2026年5月29日(日本時間30日)、ドジャース・大谷翔平投手がフィリーズ戦で今季第10号ソロホームランを放ち、6年連続2桁本塁打達成とMLB通算700打点到達という2つの歴史的偉業を同じ一夜に刻んだ。観戦していたクレイトン・カーショー氏も立ち上がって拍手を送った一発を、数字とともに徹底解説する。
目次
- 第10号ソロホームランの詳細
- 偉業1: 6年連続2桁本塁打の軌跡
- 偉業2: MLB通算700打点 日本人史上3人目
- 2026年シーズン成績まとめ
- チームの状況(ドジャース6連勝)
- Xでの反応
- 今後の注目ポイント
- まとめ
第10号ソロホームランの詳細
画像出典: デイリースポーツ
3回の第2打席、ドジャースが2点リードしている1死走者なしの場面で、大谷翔平はフィリーズ先発・ザック・ウィーラーから右翼スタンドへ豪快なソロアーチを放った。第1打席は空振り三振だったが、第2打席で即座に修正して反応した一発だった。
ホームランデータ
| 打球速度 | 99.9マイル(約160.8 km/h) |
| 飛距離 | 374フィート(約114メートル) |
| 被投手 | ザック・ウィーラー(5年連続2桁勝利の右腕) |
| 打席状況 | 3回・1死走者なし・2点リード時 |
| 連続 | 2試合連続本塁打 |
| 試合結果 | ドジャース 4-2 フィリーズ(ドジャース勝利) |
画像出典: デイリースポーツ
今季「最短タイ」の114メートルながら、打球速度99.9マイルは今季でも上位に入るパワーヒット。観戦していたドジャースOBのクレイトン・カーショー氏は即座に立ち上がり、打球方向を指さしながら満面の笑みで拍手を送った。ロバーツ監督もヒマワリの種を口に含んで祝福した。
偉業1: 6年連続2桁本塁打の軌跡
今回の第10号到達により、大谷翔平はメジャーリーグで6年連続2桁本塁打を達成した。メジャー9年目(2026年)にして通算8度目の2桁本塁打となる(2020年はコロナ禍による短縮シーズンで8試合出場のみ)。
年度別本塁打数
| 年度 | 球団 | 本塁打 | 主な受賞 |
|---|---|---|---|
| 2018 | エンゼルス | 22本 | 新人王 |
| 2021 | エンゼルス | 46本 | MVP(全会一致) |
| 2022 | エンゼルス | 34本 | |
| 2023 | エンゼルス | 44本 | 本塁打王・MVP |
| 2024 | ドジャース | 54本 | 本塁打王・MVP・WS優勝 |
| 2025 | ドジャース | 0本(投手専念) | TJ手術後復帰 |
| 2026 | ドジャース | 10本(5月時点) | 6年連続2桁到達 |
2025年はTJ手術のリハビリで打者出場なしだったが、2026年に完全二刀流で復帰。5月段階ですでに10本塁打と本塁打王争いに名乗りを上げている。フル参戦した全年度で2桁本塁打をクリアしているという安定した長打力が大谷の最大の強みだ。
偉業2: MLB通算700打点 日本人史上3人目
日本人選手のMLB通算700打点達成者(歴代)
- 松井秀喜(ヤンキースほか / 2003〜2012)— 通算1,084打点
- イチロー(マリナーズほか / 2001〜2019)— 通算780打点
- 大谷翔平(ドジャース / 2018〜)— 2026年5月29日に700打点到達
松井秀喜(日本人最多1,084打点)、イチロー(780打点)に次ぎ、大谷が日本人史上3人目のMLB通算700打点に到達した。投手との二刀流で打席数が限られる時期もあった中、爆発的な長打力で打点を積み上げてきた。
また、MLB通算本塁打は今回で290本となり、節目の300本まであと10本。今のペースであれば2026年シーズン中に達成できる見通しだ。日米通算では338本塁打となっており、350本まであと12本という位置にある。
2026年シーズン成績まとめ
画像出典: デイリースポーツ
打者成績(5月29日時点)
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 打率 | .272 |
| 本塁打 | 10本(MLB通算290本) |
| 盗塁 | 6盗塁 |
| OPS | .898 |
| 直近15試合 打率 | .388(OPS 1.284) |
| MLB通算打点 | 700打点到達(日本人史上3人目) |
投手成績(2026年)
今シーズンは打者だけでなく投手としても圧倒的な数字を叩き出している。5勝2敗・防御率0.82は先発投手としても最高峰の水準で、TJ手術から完全復活した証明となっている。2024年の54本塁打・WS優勝に続き、2026年はピッチングでもリーグ最高クラスの働きを見せており、前人未到の二刀流として史上最強シーズンが現実味を帯びている。この試合でも3安打猛打賞(空振り三振→10号HR→中前安打→中前安打)を記録し、空振り後の即修正力の高さを示した。
チームの状況(ドジャース6連勝・首位独走)
画像出典: デイリースポーツ
このフィリーズ戦に4-2で勝利したドジャースはチーム6連勝(37勝20敗)を達成し、ナ・リーグ西地区で首位を独走している。先発のグレン・ロブレスキーが7回1失点・今季7勝目を記録し、大谷の援護を受けて快投した。打線ではこの試合でソロ4本塁打が飛び出す一発攻勢で、手ごわいウィーラーを攻略した。カーショーOBはホームラン直後に立ち上がって指さし拍手、ロバーツ監督はヒマワリの種で祝福というお馴染みのシーンが本拠地を沸かせた。
Xでの反応
「ドジャース6連勝!大谷さん猛打賞+10号HRおめでとうございます。空振りから即10号、怪物すぎる」
— Xユーザー(2026年5月30日)
「松井秀喜・イチローに次いで日本人史上3人目の通算700打点。大谷さんまじで伝説になっていく」
— Xユーザー(2026年5月30日)
「直近15試合OPS1.284。カーショーも立ち上がって拍手。これが大谷翔平の本気モード」
— Xユーザー(2026年5月30日)
画像出典: デイリースポーツ
今後の注目ポイント
MLB通算300本塁打まであと10本
現在MLB通算290本塁打。5月段階で10本ペースを維持しており、シーズン終了までに300本を達成できる見通しが高い。300本は「殿堂入り水準」とも言われる節目で、日本人打者としても新たな歴史となる。日米通算では338本で350本まであと12本という位置にある。
投手MVP・サイ・ヤング賞同年受賞の可能性
防御率0.82は先発投手トップクラスの水準で、サイ・ヤング賞候補にも名乗りを上げる数字だ。打者としても本塁打王争いに絡むペースで、前人未到の「打者MVP&サイ・ヤング賞同年受賞」というシナリオも現実味を帯びている。2024年のWS優勝に続き、2026年は個人タイトルの完全制覇を目指す。
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まとめ
- 2026年5月29日(日本時間30日)フィリーズ戦、3回にウィーラーから10号ソロ(2試合連続HR)
- 打球速度99.9マイル・飛距離374フィート(約114m)
- 6年連続2桁本塁打達成(メジャー9年で8度目、フル参戦全年度でクリア)
- MLB通算700打点到達(日本人史上3人目:松井秀喜・イチローに次ぐ)
- MLB通算290本塁打、300本まであと10本(日米通算338本)
- 2026年打率.272・OPS.898、投手5勝2敗・防御率0.82の完全二刀流
- ドジャース4-2勝利で6連勝(37勝20敗)、ナ・リーグ西地区首位独走
※ 記載の成績・数値は2026年5月29日(日本時間30日)時点のものです。最新の公式情報はMLB公式サイト等でご確認ください。

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