【映画 九条の大罪】主題歌は羊文学Dispel!公開日とキャスト

映画『九条の大罪』の本予告・本ポスター・主題歌が2026年10月28日に解禁された。主題歌はNetflixシリーズ版に続いて羊文学が担当し、新曲「Dispel」が決定した。(2026年7月30日 公開/2026年10月28日 最終更新)

結論

  • ・公開日は2027年1月8日(金)、全国公開
  • ・主題歌は羊文学「Dispel」。配信リリースは2026年12月16日(水)
  • ・主演は柳楽優弥、バディ役の烏丸は松村北斗(SixTONES)。Netflixシリーズを継ぐ完全新作
  • ・監督は土井裕泰、脚本は根本ノンジ、原作は真鍋昌平の同名漫画(小学館)
映画『九条の大罪』ビジュアル 柳楽優弥と松村北斗 2027年1月8日公開

画像出典: 映画『九条の大罪』公式サイト

公式サイトの詳細は映画『九条の大罪』公式サイトで確認できる。以下、公開までのスケジュール、主題歌、キャスト、Netflixシリーズとの関係を順に整理する。




公開日と主題歌配信日はいつ?

映画の公開日は2027年1月8日(金)。主題歌「Dispel」の配信リリースは、公開の約3週間前にあたる2026年12月16日(水)に設定されている。映画公式サイトのニュース欄に載っている発表履歴と、今後の予定は次のとおり。

2026年7月30日
映画化と2027年1月8日公開が発表された。
2026年9月10日
“悪の生態系”に関わるキャストが一挙解禁され、最新特報も公開された。
2026年10月28日
最新予告映像と本ポスタービジュアルが解禁。主題歌が羊文学「Dispel」に決定した。
2026年12月16日(水)
羊文学「Dispel」配信リリース。
2027年1月8日(金)
『映画 九条の大罪』全国公開。

前売券(ムビチケ)や上映館の情報は、2026年10月28日時点の公式サイトには掲載されていない。発売日や特典が決まった段階で公式サイトとTOHO系の発表を確認したい。

映画『九条の大罪』本ポスター 柳楽優弥と松村北斗 これが悪の生態系

画像出典: 映画ナタリー(映画『九条の大罪』ポスタービジュアル)

本ポスターのコピーは「これが悪の生態系」。割れたガラス越しに九条(柳楽優弥)と烏丸(松村北斗)が向き合い、中央に町田啓太、ムロツヨシ、池田エライザ、黒木華らが配置されている。下段には「モンスターコンテンツが劇場で牙をむく。最後に笑うのは誰だ?」の文言が入る。




主題歌は羊文学「Dispel」|Netflix版「Dogs」との違い

主題歌「Dispel」は羊文学の書き下ろし新曲で、レーベルはF.C.L.S. / Sony Music Labels。羊文学がこの作品の楽曲を手がけるのは2曲目で、Netflixシリーズ版の主題歌は「Dogs」だった。同じバンドが劇場版も担当する形になる。

映画『九条の大罪』主題歌「Dispel」を担当する羊文学の塩塚モエカと河西ゆりか

画像出典: 映画ナタリー

「Dispel」はどんな曲?

Dispelは英語で「払拭する・払いのける」を意味する。映画ナタリーは、モラルがバグを起こした世界で懸命にもがく人々の背中を力強く押すような、ソリッドで刺激的な楽曲と紹介している。

羊文学のコメントでは、今回の曲について「私たちがかつて暗いライブハウスで鳴らしていた音に、再び光を当ててくれたような曲」「歌詞は、力強く、未来へ向かっていくような優しさがある」と語り、「物語がなければ書くことのなかった曲」とも述べている。Netflix版の「Dogs」については「バンドと物語と曲との衝撃の出会い」と振り返っている。

楽曲を聴いた柳楽優弥は「心に響くような哀愁ある感じで、より心に訴えかけてくるようなサウンドなのかなと思いました。すごく好きな音楽です」とコメントしている。

羊文学とは

塩塚モエカ(Vo.Gt.)と河西ゆりか(Ba.)の2人組オルタナティブロックバンド。映画公式サイトのプロフィールによれば、代表曲「more than words」は全世界ストリーミング2億再生を突破し日本レコード協会プラチナ認定を受けた。2026年6月の「MUSIC AWARDS JAPAN」では楽曲「声」で最優秀オルタナティブ楽曲賞を受賞し、最優秀オルタナティブアーティスト賞も2年連続で受賞している。2026年9月からは国立代々木競技場 第一体育館2daysを含む、自身最大規模の全国ホールツアーを開催している。

