【広島カープ】戦力外6選手一覧|ケムナ誠ら今オフ計10人に

広島東洋カープは2026年10月24日、ケムナ誠投手、松本竜也投手、長谷部銀次投手、日高暖己投手、辻大雅投手、中村貴浩外野手の6選手に、来季の契約を結ばないことを通達したと発表しました。10月1日に通告した小園海斗選手ら4人と合わせ、今オフの自由契約は計10選手となりました(中国新聞デジタル)。ドラフト会議の2日後に行われた第2次の戦力外通告です。

結論(先に知りたい人向け)

  • 10月24日の対象は投手5人・野手1人の計6人。ケムナ誠(31)、松本竜也(27)、長谷部銀次(28)、日高暖己(22)、辻大雅、中村貴浩(26)
  • 10月1日の4人(小園海斗・矢野雅哉・前川誠太・田村俊介)を加え、今オフの自由契約は計10人
  • 辻大雅投手だけは、9月のトミー・ジョン手術の影響もあり「育成再契約を念頭にした戦力外通告」
  • ケムナ投手は「NPB復帰」を目標に挙げ、マツダスタジアムへの思いも語った
戦力外通告を受けた広島の松本竜也投手(左)とケムナ誠投手。赤いユニフォーム姿

画像出典: Full-Count(写真: 栗木一考)




目次

  • 戦力外通告を受けた6選手の一覧
  • 投手5人の経歴と今季の成績
  • 中村貴浩外野手の経歴
  • 本人のコメント
  • 今オフ計10人の内訳と10月1日の4人との違い
  • 今後の流れ(いつ・どうなる)
  • こんな人におすすめ・向かない人
  • まとめ




戦力外通告を受けた6選手の一覧

広島市南区の球団事務所で、球団から6選手へ来季の契約を結ばない旨が伝えられました。RCC中国放送はこれを「第2次戦力外通告」と報じています。年齢とプロ年数は報道時点のものです。

広島が2026年10月24日に戦力外通告した6選手の一覧表。ケムナ誠、松本竜也、長谷部銀次、日高暖己、辻大雅、中村貴浩の入団年と今季の状況

画像出典: Full-Count、RCC中国放送、中国新聞デジタルの報道をもとに編集部が作成

6人のうち、今季1軍で投げた投手は松本投手(1試合)と辻投手(36試合)の2人だけです。ケムナ投手は2024年を最後に1軍登板がなく、長谷部投手と日高投手は今季の1軍登板がありません。中村選手も2年連続で1軍出場がありませんでした。

投手5人の経歴と今季の成績

ケムナ誠投手(31歳・プロ9年目)

日本文理大から2017年ドラフト3位で入団した、190cmの長身から角度のある球を投げる右腕です。プロ2年目に初登板し、プロ3年目の2020年は41試合に登板して1勝1敗、防御率3.88でブルペンを支えました。RCC中国放送によると、2022年まで3年連続で40試合に登板しています。

ケムナ誠投手のプロ9年間の歩みを示した年表。2017年ドラフト3位から2026年の通告まで

画像出典: RCC中国放送、Full-Countの報道をもとに編集部が作成

ただ2024年を最後に1軍登板はなく、近年は登板機会を減らしていました(Full-Count)。

松本竜也投手(27歳・プロ5年目)

Honda鈴鹿から2021年ドラフト5位で入団。キレのよいストレートを武器に、1年目から50試合に登板して4勝を挙げました。その後は登板数が減り、今季の1軍登板は1試合にとどまりました。

長谷部銀次投手(28歳・プロ4年目)

トヨタ自動車から2022年ドラフト6位で入団。江戸時代の医師、杉田玄白の子孫として話題になった投手で、2年目の2024年に1軍初登板を果たしました。今季は1軍での登板がありませんでした。

日高暖己投手(22歳・プロ4年目)

2022年ドラフト5位でオリックスに入団し、西川龍馬選手のFA移籍に伴う人的補償で広島へ移りました。移籍後は1軍での登板機会がありませんでした。

辻大雅投手

今季は中継ぎでキャリアハイの36試合に登板しました。9月にトミー・ジョン手術(肘の靱帯再建手術)を受けた影響もあり、育成選手としての再契約を念頭にした戦力外通告になっています。

