東京都は、出産・子育て家庭を応援する「赤ちゃんファースト」に3万円相当を上乗せする新事業「赤ちゃんファースト+(プラス)」を開始しました。これまでの10万円相当のカタログギフトに3万円相当が加わり、合計13万円相当の育児用品・子育て支援サービスを選べるようになります。対象になるのは「いつ生まれた子供」なのか、いくらもらえるのか、申請はいつまでか、東京都の公式リーフレットをもとに整理しました。

目次
- 赤ちゃんファースト+(プラス)とは
- 対象はいつ生まれた子供?
- いくらもらえる?支給額の内訳
- 申請方法と期限はいつまで
- 018サポートとの同時申請
- 受け取りまでの流れ
- よくある質問
赤ちゃんファースト+(プラス)とは
「東京都出産・子育て応援事業〜赤ちゃんファースト〜」は、都内で子供を育てる家庭に対し、カタログギフトの中から育児用品や子育て支援サービス等を選べる事業です。これまでは10万円相当(国費5万円相当+都費5万円相当)でしたが、今回新たに都独自の上乗せとして「赤ちゃんファースト+(プラス)」(3万円相当)が加わり、合計13万円相当の商品・サービスを選べるようになりました。

ポイント
・これまでの赤ちゃんファースト(10万円相当)に3万円相当を上乗せ
・合計13万円相当のカタログギフトから育児用品・子育て支援サービスを選択
・「018サポート」と1回の手続きで同時申請できる
対象はいつ生まれた子供?
赤ちゃんファースト+(プラス)の対象となるのは、以下のいずれにも該当する子供の養育者です。
・子供が令和8年(2026年)1月1日から令和9年(2027年)3月31日までに出生していること
・子供の出生日時点の住所が都内にあること
もともとの赤ちゃんファースト(10万円相当部分)は、子供が令和7年(2025年)4月1日以降に出生していれば対象ですが、上乗せの「+(プラス)」部分は2026年1月1日〜2027年3月31日生まれの子供に限定される点に注意が必要です。2026年1月1日より前(令和7年中)に生まれた子供は、10万円相当の赤ちゃんファースト自体は対象でも、3万円相当の上乗せの対象外となります。
いくらもらえる?支給額の内訳
赤ちゃんファーストは現金給付ではなく、専用サイトで育児用品や子育て支援サービスを選んで申し込むカタログギフト方式です。
10万円相当(国費5万円相当+都費5万円相当)の育児用品・子育て支援サービス
3万円相当(都独自の上乗せ)
最大13万円相当のカタログギフト
対象者には専用IDを記載したギフトカードが送付されます。都で対象者の確認を行うため、おおむね申請から4か月程度で送付されるとのことです。

申請方法と期限はいつまで
申請方法は、マイナンバーカードを使う方法と、その他の方法(オンライン・郵送)の2通りがあります。マイナンバーカードを利用する場合は、親子のマイナンバーカードをスマホにかざして簡単・便利に申請できます(マイナポータルアプリが必要)。
申請期限
令和8年(2026年)9月15日までに申請
令和9年(2027年)9月15日までに申請
018サポートとの同時申請
東京都は、0歳から18歳に達する日以後の最初の3月31日までの子供を対象に、月額5,000円(年間最大6万円)を支給する「018サポート」も実施しています。子供が生まれたら、018サポートのHPから1回の手続きで赤ちゃんファースト+(プラス)も同時に申請できます(別途申請する必要はありません)。すでに018サポートに同時申請済みの方は、赤ちゃんファーストHPのLOGOフォームからの申請は不要です。重複して申請すると審査が遅れる場合があるため注意しましょう。
018サポートの支給時期・申請期限
| 支給時期 | 申請期限 |
|---|---|
| 令和8年8月支給 | 令和8年7月1日 |
| 令和8年12月支給 | 令和8年11月1日 |
| 令和9年4月支給 | 令和9年3月1日 |
同時申請の対象外となるケース
・都外への転出や都内への転入により、018サポート・赤ちゃんファーストのいずれか一方しか対象とならない場合
・配偶者等からの暴力を避難している方など、住まいの情報の取扱いに配慮が必要な方・里親等
これらに該当する場合は、018サポートHP・赤ちゃんファーストHPからそれぞれ個別に申請する必要があります。
受け取りまでの流れ
子供が生まれてから商品を受け取るまでの流れは、大きく分けて次の3ステップです。
018サポートHPから同時申請(マイナンバーカード、またはオンライン・郵送)
対象者に専用IDを記載したギフトカードが届いたら、専用サイトでカードの初回登録を行う。令和7年度生まれは令和9年1月31日まで、令和8年度生まれは令和10年1月31日までに登録が必要
カードの初回登録後、原則6か月間、カタログの中から商品・サービスを申し込める(生まれた時期や初回登録のタイミングによっては、申込み期間が6か月より短くなる場合がある)


よくある質問
Q. 赤ちゃんファースト+(プラス)は誰でももらえますか?
A. 子供が令和8年(2026年)1月1日から令和9年(2027年)3月31日までに出生し、出生日時点の住所が都内にある養育者が対象です。令和7年中(2025年4月1日〜2025年12月31日)に生まれた子供は、10万円相当の赤ちゃんファースト自体は対象ですが、3万円相当の上乗せの対象にはなりません。
Q. 別々に申請しないといけませんか?
A. 018サポートと赤ちゃんファースト+(プラス)は、018サポートHPから1回の手続きで同時に申請できます。すでに018サポートに同時申請済みの方が、赤ちゃんファーストHPから重ねて申請する必要はありません。
Q. いつまでに申請すればよいですか?
A. 令和7年度生まれ(2025年4月1日〜2026年3月31日生まれ)は令和8年9月15日まで、令和8年度生まれ(2026年4月1日〜2027年3月31日生まれ)は令和9年9月15日までが申請期限です。
Q. 現金でもらえますか?
A. いいえ、現金給付ではなく、専用サイトのカタログギフトから育児用品や子育て支援サービス等を選ぶ方式です。合計13万円相当の商品・サービスを選べます。
まとめ
東京都の新事業「赤ちゃんファースト+(プラス)」は、令和8年1月1日から令和9年3月31日までに生まれた子供を対象に、従来の10万円相当に3万円相当を上乗せし、合計13万円相当のカタログギフトを提供する制度です。018サポートとあわせて1回の手続きで申請できるため、対象時期に出産予定・出産直後の家庭は、申請期限を忘れずに手続きを進めましょう。詳細な最新情報は、東京都の公式サイトや018サポートHPで必ず確認してください。
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