天王寺動物園ポーラーベアコースト|見どころとアクセス

大阪市の天王寺動物園で8月4日、新しいホッキョクグマ舎「ポーラーベアコースト」がオープンした。約90年にわたり親しまれてきた施設をリニューアルし、面積は従来の約3倍にあたる1070平方メートルへと拡大。水中を泳ぐホッキョクグマの姿をこれまで以上に間近で観察できる施設になっている。見どころとアクセス情報をまとめて紹介する。

天王寺動物園 新ホッキョクグマ舎 ポーラーベアコースト 公式告知

新ホッキョクグマ舎「ポーラーベアコースト」(画像は天王寺動物園公式より)




目次

  • ポーラーベアコーストとは
  • 主人公はメスの「ホウちゃん」
  • 水中観覧プールの見どころ
  • 入園料・開園時間
  • アクセス
  • よくある質問




ポーラーベアコーストとは

「ポーラーベアコースト」は、野生のホッキョクグマが多く生息するカナダの町・チャーチルをイメージした施設で、施設名は「ホッキョクグマの沿岸」を意味する。異なる季節をイメージした2つの屋外放飼場で構成されており、季節や時間帯によって表情の異なるホッキョクグマの姿を楽しめる設計になっている。

オープン日
2026年8月4日(火)
施設面積
約1,070平方メートル(従来施設の約3倍)

ポーラーベアコースト 施設全景

2つの屋外放飼場で構成される「ポーラーベアコースト」の全景

主人公はメスの「ホウちゃん」

新施設で暮らすのは、メスのホッキョクグマ「ホウちゃん」(5歳)。広くなった放飼場をのびのびと泳ぎ回ったり、岩場によじ登ったりする姿が観察できるようになった。旧施設に比べて活動範囲が大きく広がったことで、野生に近いダイナミックな動きを見せてくれることが期待されている。

水中観覧プールの見どころ

最大の特徴は、プール側面に設けられたガラス張りの観覧窓だ。水面下からホッキョクグマが泳ぐ姿を間近で観察できる構造になっており、ジャンプして水に飛び込む瞬間や、水中で獲物を追うようなしぐさなど、陸上からでは見られない動きを楽しめる。

ポーラーベアコースト 水中観覧プールでホッキョクグマが泳ぐ様子

水中観覧窓越しに泳ぐホッキョクグマの姿を観察できる

ポーラーベアコースト ガラス張り観覧窓のある式典会場

ガラス張りの観覧窓を備えた新施設の内部

ポーラーベアコースト オープニングセレモニーの様子

8月4日に行われたオープニングセレモニーの様子

入園料・開園時間

  • 入園料:大人800円、小・中学生200円、未就学児無料
  • 開園時間:9:30〜17:00(5月・9月の土日祝は〜18:00、入園はいずれも閉園1時間前まで)
  • 休園日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月1日)




アクセス

天王寺動物園には2つのゲートがあり、最寄り駅からいずれも徒歩5〜10分程度でアクセスできる。

新世界ゲート
地下鉄「動物園前駅」1号出口・「恵美須町駅」3号出口から徒歩5〜10分
南海・JR「新今宮駅」通天閣口(東口)から徒歩約10分
てんしばゲート
地下鉄「天王寺駅」5番出口・JR「天王寺駅」中央出口から徒歩5〜10分
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」7番出口から徒歩約10分

約90年の歴史をリニューアル

天王寺動物園のホッキョクグマ舎は、開園当初から長きにわたって来園者に親しまれてきた施設のひとつだった。しかし施設の老朽化に加え、近年は動物福祉の観点から「動物がより自然に近い環境でのびのびと過ごせる展示」への刷新が国内の動物園で進められており、天王寺動物園でも今回のリニューアルでその流れを反映させた形になる。単に広くなっただけでなく、季節ごとに異なる放飼場を行き来できる構造にすることで、ホッキョクグマ自身の行動の幅を広げる工夫が凝らされている。

来園時に押さえておきたいポイント

  • 水中観覧窓は日中の時間帯によって混雑しやすいため、ゆっくり観察したい場合は開園直後や午後遅めの時間帯が狙い目
  • 屋外放飼場は天候や気温によってホッキョクグマの活動量が変わるため、涼しい時間帯の方が活発に動く姿を見られることが多い
  • 新世界ゲート・てんしばゲートのどちらから入園しても館内で合流できるので、周辺の予定(通天閣観光やあべのハルカス等)に合わせてゲートを選ぶとよい

よくある質問

ポーラーベアコーストはいつオープンした?

2026年8月4日(火)にオープンした。約90年にわたり親しまれてきた旧ホッキョクグマ舎をリニューアルした新施設になる。

飼育されているホッキョクグマは何頭?

現在飼育されているのは、メスの「ホウちゃん」(5歳)1頭。広くなった放飼場でのびのびと過ごす様子を観察できる。

施設はどれくらい広くなった?

面積は約1,070平方メートルで、従来の施設の約3倍にあたる。水中観覧用のガラス窓も新設され、泳ぐ姿を間近で楽しめるようになった。

まとめ

天王寺動物園の新ホッキョクグマ舎「ポーラーベアコースト」は、従来の約3倍・1070平方メートルに拡張され、水中観覧窓からホウちゃんが泳ぐ姿を間近で観察できる。入園料は大人800円・開園時間は9:30〜17:00(季節により延長)で、新世界ゲート・てんしばゲートいずれからも徒歩圏内。大阪でのおでかけ先として、リニューアルしたばかりの施設をぜひ訪れてみてほしい。

※開園時間・イベント内容等は変更される場合があります。最新情報は天王寺動物園公式サイトでご確認ください。

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