お盆Uターン渋滞2026|ピークは8月15日・回避のコツ

(2026年8月6日 公開/最終更新: 2026年8月13日)

本日8月13日(木)は「盆入り」で下り方面(帰省ラッシュ)のピーク当日にあたる。NEXCO東日本・NEXCO中日本の発表によると、中央道は相模湖IC付近で午前5〜6時ごろから最大45km、東北道は矢板北PA付近で午前11時ごろに最大35kmの渋滞が発生する見込み。全国(NEXCO東日本・中日本・西日本合計)でも10km以上の渋滞は期間中436回にのぼる予測で、下り方面は8月8日(土)の27回に続き、13日は期間中最多の29回が見込まれている。これから出発する場合は、時間帯をずらすか常磐道などの迂回路も検討したい。

NEXCO東日本とNEXCO中日本は、2026年のお盆期間〔8月7日(金)〜8月16日(日)の10日間〕における高速道路の渋滞予測を発表した。今年は下り方面(帰省ラッシュ)が8月12日(水)・13日(木)、上り方面(Uターンラッシュ)が8月14日(金)・15日(土)に集中する見込みで、特に上り方面は8月15日(土)に最大40kmの渋滞が予測されている。ここでは公式発表をもとに、ピーク日時と回避のポイントをまとめる。

お盆期間渋滞予報ガイド2026年版 NEXCO東日本公式パンフレット表紙

画像出典: NEXCO東日本・NEXCO中日本 公式プレスリリース




お盆渋滞2026の全体像

NEXCO東日本管内(東北道・関越道・常磐道など)における今年のお盆期間中(8月7日〜16日)の10km以上の交通集中渋滞は、133回発生すると予測されている(内訳は下り方面56回・上り方面77回)。前年(令和7年、8月8日〜17日)の実績104回と比べて29回の増加で、前年比では約28.8%増となる。NEXCO東日本によると、昨年は荒天の影響で渋滞回数が比較的少なかったため、今年は前年より増える見込みだという。なお前年実績には事故などの交通障害による渋滞も含まれている。

今回の発表でNEXCO東日本が特に呼びかけているのが「後半の渋滞に注意」というメッセージだ。前半(8月7日〜11日)よりも、下り方面は8月12日・13日、上り方面は8月14日・15日という後半の日程に渋滞が集中する見込みで、上り方面はお盆最終日に近い8月15日が最大のピークになる。




下り方面(帰省ラッシュ)のピークはいつ?

下り方面で特に注意が必要なのは8月12日(水)・13日(木)。期間中の最大渋滞は8月13日(木)11時ごろ、E4東北道の矢板北PA付近(栃木県)を先頭に最大35km、時間帯は午前から昼過ぎにかけて発生する見込みだ。渋滞回数のグラフでも、下り方面は12日が7回・13日が9回とこの2日間に集中しており、期間全体(10日間・56回)の3割弱がこの2日間に発生する計算になる。

下り方面10km以上渋滞回数グラフ 8月12日13日がピーク

画像出典: NEXCO東日本・NEXCO中日本 公式プレスリリース

下り方面のその他の渋滞ポイント

矢板北PA付近以外にも、下り方面ではいくつかの渋滞ポイントが予測されている。8月7日(金)には外環道の新倉PA付近(三郷中央IC〜和光北IC)で最大25kmの渋滞が、8月8日(土)・12日(水)・13日(木)には関越道の高坂SA付近(大泉JCT〜東松山IC)で最大25〜30kmの渋滞がそれぞれ発生する見込み。お盆初日の8月7日から早くも渋滞が始まる点には注意したい。

上り方面(Uターンラッシュ)のピークはいつ?

