シルバーウィーク渋滞予測2026|ピーク日と最大50kmの回避術

2026年のシルバーウィークは9月19日(土)から23日(水・秋分の日)までの5連休。NEXCO3社が渋滞予測を発表し、全国の高速道路で10km以上の渋滞が計279回発生する見込みです。この記事では、下り・上りのピーク日、最大50kmが予測される区間、そして渋滞を避ける具体的な時間帯と、休日割引が全日除外される中での節約術までまとめました。(2026年9月8日 公開)

結論(先に要点)

下り線は連休前半(9/19〜21)、上り線は後半(9/22〜23)がピーク。最長は東海の東名・新東名で断続的に最大50km(通過約130分)、中央道下り(相模湖IC付近)で最大45km。混雑帯は各線おおむね午前6時〜午後8時。中央道下りは高井戸ICを5時前または17時以降に通過すれば渋滞をほぼ回避できます。休日割引は5連休全日が適用除外なので、0〜4時走行の深夜割引(30%OFF)に逃がすと渋滞回避と料金節約を同時に達成できます。

シルバーウィーク2026 下り線・上り線の日別渋滞回数予測グラフ NEXCO中日本

画像出典: NEXCO中日本 プレスリリース




シルバーウィーク2026はいつ?5連休の日程

2026年のシルバーウィークは、以下の並びで5連休になります。祝日が重なり、火曜(9月22日)は前後を祝日に挟まれる「国民の休日」となるため、2015年以来11年ぶりの5連休です。

9月19日(土)
連休初日。下り線の混雑がこの日から立ち上がります。
9月20日(日)
下り線が引き続き混雑。
9月21日(月)・敬老の日
NEXCO中日本管内では下り線の渋滞回数がこの日に最多(17回)と予測。
9月22日(火)・国民の休日
Uターンが始まり上り線がピークへ。
9月23日(水)・秋分の日
連休最終日。上り線の混雑が続きます。

なお東海地方はこの期間、9月19日開幕の第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)と時期が重なります。名古屋周辺は例年以上に道路が混み合う可能性があるため、通過予定の人は早めの計画がおすすめです。




渋滞のピーク日はいつ?下り・上りの混雑日

方向によってピークがはっきり分かれます。行き(下り)は連休前半、帰り(上り)は後半が基本です。

下り線(行き)のピーク
9月19日(土)〜21日(月)を中心に混雑。東海の東名下りは初日の9月19日に最大50kmを予測。NEXCO東日本管内は9月20日が下りピークとされています。
上り線(帰り)のピーク
9月22日(火)〜23日(水)に集中。NEXCO中日本管内では9月22日の上り渋滞回数が最多(17回)。伊勢道などでは9月22〜23日に最大40km(通過約110分)、関越道は9月22日に最大40kmが見込まれています。

NEXCO中日本は、下り線は「9月19日〜21日」、上り線は「9月22日」を避けた利用を呼びかけています。上のグラフの通り、混雑日と比較的空いている日でも渋滞回数は3〜8倍の差が出ます。

シルバーウィーク2026渋滞予測とゴールデンウィーク実績の比較表 NEXCO中日本管内

画像出典: NEXCO中日本 プレスリリース

NEXCO中日本管内だけで見ると、10km以上の渋滞は上下線合計140回(下り63回・上り77回)の予測。2026年ゴールデンウィークの実績78回と比べて+62回と大幅に増える見込みで、今年のシルバーウィークは「帰りが特に渋滞しやすい」構図になっています。

最大50km!渋滞が長い区間はどこ?

特に長い渋滞が予測されている主要区間は次の通りです。距離だけでなく通過にかかる時間も要チェックです。

シルバーウィーク2026 最大渋滞区間 中央道相模湖45km 東名岡崎30km 小仏トンネル30km

画像出典: NEXCO中日本 プレスリリース

東名・新東名(東海):最大50km
東海地方の東名・新東名で断続的に最大50km。発生時間帯は6時ごろ〜20時ごろで、通過には約130分かかる見込み。今回の全国最長クラスです。
中央道 下り 相模湖IC付近:最大45km
9月19日(土)・20日(日)の朝6時ごろを先頭に最大45km。関東発の行楽ルートの目玉渋滞です。
東名 上り 岡崎IC付近:最大30km
9月19日(土)9時ごろに最大30km。
中央道 上り 小仏トンネル付近:最大30km
9月22日(火)15時ごろに最大30km。定番の帰り渋滞ポイントです。
伊勢道など:最大40km / 関越道 坂戸西スマートIC付近:最大40km
伊勢道などは9月22〜23日に最大40km(通過約110分)、関越道は9月22日に最大40kmを予測。

渋滞を避ける時間帯は?中央道の実例で解説

渋滞を減らす一番の近道は「ピーク時間帯を外す」ことです。NEXCO中日本は中央道下りの高井戸IC→相模湖IC区間で、通過時刻ごとの所要時間予測を公表しています。

中央道 高井戸IC通過時刻別の所要時間予測 9時から15時を避けると約2時間短縮 NEXCO

画像出典: NEXCO中日本 プレスリリース

渋滞のない通常時は約34分で通過できる区間が、10時ごろに通過すると最大2時間29分まで伸びる予測です。ピークは6時〜15時で、渋滞がない場合の約4倍(約2時間15分)に。逆に高井戸ICを5時よりも前、または17時以降に通過すれば約35分で抜けられます。