予告編で分かること|逮捕された九条と、決別した烏丸

映画『九条の大罪』場面写真 ビルの屋上に並んで座る九条と烏丸の後ろ姿

画像出典: 映画『九条の大罪』公式サイト

予告編(YouTubeで公開)では、九条が逮捕状を突きつけられる展開が描かれる。映画ナタリーによると、予告には次の場面が含まれている。

逮捕状
九条を追い詰める刑事・嵐山(音尾琢真)が逮捕状を突きつける。九条は「私はもう後戻りできないところまで来てしまったようです」と口にする。
アクリル板越しの対面
勾留された九条と、アクリル板越しに対面する烏丸。烏丸は「カンモクをしてください。20日でパイにします」と、これまで九条が依頼人に言ってきた常套句を返す。
周辺の人物
犯罪者を見守る司法ソーシャルワーカーの薬師前仁美(池田エライザ)と、九条の元妻・九条佳奈子(黒木華)の姿も映る。

公式のストーリー紹介では、パイは「不起訴」を指す。九条は自分自身を20日間で不起訴にできるのか、という点が物語の軸になる。かつてのバディだった烏丸は、袂を分かった状態で「思わぬ行動に出る」とされ、公式は具体的な内容を伏せている。

あらすじ(公式)

九条の依頼人である半グレのリーダー・壬生(町田啓太)の手下が、ヤクザの若頭・京極(ムロツヨシ)の息子を誤って拉致する。それを知った壬生は京極を裏切り、最悪の事態に備えて動き出す。京極の部下のヤクザたちは壬生を探して九条法律事務所を襲撃し、裏切りが連鎖する抗争が始まる。警察・検察はこれを機に、悪人をも弁護する九条を追い詰め、ついに逮捕状が出される。

キャスト一覧|誰がどの役?

公式サイトに掲載されている主要キャストと役柄は次のとおり。

柳楽優弥
九条間人(くじょう たいざ)
弁護士・九条法律事務所。裏社会の人間の依頼も引き受け、悪徳弁護士と呼ばれる
松村北斗(SixTONES)
烏丸真司(からすま しんじ)
エリート弁護士。九条とはかつてのバディだが、現在は決裂状態
池田エライザ
薬師前仁美(やくしまえ ひとみ)
司法ソーシャルワーカー。NPO法人つぼみのそら代表
町田啓太
壬生憲剛(みぶ けんご)
半グレのリーダー。自動車整備会社社長
音尾琢真
嵐山義信(あらしやま よしのぶ)
警視庁・組織犯罪対策課の刑事
黒木華
九条佳奈子(くじょう かなこ)
九条の元妻
生田斗真
鞍馬蔵人(くらま くろうど)
検事
ムロツヨシ
京極清志(きょうごく きよし)
広域暴力団・伏見組の若頭

映画ナタリーによると、このほか後藤剛範、吉村界人、水沢林太郎、田中俊介、鳴海唯、和田光沙、佐久本宝、杢代和人(原因は自分にある。)、吉田日向、福井晶一、東風万智子、岡本望来、香椎由宇、菊池亜希子、岩松了、光石研、渋川清彦、吉岡睦雄、奥野瑛太、徳井優もキャストに名を連ねている。

映画『九条の大罪』場面写真 法廷の傍聴席に座る烏丸役の松村北斗

画像出典: 映画『九条の大罪』公式サイト




Netflixシリーズを見ていなくても大丈夫?

