広島市が実施する「広島市プレミアム付商品券」は、プレミアム率50%という全国でも最高水準のお得な商品券です。1万円を支払うと1万5,000円分の買い物ができ、発行総額は175億5,000万円にのぼります。電子版(としポアプリ)・紙商品券とも申込は2026年7月31日(金)で受付を終了しました。紙商品券の引換(販売)は2026年9月30日まで続いており、8月12日からは第2弾のはがきが届いた人の引換受付も始まりました。この記事では、還元率・購入方法・申込期間・使えるお店・利用期限まで、いま知っておきたい情報を1つずつ整理します。(2026年7月2日 公開・2026年8月12日更新)
画像出典: 広島市プレミアム付商品券 公式特設サイト
この記事でわかること
- プレミアム率50%・発行総額175億5,000万円の全体像
- 電子商品券と紙商品券の違い(購入単位・支払い方法)
- 紙の申込はいつまで?利用期限はいつまで?
- 使えるお店とデジタル版の申込状況
広島市プレミアム付商品券とは?50%還元の概要
広島市プレミアム付商品券は、物価高騰の負担を軽減し市内消費を後押しするために広島市が発行する商品券です。最大の特徴はプレミアム率50%。販売価格1万円に対して額面1万5,000円分が使える計算で、差額の5,000円分が上乗せ(プレミアム)されます。発行総額は175億5,000万円と、政令指定都市クラスの大規模事業です。
対象になるのは広島市内に住民登録がある人。購入上限は1人につき販売価格1万円(額面1万5,000円)までで、電子商品券か紙商品券のどちらか一方を選んで申し込みます。先着順ではなく、申込者全員が購入できる仕組みのため、期限内に申し込めば買えなくなる心配は基本的にありませんでした。
基本情報(早見)
プレミアム率: 50%(1万円→1万5,000円分)
発行総額: 175億5,000万円
購入上限: 1人あたり販売1万円(額面1万5,000円)
対象: 広島市内に住民登録がある人
利用期限: 2027年(令和9年)2月28日
電子商品券と紙商品券の違い
広島市の商品券は「電子」と「紙」の2種類。どちらか一方のみを選んで申し込みます。購入単位・申込方法・支払い方法・使えるエリアが異なるので、自分の生活スタイルに合うほうを選びましょう。
| 項目 | 電子商品券 |
|---|---|
| 購入単位 | 1,000円単位(額面1,500円) |
| 申込方法 | 「としポ」アプリから専用サイトへ |
| 支払い方法 | クレジット決済またはコンビニ等での決済 |
| 使えるエリア | 広島市内および広島広域都市圏の加盟店 |
| 項目 | 紙商品券 |
|---|---|
| 購入単位 | 5,000円単位(額面7,500円) |
| 申込方法 | 専用サイト・郵送・専用窓口 |
| 支払い方法 | 現金での引き換え |
| 使えるエリア | 広島市内の加盟店 |
スマホでの決済に慣れている人や、少額(1,000円単位)から細かく使いたい人は電子が便利です。一方、スマホを持っていない・現金派・広島市内で完結する買い物が中心という人には紙が向いています。紙は5,000円単位なので、額面7,500円または1万5,000円のいずれかで申し込む形になります。
電子商品券(としポ)の具体的な使い方は広島市プレミアム商品券は実質5000円お得|としポの使い方ガイドで詳しく解説しています。
画像出典: 広島市プレミアム付商品券 公式特設サイト
申込はいつまで?電子・紙とも7月31日で受付終了
申込期間は電子と紙で異なりましたが、いずれも2026年7月31日(金)で受付を終了しています。電子商品券は2026年6月30日(火)で申込を終了、紙商品券も申込期間2026年5月9日~7月31日(金)で締め切られました。2026年8月12日現在、新たに申し込むことはできません。すでに申込済みで商品券をまだ受け取っていない人は、引き続き引換(販売)手続きを進める必要があります。紙商品券の引換(販売)は2026年7月21日から始まっており、2026年9月30日まで、引換券はがきが届いた店舗で商品券を購入できます。電子商品券の販売(決済)期間はすでに2026年7月31日で終了しています。
申込期間まとめ
電子商品券: 2026年4月20日~6月30日(受付終了)
紙商品券: 2026年5月9日~7月31日(受付終了)
紙商品券の申込方法
紙商品券の申込受付は2026年7月31日(金)で終了しており、現在は新規の申込を受け付けていません。申込済みの人は、引換券はがきが届いた店舗で2026年9月30日まで商品券と引き換えできます。まだはがきが届いていない場合は、公式特設サイトまたは事業事務局に問い合わせて状況を確認しましょう。
販売・利用期間はいつまで使える?