中央道 高井戸ICから相模湖IC 45km区間の位置図と渋滞原因サグの解説図 NEXCO

画像出典: NEXCO中日本 プレスリリース

渋滞の原因は「サグ」による速度低下

相模湖ICの2km手前付近は、下り坂から上り坂に変わる「サグ部」です。ドライバーが無意識のうちに速度を落としてしまい、後続車が次々ブレーキを踏むことで渋滞が発生します。上り坂やトンネル入口では、速度計を確認して一定速度をキープすることが渋滞緩和につながります。




休日割引はSW全日除外|深夜割引に逃がす節約術

今年のシルバーウィークは料金面でも注意が必要です。ETC休日割引(普通車・軽自動車が30%OFF)は、行楽期の渋滞集中を避けるため9月19日〜23日の5日間すべてが適用除外。連休中に高速を使うと通常料金がかかります。

そこで有効なのが深夜割引です。ETC車が毎日0時〜4時に高速道路を走行すると、車種や距離・回数の制限なく通行料が30%割引になります(制度見直しは延期中で、2026年9月時点は現行ルールのまま)。深夜帯は渋滞のピーク(6時〜20時)からも外れるため、料金と時間の両方を得できます。

いくら得?東京→名古屋で試算

東名の東京IC→名古屋IC(普通車・ETC)を例にすると、料金の目安は次の通りです(2026年9月時点)。

通常料金(SW休日昼間)
約7,320円 ※休日割引は使えません
深夜割引(0〜4時走行)
約5,120円

深夜割引に逃がすと片道で約2,200円、往復なら約4,400円の節約。しかも渋滞ピークを避けられるので、所要時間も大きく短縮できます。「前夜に出発して0〜4時に通過」「早朝出発で5時前に混雑区間を抜ける」のが今年のシルバーウィークの最適解です。

料金割引そのものの詳細は高速道路の休日割引9月19-23日全滅|深夜割引の節約額を試算の記事でも解説しています。

渋滞を減らすためにできる対策

1. ピーク日・ピーク時間帯を外す
下りは9/19〜21、上りは9/22を避ける。通過は5時前か17時以降、または0〜4時の深夜帯へ。
2. 出発前に最新の渋滞予測を確認
予測は発表後も更新されます。NEXCOの渋滞予測カレンダーや道路交通情報(JARTIC)で当日の実況をチェック。
3. サグ・上り坂で速度を落とさない
渋滞の主因は速度低下の連鎖。上り坂やトンネルで一定速度を意識するだけで流れが変わります。
4. 鉄道への振り替えも検討
渋滞のリスクを避けたいなら新幹線という手も。新幹線29歳以下35%OFFなど割引きっぷを使えば費用を抑えられます。

よくある質問(FAQ)

シルバーウィーク2026の渋滞ピークはいつ?

下り(行き)は9月19日(土)〜21日(月)、上り(帰り)は9月22日(火)〜23日(水)がピークです。NEXCO中日本は下り「9/19〜21」、上り「9/22」を避けるよう呼びかけています。

最大何kmの渋滞が予測されている?

東海地方の東名・新東名で断続的に最大50km(通過約130分)、中央道下りの相模湖IC付近で最大45kmが予測されています。全国では10km以上の渋滞が計279回の見込みです。

シルバーウィークに休日割引は使える?

使えません。ETC休日割引は9月19日〜23日の5日間すべてが適用除外です。代わりに0〜4時走行の深夜割引(30%OFF)を活用しましょう。

渋滞を避けるにはいつ通過すればいい?

中央道下りの例では、高井戸ICを5時よりも前か17時以降に通過すれば渋滞をほぼ回避でき、通常並みの約35分で抜けられます。深夜割引が効く0〜4時の通過が料金・時間ともに有利です。




まとめ

2026年のシルバーウィークは11年ぶりの5連休で、全国の高速道路で10km以上の渋滞が279回、最長は東名・新東名の50kmと予測されています。下りは連休前半、上りは後半がピーク。混雑を避けるカギは「6時〜20時のピーク帯を外す」ことで、5時前・17時以降、あるいは0〜4時の深夜帯の通過が有効です。今年は休日割引が全日除外なので、深夜割引(30%OFF)に切り替えれば東京〜名古屋で往復約4,400円の節約と渋滞回避を両立できます。出発前にはNEXCOの最新予測と当日の実況を必ず確認して、余裕を持った計画で連休を楽しんでください。

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参考・出典

※料金・渋滞予測は2026年9月時点の情報です。予測は変わることがあるため、お出かけ前にNEXCO各社・日本道路交通情報センター(JARTIC)で最新情報をご確認ください。





コメント

“シルバーウィーク渋滞予測2026|ピーク日と最大50kmの回避術” への2件のフィードバック

  1. […] シルバーウィーク渋滞予測2026|ピーク日と最大50kmの回避術 […]

  2. […] NEXCO各社や日本高速道路交通センター(JAHIC)の予測によると、下り方向は連休初日の9月19日(土)午前中に混雑のピークが来る見込みです。反対に上り方向は、連休最終日の9月23日(水・祝)午後から夜にかけて混雑が集中すると予想されています。中日にあたる21日・22日は比較的分散する傾向です。エリア別の渋滞回数・区間別の予測距離といった詳細な数値は、シルバーウィーク渋滞予測2026|ピーク日と最大50kmの回避術で個別にまとめているので、車で移動する人はあわせて確認してください。 […]

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