他の5人との違い

辻投手は「構想外」ではなく、手術からの復帰期間を育成契約で過ごす前提の通告です。今季の1軍成績が最も多いのも辻投手です。

中村貴浩外野手の経歴

2022年に育成ドラフト2位で入団した26歳の外野手です。2023年にプロ1年目の5月、開幕から長打力を発揮して支配下選手契約を勝ち取り、同年にプロ初安打も記録しました。ただ今季を含めて2年連続で1軍出場がなく、プロ4年目での通告となりました。




本人のコメント

RCC中国放送と中国新聞デジタルが、通告を受けた選手たちのコメントを伝えています。

ケムナ誠投手

「自分の思い描いていた成績は出せなかったが結構満足はしてます」。今後はNPB復帰を目標とし、「もし叶うのであればどのチームのユニフォームを着てでもマツダスタジアムにちょっと帰ってこれたら」と話しました(RCC中国放送)。

松本竜也投手

中国新聞デジタルの見出しでは「ワンチャンスものにできなかった」と振り返っています。

日高暖己投手

同じく見出しでは「体が動く限りやりたい」と現役続行への思いを示しています。

辻大雅投手

同じく見出しでは「リハビリに専念したい」と語っています。

長谷部投手・中村選手のコメントは、2026年10月24日12時台の時点で報道を確認できていません。

今オフ計10人の内訳と10月1日の4人との違い

広島は10月1日に小園海斗内野手、矢野雅哉内野手、前川誠太内野手、田村俊介外野手の4人に戦力外通告を行っていました。これに今回の6人が加わり、自由契約は計10人です。

広島の今オフの自由契約10選手の内訳。10月1日の野手4人と10月24日の6人

画像出典: 中国新聞デジタル、広島球団発表の報道をもとに編集部が作成

10人の内訳

投手5人(今回の5人)、野手5人(内野手3人・外野手2人)。前回は全員が野手で、今回は投手が中心です。

前回との違い

10月1日の4人の通告は、ほかの報道や背景が複数あり、別記事で整理しています。今回の6人については、通告の理由として今季の成績・登板機会・年齢などが報じられており、辻投手は手術の影響が明記されています。

10月1日の4人の詳細は、【小園海斗】広島カープ戦力外の理由は?4選手の去就まとめで整理しています。

今後の流れ(いつ・どうなる)

戦力外通告を受けた選手の主な進路を示した図。他球団、トライアウト、育成再契約、引退など

画像出典: 編集部作成の一般的な進路の整理

通告を受けた選手は、自由契約となったあとは他球団との契約交渉が可能になります。現役続行を希望する選手は、12球団合同トライアウトなどで新天地を探す流れが一般的です。トライアウトの日程は2026年10月24日時点で確認できていないため、NPBの発表を待ってください。

ケムナ投手は「NPB復帰」、日高投手は「体が動く限りやりたい」と、現役続行を前向きに語っています。辻投手は広島との育成契約が念頭にあるため、他の5人とは進路の構図が異なります。他球団の動きを含め、12球団の対象選手は【プロ野球戦力外2026】全12球団の対象選手まとめ一覧で確認できます。

広島の最新情報は広島東洋カープ公式サイトで確認できます。

こんな人におすすめ・向かない人

おすすめ

  • 広島のファンで、今オフの自由契約が誰かをまとめて把握したい人
  • ケムナ投手・松本投手らの経歴や今季の登板数を、数字で確認したい人
  • 辻投手のように「育成再契約を念頭にした通告」の意味を知りたい人

向かない可能性がある人

  • 来季の広島の戦力構想や補強方針を知りたい人(今回の報道には書かれていません)
  • 各選手の今季の細かな成績(防御率・奪三振など)を知りたい人(報道で数字が示されたのは一部のみで、この記事でも確認できた範囲に限っています)

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まとめ

広島は10月24日、ケムナ誠・松本竜也・長谷部銀次・日高暖己・辻大雅・中村貴浩の6選手に来季の契約を結ばないことを通達しました。10月1日の4人と合わせ、今オフの自由契約は計10人です。辻投手は育成再契約を念頭にした通告で、ケムナ投手はNPB復帰を目標に挙げています。トライアウトの日程や他球団の動きは、今後の公式発表を待って確認してください。

参考・出典

2026年10月24日 公開。年齢・プロ年数は報道時点のものです。内容は取材時点の情報に基づきます。最新情報は球団公式発表でご確認ください。





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