申込のあとは、決められた販売期間に代金を支払って商品券を受け取り、利用期限までに使い切る流れです。紙商品券の販売(引換)は2026年7月21日から始まっており、2026年9月30日まで継続中です(2026年8月12日時点)。引換券はがきは複数回に分けて発送されており、第1弾(6月初旬までの申込者)は7月21日から引換開始済みです。第2弾(6月初旬~中旬頃の申込者)は本日2026年8月12日から引換が始まりました(はがきは8月3日より順次発送・8月5日~7日頃到着)。第3弾(6月中旬以降の申込者)は8月28日よりはがきが順次発送され9月1日~4日頃到着予定で、9月上旬から9月30日までの間に引換できる見込みです。まだはがきが届いていない人は、自分がどのグループに該当するか公式サイトで確認しておきましょう。電子商品券の販売(決済)期間はすでに2026年7月31日で終了しています。
販売・利用スケジュール
電子の販売期間: 2026年5月20日~7月31日(終了)
紙の販売(引換)期間: 2026年7月21日~9月30日(受付中)
利用期限(電子・紙共通): 2027年(令和9年)2月28日
利用期限は2027年2月28日で電子・紙とも共通です。半年以上の利用期間があるため、日常の食料品・日用品の買い物にコツコツ充てれば無理なく使い切れます。額面1万5,000円分をまとめて使う予定がない人でも、期限内に計画的に消化しましょう。
使えるお店・対象店舗
使える店舗は加盟店に限られます。電子は広島市内および広島広域都市圏の加盟店、紙は広島市内の加盟店が対象と、使えるエリアがやや異なる点に注意してください。加盟店にはスーパー・ドラッグストア・飲食店・専門店など幅広い業種が参加しており、加盟店は公式サイトや「としポ」アプリの地図検索で確認できます。広島市内の加盟店は中区・南区・東区・西区・安佐南区・安佐北区・佐伯区・安芸区の全8区にまたがり、目標加盟店数は5,000店舗とされています。
日々の食料品や日用品を買うスーパー・ドラッグストアで使えるかどうかは、実利に直結するポイントです。買い物前に、いつも利用する店舗が加盟しているかを地図検索で必ずチェックしておくと安心です。中小店舗のみで使える枠が設けられるケースもあるため、詳細区分は公式の最新案内で確認しましょう。
申込結果は約7割どまり、約17億円分が予算に残る見込み
申込受付終了後の報道によると、電子商品券に約34万人・紙商品券に約49万人が申し込み、合計は対象市民約117万人のうち約7割(約83万人)にとどまり、残る約34万人は申し込みませんでした。この結果、市が用意した予算のうち約17億円分が使われずに余る見込みで、広島市は小中学校の給食費補助などへの充当を検討していると報じられています。50%という高い還元率にもかかわらず伸び悩んだ背景には、「としポ」アプリの導入や決済の手順がやや複雑に感じられた点があったようです。詳しい経緯は広島市商品券17億円余る|申込3割未達の理由と使い道で解説しています。
申込は締め切られましたが、紙商品券はまだ2026年9月30日まで引換(販売)を受け付けています。すでに申込済みで引換券はがきが届いている人は、期限までに忘れず店舗で商品券を受け取りましょう。なお最新情報は必ず公式特設サイトで確認してください。
Xでの反応
広島市プレミアム付商品券について、Xでは実際に手続きした市民の声が投稿されています。
商品券自体には需要がある様なんだが、申し込みや購入などにうまくいかない点や店がまだ対応してなかったりという事がXでポストされとる
— 広島の話題を発信するユーザー(2026-06-30)
スーパーに買い物行けばレジに使用方法とか注意書きがあるんだから今更知らない市民なんか居ないのでは?その注意書きを見た結果が「思ってたより面倒だなぁ」
— Xユーザー(2026-06-30)
紙商品券にすることで事務費がかさむという話も。原始的な事務処理にはコストもかかる
— Xユーザー(2026-07-01)
「還元率は魅力的だが手続きが面倒」「加盟店がまだ対応していないことがある」といった声が目立ちます。お得さは間違いない一方で、使う前に加盟店と使い方を確認しておくとスムーズです。
よくある質問(FAQ)
紙商品券の申込はいつまで?
紙商品券の申込は2026年5月9日~7月31日(金)で受付を終了しました。電子版も6月30日で受付を終了しており、2026年8月12日現在、新規の申込はできません。すでに申込済みの人は、9月30日までの引換(販売)期間内に店舗で商品券を受け取れます。
プレミアム率と購入上限は?
プレミアム率は50%で、販売価格1万円に対し額面1万5,000円分が使えます。購入上限は1人につき販売価格1万円(額面1万5,000円)までです。
利用期限はいつまで?
利用期限は電子・紙ともに2027年(令和9年)2月28日です。期限を過ぎると使えなくなるため、計画的に消化しましょう。
誰でも申し込めますか?
広島市内に住民登録がある人が対象でした。申込は締め切られていますが、先着順ではなく申込者全員が購入できる方式でした。
まとめ
広島市プレミアム付商品券は、プレミアム率50%・発行総額175億5,000万円という全国屈指の大規模事業です。電子・紙とも申込は2026年7月31日(金)で受付を終了しており、対象市民約117万人のうち約7割(約83万人)が申し込みました。残る予算約17億円は他事業への充当が検討されています。1万円で1万5,000円分が使え、利用期限は2027年2月28日までと余裕があります。紙商品券の引換(販売)は2026年9月30日まで続いており、第2弾のはがきが届いた人の引換受付が8月12日から始まりました。第3弾は8月28日以降にはがきが順次届き、9月上旬から引換できる見込みです。加盟店や使い方は必ず公式特設サイトで最新情報を確認してください。
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参考・出典
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