(2026年10月1日 公開)
YOASOBIが2026年9月30日、新曲「KILLA」のリリースを発表した。結論から言うと、配信時期は「2026年内」とだけ発表されており、具体的な配信日はまだ確定していない。原作は「『はじめての』文芸部」出身の作家・魔猫よあのデビュー作『センパイを殺したいので女装する』(2026年10月16日発売)で、編曲にはツミキが参加する。
目次
- 新曲「KILLA」はどこで発表された?
- 配信はいつ?現時点の情報を整理
- 原作小説『センパイを殺したいので女装する』とは
- 「『はじめての』文芸部」とYOASOBIの創作スタイル
- 編曲ツミキ参加の意味
- Xでの反応
- まとめ
新曲「KILLA」はどこで発表された?
画像出典: 「YOASOBIのオールナイトニッポンGOLD」番組キービジュアル
「KILLA」は2026年9月30日22時から放送されたラジオ特番「YOASOBIのオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)の生放送中に発表された。YOASOBIが「オールナイトニッポン」に出演するのは約2年ぶりで、結成7周年を翌日に控えたタイミングでの特番だった。番組内ではデモ音源が生放送で流され、リスナーからは「デモの時点でもうカッコいい」「ツミキと共同編曲とかえぐい」といった反応がリアルタイムで相次いだ。
公式Xアカウント(@YOASOBI_staff)も放送中に「『はじめての』文芸部から生まれた新曲『KILLA』リリース決定!編曲はなんと、ツミキが担当!」と投稿し、番組と連動する形で情報が解禁された。同番組では新曲のほかにも、NHK連続テレビ小説『ブラッサム』の主題歌「咲き誇れ」のタイトルバック版音源なども流れており、YOASOBIにとって密度の濃い特番になった。
画像出典: THE FIRST TIMES掲載のイメージビジュアル
配信はいつ?現時点の情報を整理
現時点で公式が発表しているのは「2026年内リリース」という情報のみで、具体的な配信日・配信開始時刻は明らかになっていない。過去のYOASOBIの新曲は、原作小説の発売と近いタイミングで配信されることが多かったため、10月16日の原作刊行前後から年末にかけての配信が予想されるが、これはあくまで過去の傾向からの見立てであり、公式発表ではない点に注意したい。
正式な配信日はどこで確認できる?
配信日の正式発表は、YOASOBIの公式X(@YOASOBI_staff)およびYOASOBI公式サイトで告知される見込みだ。原作小説を刊行する水鈴社の公式X(@SUIRINSHA)も「デモ音源を聞いただけで、すでにとんでもないことになりそうな予感がしています」とコメントしており、続報は出版社側からも発信される可能性がある。確定情報が出るまでは、SNS上の「○月配信ではないか」という憶測に振り回されず、公式発表を待つのが確実だ。
原作小説『センパイを殺したいので女装する』とは
画像出典: 水鈴社刊行書籍の表紙ビジュアル
「KILLA」の原作となる小説『センパイを殺したいので女装する』は、水鈴社から2026年10月16日(金)に発売される。著者は魔猫よあ(よあ まびょう)で、本作がデビュー作となる。あらすじは「好きな人の願いを叶えるため、少年が理想の美少女に変わっていく」という設定で、恋愛感情の歪みと純粋さを同時に描く青春小説とされている。
書籍の帯には、YOASOBIのAyaseとikuraによるコメントが掲載されている。Ayaseは「小説のぶっ飛んだ設定がとても面白く、楽曲にも奇天烈なチャレンジを盛り込みました」、ikuraは「『小説を音楽にするユニット』としての真骨頂を問われる時だと、背筋が伸びる思いです」とコメントしており、原作の設定の奇抜さが楽曲制作にも大きく影響したことがうかがえる。
タイトルが指す「KILLA」の意味
原作タイトルの「殺したい」という言葉と、楽曲タイトル「KILLA」(キラー)が対応している構図になっている。これまでのYOASOBI楽曲も原作小説のタイトルやテーマを英語・造語でスタイリッシュに変換するケースが多く(例:「夜に駆ける」原作「タナトスの誘惑」など)、「KILLA」も原作の物騒なタイトルを音楽的にどう昇華するかが聴きどころになりそうだ。