公式サイトは本作を「Netflixシリーズを継ぐ“完全新作”」と位置づけている。ドラマ版は2026年4月2日にNetflixで世界独占配信が始まった全10話のシリーズで、公式によると、配信直後から2週連続でNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)入りし、日本のNetflix週間TOP10(シリーズ)では4週連続1位、10週連続でTOP10入りしたという。

公式は事前視聴の要否を明言していない。ここからは当ブログの見立てになる。映画のあらすじは九条・烏丸・壬生・京極の関係を一から説明する形で書かれているが、予告の核になっているのは「かつてのバディだった二人の決別」だ。ドラマ版の第1話では、九条法律事務所で働くことになった烏丸が九条の行動に疑問を抱く場面から始まる。二人が組んでいた経緯と、烏丸が何を信条にしているかを知っていると、アクリル板越しの対面の重みが伝わりやすい。

先にドラマを見た方がよい人
烏丸が九条を見限った理由まで理解して劇場に行きたい人。公開日(2027年1月8日)までは約2か月あるため、全10話を見終える時間は取れる。
ドラマ未視聴でも行ける人
予告の2人の対立と抗争劇だけで十分に引き込まれた人。ただし、人物の過去に触れる台詞の意味は取りこぼす可能性がある。

Netflixシリーズの各話あらすじは公式サイトの「NETFLIX SERIES」欄にも掲載されている。

原作・監督・脚本・音楽のスタッフ

原作は『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平

原作は真鍋昌平の漫画『九条の大罪』(小学館)。2020年10月から「ビッグコミックスピリッツ」で連載されており、公式サイトによると単行本は第17集まで刊行され、累計発行部数は500万部を超える。依頼人が半グレやヤクザ、前科持ちでも「思想信条がないのが弁護士。依頼者を弁護するのが弁護士の使命」と語り、法の力で擁護する弁護士・九条を描く。

監督は土井裕泰、脚本は根本ノンジ

監督の土井裕泰は1964年生まれ、広島県出身。TBSでドラマ演出を手がけたのち映画に進出し、『罪の声』(2020年)では第44回日本アカデミー賞で監督賞や作品賞など計11部門の優秀賞を受賞した。『花束みたいな恋をした』(2021年)、『片思い世界』(2025年)、『平場の月』(2025年)なども監督している。

脚本の根本ノンジは1969年生まれ、千葉県出身で、「正直不動産」(2022年)、「パリピ孔明」(2023年)、「連続テレビ小説 おむすび」(2024年)、映画『終わった人』(2018年)などを手がけている。音楽はTHA BLUE HERBのトラックメイクを担うO.N.Oと、兼松衆の2人が担当する。

向いている人・向かない人

向いている人
ドラマ版のファン、「闇金ウシジマくん」系のダークなクライムサスペンスが好きな人、柳楽優弥と松村北斗の対峙を劇場で観たい人。
向かない人
明るく後味の良い作品を求める人。公式が「法とモラルの極限」「生々しいクライムエンタテインメント」と説明しているとおり、ヤクザや半グレの抗争、拷問、搾取される弱者を正面から描く作品で、重い題材が続く。

予告では結末や烏丸の「思わぬ行動」は明かされていないため、公開前に答えを推測できる材料は少ない。原作漫画は現在も連載中のため、映画のオリジナル展開になる部分も出てくるとみられる。

よくある質問

Q. 映画『九条の大罪』の公開日はいつ?

2027年1月8日(金)に全国公開される。

Q. 主題歌は誰の何という曲?

羊文学の書き下ろし新曲「Dispel」。配信リリースは2026年12月16日(水)。Netflixシリーズ版の主題歌は「Dogs」。

Q. 主役の九条は誰が演じる?

柳楽優弥。Netflixシリーズ版から続けて主演を務める。バディの烏丸は松村北斗(SixTONES)。

Q. 原作漫画は何巻まで出ている?

公式サイトによると、単行本は第17集まで刊行されている(2026年10月28日時点の公式掲載)。

Q. 監督と脚本は誰?

監督は土井裕泰、脚本は根本ノンジ。

まとめ

『映画 九条の大罪』は2027年1月8日(金)公開。主題歌は羊文学「Dispel」で、配信は2026年12月16日(水)。柳楽優弥と松村北斗が、決別したバディとして向き合う。烏丸の「20日でパイにします」という台詞が予告の山場で、九条は逮捕された状態から自分自身を不起訴にできるかが焦点になる。前売券などの販売情報は未掲載のため、公式サイトの更新を待ちたい。

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参考・出典

公開日・配信日・出演者は2026年10月28日時点の公式発表に基づく。最新情報は公式サイトで確認してほしい。





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