敗を2で止めた。大関復帰後の場所として、まずは勝ち越しが最初の目標になる。

中日(9月20日)を控え、綱取りの霧島・大関とりの熱海富士がここからどこまで星を伸ばせるかで、優勝争いの構図も大きく変わってくる。星取りは今後も変動するため、最新の勝敗は日本相撲協会公式サイトの星取表もあわせて確認したい。

よくある質問

Q. 秋場所の千秋楽はいつ?

2026年9月27日(日)が千秋楽。取組開始は10時25分ごろで、優勝力士の表彰式まで含めると閉場は夕方頃になる見込みだ。

Q. 当日券は買える?

入場券は9月8日時点で完売しているため、通常ルートでの当日券入手は難しい状況。公式の定価リセールサービスで空きが出ないか随時確認するか、次の場所(11月の九州場所)に切り替えるのも一つの手だ。

Q. 横綱2人はどの取組で当たる?

横綱・大関同士の直接対決は基本的に終盤(13日目以降)に組まれることが多い。大の里と豊昇龍の横綱対決や、大関陣との顔合わせは千秋楽に向けて注目度が高まるため、中盤以降の星取りをチェックしておくと楽しみが増す。

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まとめ

大相撲秋場所2026は9月13日(日)初日〜9月27日(日)千秋楽の15日間、両国国技館で開催。横綱・大の里と豊昇龍、大関・霧島、返り咲きの安青錦、琴櫻という顔ぶれに加え、新関脇・藤ノ川、新小結・伯乃富士の初挑戦、そして39代木村庄之助の最後の本場所と、見どころの多い場所になりそうだ。入場券は完売しているため、観戦を希望する場合は公式の定価リセールサービスをチェックしておきたい。

※番付・日程・チケット情報などは記事執筆時点のものです。最新情報は日本相撲協会公式サイトでご確認ください。




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