愛知・名古屋で開催中の第20回アジア競技大会で、eスポーツ「ぷよぷよeスポーツ」日本代表の栗原悠輝選手(11歳)が金メダルを獲得しました。
結論から言うと、栗原選手は決勝で韓国代表のカン・ドンシン選手を10-2で下し優勝。準々決勝はシンガポール代表に5-0、準決勝はタイ代表に10-1と、決勝トーナメントを無敗で勝ち上がりました。この金メダルは日本のeスポーツ選手団にとって史上初の金メダルであり、栗原選手自身もアジア大会史上最年少のメダリストとなっています。
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栗原悠輝選手のプロフィールと金メダルまでの道のり
栗原悠輝選手は11歳、小学5年生。2026年4月には小学生として史上初めてJeSU(一般社団法人日本eスポーツ協会)公式プロライセンスを取得したことでも注目されていました。今大会は「ぷよぷよeスポーツ」日本代表として出場し、決勝トーナメントを勝ち上がって頂点に立ちました。
試合後のコメントで栗原選手は「めちゃくちゃうれしい」と喜びを語る一方、表彰台での無表情については「表情を変えるのが正直恥ずかしくて」と明かしており、勝負師らしい集中力と年相応の素直さの両方が見える受け答えが話題になりました。
向いていない人・注意点
eスポーツの国際大会は対戦相手の情報が事前に少なく、当日のコンディションに結果が大きく左右されます。今回は圧倒的なスコアでの優勝でしたが、パズルゲームの対戦は僅かな判断ミスで流れが変わりやすく、実況関係者の間でも「1本たりとも気が抜けない競技」と評されています。eスポーツ観戦が初めての人にとっては、格闘ゲームのような派手な演出が少なく、対戦の緊張感が伝わりにくい面もあります。
画像出典: 産経デジタル(zakzak)
決勝の結果は?対戦相手とスコアを振り返る
決勝トーナメントは9月26日に愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)展示ホールDで行われました。栗原選手は準々決勝でシンガポール代表に5-0のストレート勝ち、準決勝はタイ代表相手に10-1と圧倒。決勝の相手は韓国代表のカン・ドンシン選手で、最終スコアは10-2でした。
現地でこの表彰式を見届けた市議会議員のX投稿によると、決勝で韓国選手を破った瞬間に会場では日の丸が掲揚され、君が代が流れたといいます。X上のファンの実況によれば、決勝戦では栗原選手が12連鎖の全消しを、さらに大きな13連鎖で逆転するという場面もあったとされ、15連鎖級の大connectionが飛び出す試合展開に会場が沸いたと伝えられています。
決勝の対戦成績まとめ
なぜ”日本勢初”?eスポーツがメダル競技になった経緯
アジア競技大会でeスポーツが正式なメダル種目として実施されるようになったのは2023年の杭州大会からです。今回の愛知・名古屋大会では前回大会を上回る11種目13タイトルが実施されており、eスポーツの競技としての地位は年々高まっています。栗原選手の金メダルは、この正式メダル種目化以降で日本の選手団が獲得した初めてのeスポーツ金メダルにあたります。
ゲームタイトルとしての「ぷよぷよ」は1991年発売の落ち物パズルゲームで、シリーズは30年以上にわたって続いています。国際大会の競技種目に採用されるのは、対戦の駆け引きが明確でルールが世界共通という点が評価されているためです。
アジア大会eスポーツの全種目・日程と日本代表の見どころ
愛知・名古屋アジア大会のeスポーツ競技は9月23日(水・祝)から10月2日(金)までの10日間、Aichi Sky Expo展示ホールDで実施されています。日本代表は11種目13タイトルのうち、下記の7種目9タイトルに選手団を派遣しています。
本稿の執筆時点で、日本オリンピック委員会(JOC)の公式サイトでは9月26日時点の他種目の結果はまだ確定情報として公開されていません。対戦格闘団体戦は9月26日に日本対韓国の決勝が予定されており、続報が入り次第この記事でも更新します。
画像出典: GAME Watch(Impress)
Xでの反応
栗原選手の金メダル獲得直後から、X上では驚きと祝福のコメントが相次ぎました。
「愛知・名古屋アジア大会、ぷよぷよeスポーツの表彰式に立ち会いました。日本代表の栗原悠輝選手(11歳・小学5年)が、アジア大会史上最年少で金メダルを獲得しました。決勝で韓国選手を破り、日の丸が掲揚され、君が代が会場に流れました。」
— 現地観覧者のポスト (2026-09-26)
「12連鎖全消しを大きめの13連鎖で逆転するところとかもう神。白熱の決勝戦でした」
— Xユーザーの投稿 (2026-09-26)
「eスポーツのいいとこは性別も年齢も言語も関係なく、対等な条件で戦えるところだと思う。ゆうきくん、おめでとう」
— Xユーザーの投稿 (2026-09-26)
「ぷよぷよ金メダルすごい。パネルでポンやりたくなってきた…ゲーム全般苦手な私でもあれだけは誰よりも強かった」
— Xユーザーの投稿 (2026-09-26)
まとめ
愛知・名古屋アジア大会のeスポーツ「ぷよぷよeスポーツ」で、11歳の栗原悠輝選手が決勝で韓国代表を10-2で下し金メダルを獲得しました。日本のeスポーツ選手団にとって史上初の金メダルであり、栗原選手自身もアジア大会史上最年少のメダリストとなっています。アジア大会のeスポーツは10月2日まで続き、対戦格闘団体戦やポケモンユナイトなど日本代表が出場する種目もまだ残っています。今後の結果は公式発表をもとに随時お伝えします。
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参考・出典
(2026年9月26日 公開)
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