「『はじめての』文芸部」とYOASOBIの創作スタイル
画像出典: 水鈴社刊行書籍の表紙ビジュアル
「『はじめての』文芸部」は、水鈴社とソニー・ミュージックエンタテインメントが立ち上げた新人作家発掘プログラムで、YOASOBIと組み合わせて「次世代の文芸界を担う新人作家の発掘・育成」を目的としている。もともとの「はじめての」プロジェクトは、本城雅人・辻村深月・宮部みゆき・森絵都という受賞歴のある作家4人が参加した企画で、一般公募には634作品もの応募が集まった。魔猫よあはその公募から選ばれた第一期メンバーの一人だった。
YOASOBIはデビュー曲「夜に駆ける」以来、「小説を音楽にするユニット」というコンセプトを貫いており、「KILLA」もその文脈の最新作にあたる。今回は外部の新人作家の小説を原作にした点が特徴で、プロの作家だけでなく新人発掘プログラム発の作品を楽曲化する取り組みは、YOASOBIというユニットの音楽的な間口をさらに広げる試みと言える。
過去の「はじめての」文芸部発楽曲との違い
「『はじめての』文芸部」から生まれた楽曲としては「KILLA」が代表的な最新事例だが、プロジェクト自体は2022年9月の始動から動き続けており、新人作家の発掘という長期的な取り組みの一環として位置づけられている。今回のように公募出身の新人作家デビュー作がそのまま楽曲化されるのは、YOASOBIの原作選定の幅広さを示す事例だ。
編曲ツミキ参加の意味
「KILLA」の編曲を手がけるのはツミキで、本人も自身のXアカウントで「編曲で参加させていただきました カッケーです 続報をお楽しみに」とコメントしている。ツミキはボカロシーンを中心に活動してきたクリエイターで、YOASOBIの楽曲に編曲として参加するのは話題性が高い組み合わせだ。放送内でリスナーから「ツミキと共同編曲とかえぐい」という反応が上がったように、AyaseとYOASOBIの制作チームに加えて外部クリエイターが編曲に関わる体制は、YOASOBIの楽曲に新しいサウンドの幅を加える可能性がある。
向かない読者への正直な注意点として、現時点で公開されているのはあくまで番組内で流れたデモ音源であり、正式な完成版音源・ミュージックビデオはまだ公開されていない。デモの評判だけで楽曲の完成形を期待しすぎると、正式配信時に印象が変わる可能性もある点は留意しておきたい。
Xでの反応
「デモの時点でもうKILLAかっこよすぎる」
— Xユーザーの反応 (2026-09-30)
「はじめての文芸部まだ動いててよかった、KILLA楽しみ!」
— Xユーザーの反応 (2026-09-30)
「新曲!文芸のやつ!KILLA!」
— Xユーザーの反応 (2026-09-30)
放送直後のX上では、「はじめての」文芸部発の楽曲であることへの期待の声や、ツミキが編曲に関わったことへの驚きの声が目立った。一方で配信日が「2026年内」としか発表されていないことから、正式な配信タイミングを気にする投稿も見られ、今後の続報に注目が集まっている。
まとめ
YOASOBIの新曲「KILLA」は2026年9月30日、ラジオ特番「YOASOBIのオールナイトニッポンGOLD」で発表され、2026年内の配信が予告された。原作は「『はじめての』文芸部」出身の新人作家・魔猫よあのデビュー作『センパイを殺したいので女装する』(10月16日発売・水鈴社)で、編曲にはツミキが参加する。具体的な配信日はまだ未発表のため、続報はYOASOBI公式Xでの確認が確実だ。原作小説の刊行が先に控えているため、まずは10月16日の書籍発売、そしてその後の正式な配信告知の両方をチェックしておきたい。
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参考・出典
※本記事の配信日・発表内容は2026年9月30日時点の公式発表に基づきます。最新情報はYOASOBI公式サイト・公式Xでご確認ください。

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