東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの1デーパスポートが、2026年10月に値上げされます。大人の上限価格はこれまでの1万900円から1500円引き上げられ、1万2400円に。運営元のオリエンタルランドによる本格的な値上げは2023年10月以来、約3年ぶりです。この記事では「いつから」「いくらになるのか」「なぜ今なのか」を、公式の価格帯変動制の仕組みとあわせてわかりやすく整理します。
(2026年9月16日更新)10月11日の値上げまで残りわずかとなりました。10月の他の値上げ対象日や、ディズニー・プレミアアクセスの最新価格改定情報を追記しています。
画像出典: GAME Watch(東京ディズニーリゾート)
- 大人の上限価格が1万900円→1万2400円(+1500円)に
- 上限1万2400円が登場するのは10月11日(日)
- 大人の最低価格も7900円→8400円に更新済み
- 値上げは2023年10月以来、約3年ぶり
値上げはいつから?適用日と価格帯変動制の仕組み
今回のポイントは「特定の1日で全チケットが一律に値上がりする」わけではないことです。東京ディズニーリゾートは需要に応じて日ごとに価格が変わる価格帯変動制(ダイナミックプライシング)を採用しており、今回はその価格の「幅」が引き上げられます。
具体的には、大人1デーパスポートの上限価格が従来の1万900円から1万2400円に更新され、その最高価格が初めて登場するのが2026年10月11日(日)です。10月11日はスポーツの日を含む3連休の中日にあたり、混雑が予想される最需要日となります。前日の10月10日(土)は1万1900円という価格も新設されました。
さらに10月は11日だけでなく、17日(土)・24日(土)・31日(土)にも同じ上限1万2400円が設定されており、ハロウィーン期間を中心に最高価格帯の日が複数存在します。来園日を選ぶ際は公式サイトのチケットカレンダーで日付ごとの価格を必ず確認しましょう。
一方、最低価格の引き上げはすでに先行して始まっています。従来の最低価格7900円での入園日は2026年7月9日(木)で終了し、現在の大人の最低価格は8400円になっています。つまり新しい価格帯は「8400円〜1万2400円」へと全体的に底上げされた形です。
いくらになる?大人・中人・小人の新価格まとめ
年代別の新しい価格帯(最低〜最高)は以下のとおりです。ディズニーランド・ディズニーシー共通で、購入する日によってこの範囲内で変動します。
大人の上限が1500円上がったのに対し、小人の上限は300円の引き上げにとどまり、子ども連れファミリーへの配慮がうかがえます。とはいえ大人2人・子ども2人で最需要日に行く場合、パークチケットだけで従来より合計3600円ほど高くなる計算です。
10月10日・11日はなぜ高い?ピーク価格の背景
10月10日・11日が最高価格帯になるのは、3連休 × ディズニー・ハロウィーン開催中という国内屈指の混雑タイミングだからです。ハロウィーンイベント期間は仮装ゲストも増え、パーク全体の需要が跳ね上がります。
価格帯変動制は、混雑日を高く・閑散日を安く設定することで来園日を分散させ、混雑を緩和する狙いがあります。裏を返せば、平日や1月〜2月などの閑散期を狙えば最低価格の8400円前後で入園できる日もあるということです。「いつ行くか」で数千円単位の差が出るため、日付選びがこれまで以上に重要になります。
チケット本体だけでなく、優先入場サービスのディズニー・プレミアアクセス(DPA)も値上がりしています。2026年9月16日からは、ハロウィーン限定パレード「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン”Into the Frenzy”」のDPAが1回3500円に設定され、10月31日までの期間限定で提供されています。パークチケットとDPAの両方が値上がりしている点も踏まえて予算を考えておくと安心です。
値上げの理由は?オリエンタルランドの説明
オリエンタルランドは値上げの背景として、人件費や管理費といったコストの上昇を価格に反映していると説明しています。加えて、2024年に東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」が開業するなど、パーク全体の体験価値が高まっている点も理由に挙げています。
近年の同社は「来園者数を増やす」よりも「ゲスト1人あたりの単価(収益)を高める」戦略にシフトしており、チケット収入はゲスト1人あたり支出の約半分を占める重要な柱です。会社側は「短期的な急激な値上げは想定していない」としつつも、段階的な価格調整は今後も続く可能性があります。
今のうちに買うべき?お得に行くためのコツ
すでに来園日が決まっている場合、価格帯変動制では入園日ごとに価格が固定されるため、行く日が確定しているなら早めの購入で問題ありません。値上げが気になる人向けに、費用を抑えるポイントを整理します。
なお、混雑を避けたい人にとっては値上げがプラスに働く側面もあります。価格が上がることで来園者が分散し、アトラクションやショーが見やすくなることを歓迎する声もあります。
Xでの反応
今回の値上げ発表には、家計への負担を心配する声から、混雑緩和を歓迎する声まで、さまざまな反応が寄せられています。
11月に行くのに、ホテルも値上げ、チケットも値上げ…どえらいタイミングに行くことになったなあ。
— Xユーザー(2026-07-14)
混雑緩和されるならチケットもDPAも値上げ大賛成派なので、Dハロ期間に値上げされるのは正直うれしい。
— Xユーザー(2026-07-14)
お泊まりディズニーは最高だったけど1人12万円くらいした。今のディズニーを楽しむには最低でもそのくらいかかると思って行ったほうがいい。
— Xユーザー(2026-07-14)
株式市場では、値上げ報道を受けてオリエンタルランドの株価が上昇する場面もあり、投資家目線でも注目を集めました。
家族4人ならいくら変わる?モデルケースで差額を試算
値上げ幅は入園日によって違います。繁忙日(上限価格)で入園した場合、代表的な家族4人の組み合わせでは合計額と差額は次のようになります。
よくある質問
値上げはいつから?
大人の上限価格1万2400円が初めて登場するのは2026年10月11日(日)です。最低価格の引き上げ(7900円→8400円)はすでに2026年7月10日以降の入園分から適用されています。
大人のチケットはいくらになる?
大人1デーパスポートは8400円〜1万2400円の価格帯になります。上限は従来の1万900円から1500円引き上げられました。
子ども(小人)も値上げされる?
小人(4〜11歳)は5000円〜5900円で、上限は300円の引き上げです。3歳以下は引き続き無料です。
まとめ
東京ディズニーリゾートの1デーパスポートは、2026年10月に大人の上限価格が1万900円から1万2400円へと1500円引き上げられます。上限が登場するのは3連休中日でハロウィーン開催中の10月11日(日)で、前日の10日は1万1900円、以降17日・24日・31日の土曜日にも同じ上限が設定されています。最低価格もすでに8400円に更新され、新価格帯は「8400円〜1万2400円」となりました。値上げは2023年10月以来約3年ぶりで、人件費上昇や新エリア開業による体験価値向上が理由です。あわせてディズニー・プレミアアクセスも9月16日から一部3500円に値上げされています。行く日によって数千円単位で変わるため、費用を抑えたい人は閑散期の平日を狙うのがポイントです。最新の価格・入園日は必ず公式サイトで確認してください。
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参考・出典
- 日本経済新聞「東京ディズニーリゾートがチケット上限10月に上げ」
- GAME Watch「10月11日のチケット価格が12,400円に」
- トラベル Watch「チケット価格上限を1万2400円に値上げ。DPAはパレード3500円/回に」
(2026年7月14日 公開/2026年9月16日更新)価格・入園日等の情報は変更される場合があります。最新情報は東京ディズニーリゾート公式サイトでご確認ください。
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