Steam Machine予約開始|価格17万円から・日本発売はいつ

【終了】Steam Machine先行予約サインアップは終了しました
太平洋時間6月25日に予約サインアップ受付が終了。本記事は記録として残しています。最新の情報はこちらをご覧ください。

PCゲーム最大手のValveが手がける小型ゲーミングハード「Steam Machine(スチームマシン)」が、ついに海外で予約抽選の受付を開始しました。長らく不明だった価格も明らかになり、エントリーモデルでも約17万円と話題を呼んでいます。本記事では確定した価格、本体スペック、日本での発売見通し、PS5やSteam Deckとの違い、そしてXでの反応までをまとめて解説します。

Steam Machine 本体(約160mm角のキューブ型)

画像出典: PC Watch / Valve公式

この記事のポイント

  • 価格は512GBが1,049ドル(約17万円)、2TBが1,349ドル(約22万円)
  • 予約はサインアップ+抽選方式。締切は太平洋時間6月25日午前10時
  • 日本はKOMODO経由で販売予定だが、国内価格・発売日は未発表

(2026年6月23日 公開)

Steam Machineの予約抽選が海外で開始

Valveは2026年6月22日(現地時間)、新型ゲーミングハード「Steam Machine」の予約受付を海外で開始しました。日本のゲームメディア各社(4Gamer、Game*Spark、電ファミニコゲーマーなど)も一斉に報じ、X上では「Steam Machine」がトレンド入りするほどの注目を集めています。

特徴的なのが予約の仕組みです。Valveは「特定の日時に一斉販売を始めると、ボットや回線速度の速い人、いわゆるF5連打が得意な人が有利になってしまう」として、一定期間のサインアップ(登録)受付+抽選という方式を採用。登録順ではなく抽選で待機リストの順番を決めることで、公平に予約権を配分する狙いです。登録は1世帯につき1件に制限されています。

サインアップの締切は太平洋時間6月25日午前10時(日本時間では6月26日午前2時ごろ)。その後抽選で順番が決まり、初回の発送・案内は現地時間6月29日以降、2026年夏にかけて順次行われる見込みです。なお現時点で受付が確認されているのは北米など海外向けで、日本からの直接購入はできません(後述)。

Steam Machine 予約抽選の受付が海外で開始

画像出典: 4Gamer / Valve公式

気になる価格|512GB・2TBの全モデル一覧

2025年11月の発表時点では価格が伏せられていましたが、今回の予約開始で正式な価格が判明しました。ストレージ容量とSteamコントローラー同梱の有無で、計4モデルが用意されています。

モデル 価格(米ドル) 日本円換算(目安)
512GB1,049ドル約17万円
512GB + Steamコントローラー1,128ドル約18万円
2TB1,349ドル約22万円
2TB + Steamコントローラー1,428ドル約23万円

日本円換算はあくまで為替レートに基づく目安で、後述の通り国内正規価格は別途設定されます。Valveは価格上昇の背景として、ここ1年ほどのRAM・ストレージ部品の高騰と供給難を挙げており、「もっと安くしたかったが、コスト環境が厳しかった」という趣旨のコメントを開発陣が出しています。発表当初は「自作PCで同等構成を組むくらいの価格」と説明されていましたが、メモリ相場の急騰がそのまま価格に反映された格好です。

Steam Machine の各モデルと価格

画像出典: PC Watch / Valve公式

スペック詳細|Steam Deckの6倍以上の性能

Steam Machineは、携帯機「Steam Deck」の据え置き版とも言える立ち位置で、Steam Deckの6倍以上の処理性能をうたう小型ゲーミングPCです。約160mm角のコンパクトなキューブ型ながら、4K/60fpsでのゲームプレイやレイトレーシングにも対応します。主なスペックは以下の通りです。

CPUAMDセミカスタム Zen 4/6コア12スレッド(最大4.8GHz・TDP 30W)
GPUAMDセミカスタム RDNA 3/28基のCU(最大2.45GHz・TDP 110W)
メモリ16GB DDR5 + GPU専用 8GB GDDR6
ストレージ512GB/2TB SSD
映像出力DisplayPort 1.4(最大4K/240Hz・8K/60Hz)、HDMI 2.0(最大4K/120Hz)
無線Wi-Fi 6E/Bluetooth
OSSteamOS

CPU・GPUはいずれもAMDと共同開発したセミカスタムチップで、コンソール機に近い「動作保証されたハード」を狙った設計です。Valveのエンジニアは「Steam Machineは現行のSteam利用PCの約7割を上回る性能」と説明しており、エントリー〜ミドルクラスのゲーミングPCを十分に置き換えられる水準とされています。WindowsではなくSteamOS(Linuxベース)を採用し、起動するとすぐにSteamのビッグピクチャー画面が立ち上がる、テレビの前で使う家庭用機のような体験が特徴です。

