(2026年8月11日 公開)
第108回全国高校野球選手権大会は8月11日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で大会第7日・2回戦4試合が行われた。第1試合では福井代表・敦賀気比が秋田代表・横手を10-0の完封で下し、4年ぶりに夏の初戦を突破。続く3試合も接戦・混戦となり、智辯和歌山・履正社・三重がそれぞれ3回戦進出を決めた。ここでは8月11日に行われた4試合の結果とハイライトをまとめる。
8月11日(第7日)の結果一覧
大会第7日は2回戦4試合が行われ、全試合が終了した。各試合のスコアと開始時刻は以下の通り。
第1試合 敦賀気比10-0横手|完封リレーで4年ぶり初戦突破
画像出典: 時事通信(Yahoo!ニュース掲載)
福井代表の敦賀気比は、初回2死一、三塁から5番・後藤駿平の中前適時打で先制すると、3回には打者9人の攻撃で一挙5点を挙げるビッグイニングを作った。打線は13安打10得点と横手投手陣を攻略し、序盤で試合の流れを決定づけた。
画像出典: 時事通信(Yahoo!ニュース掲載)
辻琉成を中心とした完封リレー
投手陣は2年生・辻琉成が先発し、鶴田、辻勇、佐々木へと継投する完封リレーを披露。横手打線を最後まで無失点に抑え、守備でも横手の3失策を誘うなど投打で圧倒した。敦賀気比が夏の初戦を突破するのは2022年以来4年ぶりとなった。
画像出典: 大会関連報道より
秋田代表の横手は57年ぶりの夏の甲子園出場だったが、初戦突破はならなかった。秋田県勢としては5年連続の初戦敗退となった。
第2試合 智辯和歌山2-1社|近畿勢対決を制す
画像出典: TBS NEWS DIG(Yahoo!ニュース掲載)
試合時間1時間45分の投手戦となった第2試合は、近畿勢同士の対決を智辯和歌山が制した。2回表、無死三塁から松本虎太郎主将の内野ゴロの間に1点を先制。松本主将にとってはこの日が誕生日の母への白星となった。投手陣は和気が6回2安打無失点の好投で試合を作った。
画像出典: 大会関連報道より
兵庫代表の社は、先発・岩井が9回2失点の力投を見せて食い下がった。7回裏には小倉臣斗のタイムリーツーベースで1点を返したが、反撃はそこまでで、逆転には至らなかった。智辯和歌山は夏の初戦突破が5年ぶりとなった。
第3試合 履正社6-2享栄|終盤の加点で振り切る
画像出典: 大会関連報道より
大阪代表の履正社は先発・木村が9回8安打2失点、167球を投げ切る完投勝利を挙げた。打線は三木の適時二塁打で同点に追いつくと、高津の適時三塁打で勝ち越し、さらに北西の適時三塁打で加点するなど、終盤にかけて小刻みに得点を重ねて試合を決めた。
画像出典: 大会関連報道より
愛知代表の享栄は最終回に1点を返す粘りを見せたが、31年ぶりとなる夏の甲子園白星には届かなかった。試合終了後には享栄ナインへの労いのポストがX上でも多く見られた。
第4試合 三重5-3松商学園|追撃を振り切り3回戦へ
画像出典: 中日新聞Web
大会第7日の最終試合となった第4試合は、三重が初回から得点を重ねる立ち上がりを見せた。福田の適時打などで先制すると、5回裏には前野の適時打と立松の犠飛でさらに2点を追加。投手陣は4回から2番手として船橋がマウンドに上がり、松商学園打線を最少失点に抑えた。
画像出典: 朝日新聞(Yahoo!ニュース掲載)
最多39回目出場となった長野代表・松商学園は、8回と9回に計3点を返す粘りを見せたが、反撃は及ばなかった。試合後、松商学園の久保田主将が三重の選手一人一人に挨拶する姿がX上で話題になり、多くの好意的な反応が寄せられた。三重は初戦を突破し、3回戦へ駒を進めた。
Xでの反応
4試合の結果を受け、X上には各校への声援や試合内容への反応が多く投稿された。特に松商学園の礼儀正しい振る舞いへの称賛の声が目立った。
「松商学園の主将、負けて悔しいはずなのに三重高のメンバーが球場をあとにする時、監督と並んで『ありがとうございました』ってみんなに言ってる姿にグッときた」
— Xユーザーの投稿より(2026-08-11)
「三重よく勝ちました!!次は履正社。享栄の分までがんばろう」
— Xユーザーの投稿より(2026-08-11)
「敦賀気比が横手を圧倒!智辯和歌山、履正社が終盤の加点で勝利。三重が逃げ切り、松商学園の終盤の猛追振り切る」
— Xユーザーの投稿より(2026-08-11)
8月12日の試合はどこで見られる?
大会は8月12日も甲子園球場で2回戦が続く。8月12日の対戦カードと開始時刻は、別記事「夏の甲子園8月12日組み合わせ|全4試合の対戦カードと開始時刻」でまとめている。テレビ中継はNHKおよび地上波各局、ネット中継はスポーツナビの「バーチャル高校野球」で無料視聴が可能。会場で観戦する場合は、熱中症対策として水分補給や帽子・日傘の準備をしておきたい。
これまでの結果もあわせてチェック
大会序盤の結果や組み合わせは、こちらの記事も参考になる。8月10日には横浜×沖縄尚学の注目カードが行われており、8月11日の対戦カードは組み合わせ記事で事前に確認できる。また今年初めて女性審判が本大会に登場したことも話題になっており、森田真紀さんのプロフィール記事もあわせて読みたい。
よくある質問
8月11日の甲子園の結果は?
第108回全国高校野球選手権大会第7日(8月11日)は2回戦4試合が行われ、敦賀気比が横手に10-0、智辯和歌山が社に2-1、履正社が享栄に6-2、三重が松商学園に5-3で、それぞれ勝利した。
敦賀気比はどんな試合内容だった?
敦賀気比は先発・辻琉成投手を中心に鶴田、辻勇、佐々木と継投した完封リレーで横手を無失点に抑え、打線も13安打10得点と圧倒した。2022年以来4年ぶりに夏の初戦を突破した。
8月12日の試合はどこで見られる?
8月12日は大会第8日として甲子園球場で2回戦が行われる予定。組み合わせ・対戦カードの詳細は別記事で確認できる。
三重高校の投手は誰が投げた?
三重は先発から継投し、4回から2番手として船橋投手がマウンドに上がり、松商学園の反撃をしのいで逃げ切った。
まとめ
大会第7日は、敦賀気比の完封リレーによる大勝を筆頭に、接戦・混戦が入り混じる1日となった。敗れた社・享栄・松商学園の各校も終盤まで食い下がる好ゲームを見せ、松商学園主将の礼儀正しい振る舞いはX上でも大きな反響を呼んだ。3回戦へ駒を進めた敦賀気比・智辯和歌山・履正社・三重の4校が次にどう戦うかにも注目したい。8月12日以降の対戦カードや開始時刻は、公式サイトや当ブログの組み合わせ記事で随時最新情報を確認してほしい。
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参考・出典
※掲載している対戦結果・数値は各種報道をもとにまとめたものです。最新の大会情報は日本高等学校野球連盟の公式発表でご確認ください。
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