上り方面で特に注意が必要なのは8月14日(金)・15日(土)。期間中最大の渋滞は8月15日(土)18時ごろ、E17関越道の坂戸西SIC付近(埼玉県)を先頭に最大40km、時間帯は昼過ぎから夜にかけて発生する見込みだ。渋滞回数は14日が11回、15日は期間中最多の17回にのぼり、上り方面の合計77回のうち3割以上がこの2日間に集中する。タイトル通り「上り方面のねらい目はお盆最終日」で、渋滞のピークを避けるなら16日(日)以降にずらすのが有効な選択肢になる。

上り方面10km以上渋滞回数グラフ 8月15日がピーク

画像出典: NEXCO東日本・NEXCO中日本 公式プレスリリース

上り方面のその他の渋滞ポイント

坂戸西SIC付近以外にも、8月14日(金)には東北道の加須IC付近・上河内SA付近、常磐道の千代田石岡IC付近・日立中央IC付近でそれぞれ最大20〜30kmの渋滞が、8月15日(土)には東北道の西那須野塩原IC付近や上信越道の富岡IC付近でも最大20km前後の渋滞が予測されている。関東から東北・北陸方面へ向かう複数のルートで、14日夕方から15日夜にかけて広範囲に混雑が広がる見込みだ。

渋滞を回避するには?分散利用のポイント

NEXCO東日本は「分散利用」への協力を呼びかけている。具体的には、下り方面なら12日・13日を避けて7日〜11日または14日以降に、上り方面なら14日・15日を避けて16日以降に出発時期をずらすことが有効だ。休暇日程に余裕がある場合は、ピーク時間帯(下り=午前〜昼過ぎ、上り=昼過ぎ〜夜)を避けて早朝や深夜に移動する方法もある。

NEXCO東日本公式渋滞予報士による2026年お盆渋滞予報

画像出典: NEXCO東日本・NEXCO中日本 公式プレスリリース

東京⇔仙台方面は常磐道が狙い目

NEXCO東日本は、東京⇔仙台方面を移動する際のルート変更も提案している。制限速度で走行した場合の所要時間は東北道ルート(川口JCT〜仙台宮城IC、226km、201分)の方が常磐道ルート(三郷JCT〜仙台東IC、216km、218分)より短いが、東北道の渋滞が長引く時期は常磐道の方が結果的に早く着くケースがある。実際に2023年8月14日(火)の上り方面では、常磐道ルートの方が最大90分程度所要時間が短くなった実績があるという。今年のお盆も東北道の渋滞長は下り35km・上り40kmを予測しており、東北道が混雑する時間帯は常磐道への迂回を検討する価値がある。

台風15号の接近で東北方面はさらに要注意

気象庁の10日4時発表によると、台風15号(チャンホン)は山の日の8月11日(火)夜から12日(水)未明にかけて東北南部太平洋側へ接近・上陸するおそれがある。東北道や常磐道など東北方面へのUターン・帰省ルートは、渋滞予測に加えて悪天候による速度規制・通行止めが発生する可能性もあるため、出発直前に道路情報とあわせて最新の台風情報も必ず確認したい。詳しくは台風15号チャンホンの進路予想記事で随時更新中。




中央道・東名方面(西日本方面)はどうなる?

東京〜名古屋方面を結ぶ中央道については、NEXCO中日本が別途、お盆期間の渋滞予測を発表している。10km以上の渋滞は上下線合計171回(下り75回・上り96回)の見込みで、下り方面は8月8日(土)〜9日(日)、上り方面は8月14日(金)が最大のピークだ。最大渋滞はE20中央道の相模湖IC付近(神奈川県相模原市)を先頭に、下り方面で8月8日(土)5時ごろと8月13日(木)6時ごろに最大45km、8月14日(金)7時ごろに最大40km発生する見込み。上り方面は小仏トンネル付近を先頭に、8月11日(火・祝)14時ごろと8月15日(土)16時ごろに最大30kmの渋滞が予測されている。中央道方面もNEXCO東日本管内と同様、期間中は休日割引が適用されない(対象日は8月8日・9日・11日・15日・16日)。

NEXCO中日本 中央道方面の下り線上り線渋滞回数グラフ

画像出典: NEXCO東日本・NEXCO中日本 公式プレスリリース

中央道相模湖IC付近と小仏トンネル付近の渋滞ピーク日時表

画像出典: NEXCO東日本・NEXCO中日本 公式プレスリリース

休日割引は使える?

