リップメイクをワンランクアップさせたいなら、リップライナーが鍵を握ります。美容誌「美的(Biteki)」が解説する「ふわっむちっ質感の盛りリップ」3つのキホンと、プチプラからデパコスまで揃えたおすすめリップライナー3選をまとめました。やりすぎ感なく、顔の完成度をさりげなく上げる唇を目指す方必見の内容です。
なぜリップライナーが必要か
リップスティックやグロスだけでは難しい「唇の形の演出」と「発色の持続」の2点を同時に叶えるのがリップライナーの役割です。輪郭を描くことで唇の形をはっきりさせ、立体感を加えることで口元に印象を作れます。さらに、下地としてリップ全体に色を乗せると発色が均一になり、リップの色持ちも向上します。
近年のメイクトレンドとして、「ふわっむちっ」とした自然なボリューム感の唇が支持されています。これはいわゆる「オーバーリップ」のような大げさな仕上がりではなく、あくまでも自然な延長線上で唇を豊かに見せる技法です。美的が提唱する盛りリップはまさにこの方向性で、使い方次第で誰でも取り入れられるテクニックです。
盛りリップの3つのキホン
キホン01: リップライナーを積極的に取り入れる
唇の色素が濃い場合は、リップライナーを塗る前にコンシーラーを指でなじませて唇全体の色味を抑えると、リップカラーがより鮮明に発色します。コンシーラーで下地を作ることで、リップライナーとリップの本来の色が正確に出るようになります。
リップライナーを使う順番は、まずライナーで輪郭を描いてから、内側に向かってライナーを伸ばして唇全体に色を乗せ、その上にリップスティックやグロスを重ねる流れが基本です。ライナーを唇全体の下地として使うことで、発色の持続性が格段に上がります。
キホン02: リップライナーとリップは同色系でそろえる
「リップライナーとリップはどんなカラーをチョイスしてもOK!ただ、どちらも同色系で統一するのがコツ」というのが美的の提唱するルール。色を揃えることで不自然な輪郭強調を避けながら、自然なボリューム感を出すことができます。
例えばコーラルリップにはコーラル系ライナー、ローズリップにはローズ系ライナーを合わせる。わずかに濃い色や明度違いの同系色も相性が良く、グラデーション効果で唇が立体的に見えます。逆にリップとライナーのカラーを大きく外すと、輪郭だけが浮いて「描きすぎ感」が出やすいので注意が必要です。
キホン03: 「ふわっむちっ」質感を目標にする
盛りリップの最終ゴールは「ふわっむちっ」質感。やりすぎ感のない、顔の完成度をさりげなく上げる唇です。輪郭線をくっきり際立たせるのではなく、ライナーをなじませてグラデーションを作りながら、唇の中央にグロスやツヤリップを重ねることで自然な奥行きが生まれます。
特に効果的なのが上唇の山(キューピッドボウ)部分の調整。山を少し強調するようにライナーを引き、口角から山に向かってなだらかなラインを描くだけで唇全体の印象が変わります。コツは力を抜いて軽いタッチで描くこと。力が入りすぎると線が太くなりすぎてしまいます。
おすすめリップライナー3選
美的が紹介するおすすめ製品はプチプラから高級ラインまで3つ。価格帯もテクスチャーも異なるため、用途や好みに合わせて選べます。
ペリペラ パフィー プランピングデュー リップ ペンシル 06(¥1,320)
プチプラ価格ながらモーヴピンクの絶妙な発色が特徴の韓国ブランド・ペリペラのリップライナー。「パフィー(ふわっ)」という名の通り、ふわっとした質感仕上げを得意とします。コスパが高く初めてリップライナーを試す方にも手が届きやすい価格帯で、SNSでも人気を集めています。口紅を持っていない色を試す入り口としても最適な1本です。
メイクアップフォーエバー アーティストカラーペンシル 450(¥3,520)
プロのメイクアップアーティストからも支持されるメイクアップフォーエバーのリップライナー。450番はワインレッドの深みある色で、精巧なペン先が緻密な輪郭描きを可能にします。ミドルレンジの価格帯ながら発色・持続力・書き心地のバランスが高く評価されており、デパコスデビューとして選びやすい一本です。リップの上にそのままラインを引いて密着させることができます。
シスレー フィトレーブル パーフェクト 13(¥9,680)
高級コスメブランド・シスレーのリップライナーはローズカラー。芯が柔らかく唇への密着性が高いのが特徴で、なめらかな書き心地と保湿感が抜群です。¥9,680という高価格ながら、一度体験するとその違いがはっきりわかる質感を持っています。特別な日のメイクや長時間崩れたくないシーンに活躍します。
リップライナーを長持ちさせるコツ
せっかく丁寧に描いた盛りリップを長持ちさせるための補足テクニックです。
- コンシーラーベース: 前述の通り、唇にコンシーラーを塗ることで色持ちが格段に向上します。ファンデーションを唇に伸ばすだけでも効果があります
- ライナーを唇全体に塗布: 輪郭を描いた後、内側にも伸ばして唇全体をライナーで覆います。これが色のベースになりリップの発色・密着が改善されます
- ティッシュオフ&重ね塗り: リップを塗った後にティッシュで軽くオフし、もう一度重ねると密着感が増して落ちにくくなります
- グロスは中央のみ: ツヤを出したい場合、グロスは唇の中央のみに留めると輪郭が崩れにくくなります。全体に塗ると食事などでよれやすくなります
初心者が陥りやすい失敗と対処法
リップライナー初心者がよくやってしまう失敗と、その対処法をまとめます。
輪郭だけ浮いてしまう
リップライナーとリップの色が合っていない、または輪郭線が太すぎるのが原因です。同色系でそろえること(キホン02)を意識し、描いた後に指でライナーをぼかしてなじませると自然な仕上がりになります。
すぐに落ちてしまう
コンシーラーベースを省いているか、ライナーを輪郭のみに使っているケースがほとんど。唇全体をライナーでカバーしてから重ね塗りする手順に変えるだけで持続時間が伸びます。
線がガタガタになる
唇をすぼめた状態で描くと線が不安定になりやすいです。口角を軽く引っ張るか、「イ」の形に少し口を引いた状態で描くと唇の表面が平らになり、安定したラインが引けます。
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まとめ
盛りリップ3つのキホン まとめ
- キホン01: コンシーラーで唇の色をニュートラルにしてからライナーを使う
- キホン02: リップライナーとリップは必ず同色系でそろえる
- キホン03: 目標は「ふわっむちっ」質感——やりすぎず自然なボリューム感
- プチプラ: ペリペラ パフィー プランピングデュー リップ ペンシル 06(¥1,320)
- 情報元: 美的(Biteki)2026年6月掲載
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