フィルムカメラの代名詞「写ルンです」から、じつに20年ぶりとなる新製品2機種が登場します。防水仕様の「写ルンです Active」と、モノクロ撮影の「写ルンです Black and White」。1986年の発売から40周年を迎えるタイミングでの発表で、SNS世代を中心に高まるフィルム人気を受けた新ラインです。この記事では、2機種の発売日・価格・スペックの違いを、公式発表をもとにわかりやすくまとめます。

- 新製品2機種の発売日と価格
- 「Active」と「Black and White」の違い
- 40周年・累計17億本の写ルンですの歩み
目次
- 1. 20年ぶりの新製品、40周年に登場
- 2. 写ルンです Active(防水モデル)
- 3. 写ルンです Black and White(モノクロ)
- 4. 2機種のスペック比較
- 5. 累計17億本、写ルンですの歩み
- 6. よくある質問(FAQ)
20年ぶりの新製品、40周年に登場
「写ルンです」は1986年7月1日に発売されたレンズ付きフィルム。買ってすぐ撮れて、撮り終わったらお店に出すだけ、というシンプルさで一世を風靡し、これまでの累計販売本数は17億本以上にのぼります。
今回発表された2機種は、2006年以来およそ20年ぶりの新製品。近年は若い世代を中心にフィルムならではの写りが再評価され、SNSでも「エモい」写真として人気が続いています。40周年の節目に合わせ、新しい2つの楽しみ方が加わる形です。

写ルンです Active(防水モデル)
「写ルンです Active」は、アウトドアや水辺のシーンで使える防水仕様のモデルです。
2026年8月上旬
オープン価格(実勢価格は約4,480円と報じられています)
カラーネガフィルム
水深10mまでの防水に対応
大きめの巻き取りノブと、レバー型シャッターを採用。濡れた手や動きのある場面でも操作しやすい設計
海やプール、川遊びといった水辺のレジャーに加え、ウィンタースポーツやキャンプなど、これまで通常の写ルンですでは扱いづらかったシーンでも気軽に使えるのが魅力です。

写ルンです Black and White(モノクロ)
「写ルンです Black and White」は、白黒(モノクロ)ネガフィルムを搭載したモデル。フィルムならではの階調やコントラストを、モノクロ写真で楽しめます。
2026年9月以降
オープン価格(実勢価格は約4,300円と報じられています)
白黒(モノクロ)ネガフィルム
C-41およびCN-16現像液での処理に対応
モノクロは光と影の表現が際立ち、日常のスナップも独特の雰囲気に仕上がります。一般的な白黒フィルムは対応する現像所が限られる場合がありますが、本製品はカラーネガと同じC-41/CN-16系の現像液で処理できる点が扱いやすいポイントです。

2機種のスペック比較
2つの新製品の主な違いを整理すると、次のとおりです。
発売:2026年8月上旬 / フィルム:カラーネガ / 特徴:水深10m防水・大型巻き取りノブ・レバー型シャッター / 想定シーン:水辺・アウトドア
発売:2026年9月以降 / フィルム:白黒ネガ / 特徴:C-41/CN-16現像液対応 / 想定シーン:日常スナップ・作品撮り
どちらもオープン価格で、実勢価格はActiveが約4,480円、Black and Whiteが約4,300円と報じられています。価格は販売店や時期によって変わるため、購入前に各販売店の最新情報を確認してください。
累計17億本、写ルンですの歩み
1986年の発売以来、写ルンですはフィルムカメラ文化を支えてきた存在です。スマートフォンで手軽に高画質な写真が撮れる時代になっても、あえてフィルムを選ぶ人が増えているのは、撮った瞬間にすぐ結果が見えない「待つ楽しさ」や、独特の色・粒状感に価値を感じる人が多いからでしょう。
デジタルカメラの写りとの違いに興味がある方は、RICOH GR IIIx vs iPhoneカメラの比較記事もあわせて読むと、フィルムとデジタルそれぞれの持ち味がイメージしやすくなります。スマホのカメラ進化についてはAQUOS R11のカメラ解説もどうぞ。フィルムの現像やプリントは大型カメラ店などで受け付けています。

よくある質問(FAQ)
写ルンですの新製品はいつ発売されますか?
「Active」が2026年8月上旬、「Black and White」が2026年9月以降の発売予定です。
2機種の価格はいくらですか?
どちらもオープン価格です。実勢価格はActiveが約4,480円、Black and Whiteが約4,300円と報じられています。最終的な販売価格は各販売店にご確認ください。
Activeはどのくらいの水深まで使えますか?
水深10mまでの防水に対応しています。海やプール、水辺のレジャーで使えます。
Black and Whiteの現像はどこでできますか?
C-41およびCN-16現像液での処理に対応しており、カラーネガと同じ系統の現像液で処理できます。詳しくは現像を依頼するお店にご確認ください。

- 写ルンですから20年ぶりの新製品2機種が登場
- Active=水深10m防水・8月上旬・実勢約4,480円
- Black and White=モノクロ・9月以降・実勢約4,300円
- 40周年、累計17億本を超えるロングセラー
※本記事の情報は公開時点の公式発表・報道に基づきます。発売日・価格・仕様は変更される場合があります。価格はオープン価格のため、購入前に各販売店で最新情報を必ずご確認ください。
また、はじめてフィルムカメラに触れる人にとっても、写ルンですは失敗が少なく手に取りやすい入門機です。露出やピント合わせといった難しい操作がほとんど不要で、シャッターを押すだけで独特の写りが得られます。今回の新製品は、そんな気軽さはそのままに、水辺やモノクロという新しい表現の幅を広げてくれる存在といえるでしょう。
コメントを残す