Nothingの最新スマートフォン「Phone (4a) Pro」の日本版が、2026年4月22日に発売される。航空機グレードのアルミニウムボディにペリスコープ望遠カメラ、FeliCa対応と、ミドルハイ価格帯ながらフラグシップ級の装備を搭載した注目モデルだ。価格は79,800円で、楽天モバイルが国内キャリアで唯一の取り扱いとなる。
この記事でわかること
- Nothing Phone (4a) Proの主要スペックと特徴
- 価格・発売日・購入できる場所
- FeliCaやGlyph Matrixなど日本ユーザー向けポイント
- 前モデルとの比較と購入判断の目安
Nothing Phone (4a) Proの基本情報
Nothing Phone (4a) Proは、英ロンドン発のテックブランドNothingが手がけるスマートフォンの最新モデル。同社としては初めて航空機グレードのアルミニウムを使ったメタルユニボディデザインを採用し、従来の透明背面路線から大きく方向転換した。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 発売日 | 2026年4月22日 |
| 価格 | 79,800円(12GB+256GB) |
| ディスプレイ | 6.83インチ AMOLED / 144Hz / 5,000nit |
| プロセッサ | Snapdragon 7 Gen 4 |
| メモリ / ストレージ | 12GB LPDDR5X / 256GB UFS 3.1 |
| バッテリー | 5,080mAh / 50W有線充電 |
| メインカメラ | 5,000万画素(Sony LYT-700C)+ OIS |
| 望遠カメラ | 5,000万画素ペリスコープ / 3.5倍光学ズーム |
| 超広角カメラ | 800万画素 / 120度 |
| フロントカメラ | 3,200万画素 |
| 防水防塵 | IP65 |
| FeliCa | 対応(モバイルSuica等利用可) |
| OS | Nothing OS 4.1(Android 16ベース) |
| カラー | シルバー / ブラック / ピンク |
| サイズ / 重量 | 厚さ7.9mm / 210g |
注目ポイント1:ペリスコープ望遠カメラ搭載
8万円以下のスマートフォンにペリスコープ望遠カメラを搭載している点は、最大の差別化ポイントといえる。3.5倍の光学ズームに加え、デジタルズームでは最大140倍まで対応。メインカメラにはSonyのLYT-700Cセンサーを採用し、光学式手ブレ補正(OIS)も備える。
超広角カメラは800万画素と控えめだが、メインと望遠の2軸で撮影体験を重視した構成だ。フラグシップ機では一般的なペリスコープ構造を、ミドルハイ価格帯で実現している点は評価に値する。
注目ポイント2:Glyph MatrixとデザインのBIG転換
Nothingといえば透明な背面デザインが代名詞だったが、Phone (4a) Proでは初のメタルユニボディに転換。航空機グレードのアルミニウム素材により、質感と耐久性が向上した。
背面には163個のLEDで構成される「Glyph Matrix」を搭載。通知や着信を光のパターンで知らせる独自機能で、音を出せない場面でも視覚的に確認できる。カスタマイズ性も高く、Nothing OSの設定から自分好みの光パターンを作成可能だ。
日本ユーザー向けのポイント
FeliCa対応でモバイル決済OK
日本版はFeliCaチップを搭載しており、モバイルSuicaやiD、QUICPayなどのタッチ決済に対応する。海外スマートフォンではFeliCa非対応が多いなか、日本のキャッシュレス環境にしっかり適合している。
国内主要キャリアのバンドに対応
5G Sub6および4G LTEの主要バンドをカバーしており、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの回線で利用可能。SIMフリーモデルなので、MVNOでも問題なく使える。
購入方法と販売チャネル
- Nothing公式サイト(nothing.tech): 4月22日 午前9時より販売開始
- 楽天モバイル: 国内キャリア唯一の取り扱い
- Amazon / ヨドバシカメラ / ビックカメラなどの家電量販店
楽天モバイルでは分割払いにも対応しており、端末単体で購入する場合と比較して月々の負担を抑えられる。ポイント還元キャンペーンとの併用も検討したい。
気になる点・注意点
- ワイヤレス充電は非対応(50W有線充電のみ)
- 防水等級はIP65で、水没には対応していない(防噴流レベル)
- 超広角カメラは800万画素と、同価格帯の競合と比べるとやや控えめ
- ストレージ256GBの1モデルのみ(microSD非対応)
【4/27更新】日本メディアのレビュー評価
4月22日の日本発売後、国内メディアからの実機レビューが出揃ってきた。注目ポイントは以下の通り。
- 望遠カメラ: ペリスコープ望遠で最大140倍ズーム対応。Galaxy S26 Ultraの100倍を超える倍率で高評価
- バッテリー: 4K動画連続再生で24時間23分。iPhone 17e(16時間18分)やPixel 10a(16時間34分)を大幅に上回る
- デザイン: アルミニウムユニボディ+マット仕上げで高級感があると好評
※カラーはSilver / Black / Pinkの3色。楽天モバイルが国内唯一のキャリア取り扱い。
まとめ
Nothing Phone (4a) Proは、79,800円という価格ながら、ペリスコープ望遠カメラ・144Hz AMOLED・Snapdragon 7 Gen 4・FeliCa対応と、ミドルハイ帯で求められる要素を高い水準で揃えた一台。
特に、8万円以下でペリスコープ望遠を搭載している国内販売モデルはほとんどなく、カメラ性能を重視するユーザーには有力な選択肢になる。デザイン面でも、Glyph Matrixによる光の演出はNothingならではの個性だ。
一方、ワイヤレス充電非対応やIP65の防水性能は、フラグシップ機と比較するとトレードオフ。自分の利用スタイルと照らし合わせて判断したい。
※ 価格・仕様は2026年4月22日発売時点の情報です。最新の在庫状況や販売条件はNothing公式サイトおよび各販売店の公式ページでご確認ください。


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