お盆期間中(8月7日〜16日)は、NEXCO東日本・NEXCO中日本ともに休日割引が適用されない。これは渋滞の激化を避けるための措置で、休日割引を目当てに特定の曜日・時間帯へ利用が集中するのを防ぐ狙いがある。土日祝日であっても通常料金となる点は、出発前に必ず確認しておきたい。

お盆渋滞2026 早見ポイント

対象期間:8月7日(金)〜8月16日(日)/下りピーク:8月12日(水)・13日(木)/上りピーク:8月14日(金)・15日(土)/最大渋滞:下り35km(東北道矢板北PA付近)・上り40km(関越道坂戸西SIC付近)/休日割引:適用なし

Xでの反応

お盆渋滞に関する話題は、SNS上でも渋滞予測の共有や帰省計画への不安の声が見られる。

「2026年お盆渋滞予測、中央道45km・関越道40km予測…全国436回発生の渋滞ピークと8月14日上り回避術」という記事をシェア

— Xユーザーの投稿より(2026-08-05)

「8月、特にお盆前後の圏央道はねぇ…事故じゃなくても変なとこで渋滞するし」

— Xユーザーの投稿より(2026-08-05)

「お盆休み初日は渋滞しそう。前泊してもいい?」と家族で出発日を相談する声も

— Xユーザーの投稿より(2026-08-04)

新潟県内では「8月16日の夕方」が北陸道上り線のピークになるとの地元ニュースも報じられている

— Xユーザーの投稿より(2026-08-05)

よくある質問

お盆Uターン渋滞2026のピークはいつですか?

上り方面(Uターンラッシュ)の最大ピークは8月15日(土)で、NEXCO東日本管内では18時ごろに関越道の坂戸西SIC付近を先頭に最大40kmの渋滞が予測されている。下り方面(帰省ラッシュ)は8月13日(木)11時ごろ、東北道の矢板北PA付近を先頭に最大35kmが最大となる見込み。

お盆期間は高速道路の休日割引を使えますか?

使えない。渋滞の激化を避けるため、2026年8月7日〜16日のお盆期間中はNEXCO東日本・NEXCO中日本ともに休日割引が適用されない。

渋滞を避けて移動するにはどうすればいいですか?

下り方面は8月12日・13日、上り方面は8月14日・15日という混雑ピークを外して出発日をずらすのが基本。東京⇔仙台方面は東北道の渋滞が長引く時間帯に常磐道へ迂回すると、所要時間が短くなる場合がある。ピーク時間帯(下り=午前〜昼過ぎ、上り=昼過ぎ〜夜)を避けて早朝・深夜に移動する方法も有効。

中央道の渋滞はいつがピークですか?

NEXCO中日本の発表によると、中央道下り方面は8月8日(土)〜9日(日)、上り方面は8月14日(金)がピーク。最大渋滞は下り方面が相模湖IC付近を先頭に最大45km、上り方面は小仏トンネル付近を先頭に最大30kmの見込み。




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まとめ

2026年のお盆渋滞は、下り方面が8月12日・13日、上り方面が8月14日・15日に集中する見込みで、特に上り方面は8月15日(土)に関越道坂戸西SIC付近を先頭に最大40kmの渋滞が予測されている。前年より渋滞回数が増える見通しのため、可能であればピーク日をずらした分散利用が有効だ。休日割引はお盆期間中適用されないので、料金面でもピークを避けるメリットは大きい。中央道方面(NEXCO中日本管内)は下り8月8日〜9日・上り8月14日がピークとなり、東日本エリアとはやや異なる日程になる点にも注意したい。最新の渋滞予測は状況により変わる可能性があるため、出発直前にNEXCO東日本・NEXCO中日本の公式情報で最終確認することをおすすめする。

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参考・出典





コメント

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