Steam Machine の本体デザインと内部設計

画像出典: 4Gamer / Valve公式

日本での発売はいつ?KOMODO経由の見通し

日本のゲーマーにとって最大の関心事が国内発売ですが、結論から言うと日本での価格・発売日はまだ正式発表されていません。Valveによると、Steam Machineを含むSteamハードウェアは日本・台湾・香港などで「KOMODO」を通じて販売される見通しです。

KOMODOは、携帯機「Steam Deck」の日本国内正規販売を手がけた実績を持つValveのパートナー企業です。Steam Deckのときも、海外発表からやや遅れて国内予約・販売が始まった経緯があるため、Steam Machineも同様に海外の初回出荷後、改めて国内向けの予約が案内される可能性が高いと見られます。国内価格は為替や輸送費を踏まえて設定されるため、上記のドル建て価格より高くなることも想定しておきたいところです。

日本での続報を待つ間は、KOMODOの公式サイトやSteamの公式アナウンスをこまめにチェックしておくのが確実です。Steamのセール情報とあわせて押さえておくと、本体購入後のソフト集めもスムーズになります。あわせてSteamサマーセール2026の日程と注目タイトルもチェックしておくとよいでしょう。

Steam Machine の接続端子とラインナップ

画像出典: 4Gamer / Valve公式

PS5・Steam Deckとの違いを比較

Steam Deckとの違い

Steam Deckが携帯型(画面一体・解像度1280×800クラス)なのに対し、Steam Machineはテレビやモニターにつないで使う据え置き型です。性能は約6倍に引き上げられ、Deckでは厳しかった4K出力や高フレームレート、レイトレーシングにも対応。「外でも家でもDeck1台」という人にとっては、自宅用のハイパワー機として併用する選択肢になります。

PS5との違い

PS5が専用OSの家庭用ゲーム機なのに対し、Steam MachineはSteamOSを積んだPCです。最大の魅力は、数万本規模のSteamライブラリやセール、MOD(改造データ)といったPCゲームの資産をそのまま活用できる点。一方で価格はPS5(通常モデルで約8万円前後)より高く、独占タイトルや手厚い最適化はPS5に分があります。「すでにSteamに大量のゲームを持っている」「PCゲームを手軽にリビングで遊びたい」人ほどSteam Machineの恩恵が大きい、という住み分けになりそうです。

なお、Steam Machineと同時に発表された周辺機器として、新型の「Steam Controller」と軽量ワイヤレスVR機器「Steam Frame」も登場しています。Steamエコシステムを家庭で完結させる構想がうかがえます。

同時発表された新型 Steam Controller

画像出典: 4Gamer / Valve公式

軽量ワイヤレスVR機器 Steam Frame

画像出典: 4Gamer / Valve公式

Xでの反応

予約開始の報を受け、X上では「ついに来た」という期待の声と同時に、価格の高さを指摘する声が目立ちました。メモリ高騰の影響やPS5 Proとの比較を引き合いに出す投稿が多く見られます。

予約販売開始したSteam Machine。半導体メモリ需要もあって、なかなか割高。デザインはシンプルで好きだけど、値段的にはPS5 Proでいいんちゃうか。

— @miya_US_(2026-06-22)

スチームマシン17万かぁ……どうすっかなぁ。

— @notseven777(2026-06-22)

スチームマシン17万か。PS6はマジでProじゃなくても10万超えそうだなあ。

— @aphrodi_ff14(2026-06-22)

お高くなったなぁ。出すのが1年遅かった感はある。

— @technopolis 他(2026-06-22)

総じて「ハードとしての完成度や思想は好評だが、価格がネック」という温度感。メモリ・ストレージ相場が落ち着く前のタイミングでの登場となり、コストパフォーマンスをどう評価するかで意見が割れています。

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よくある質問(FAQ)

Steam Machineの価格はいくら?

512GBモデルが1,049ドル(約17万円)、2TBモデルが1,349ドル(約22万円)です。Steamコントローラー同梱版はそれぞれ1,128ドル(約18万円)、1,428ドル(約23万円)になります。

日本での発売日は?

2026年夏に海外で初回出荷が予定されています。日本ではKOMODO経由での販売が見込まれていますが、国内価格と発売日は現時点では未発表です。

予約はどうすればいい?

太平洋時間6月25日午前10時までにサインアップ(登録)し、抽選で待機リストの順番が決まる方式です。登録は1世帯1件まで。なお現状の受付は海外向けで、日本からの直接購入はできません。

PS5と比べて何が違う?

Steam MachineはSteamOSを搭載したPCで、Steamの膨大なゲームライブラリやセール、MODをそのまま活用できます。性能はSteam Deckの6倍以上で4K/60fps・レイトレに対応。一方、価格はPS5より高めです。

まとめ

ValveのSteam Machineは、2026年6月22日(現地時間)に海外で予約抽選の受付が始まり、価格は512GBが1,049ドル(約17万円)、2TBが1,349ドル(約22万円)に決定しました。Steam Deckの6倍以上の性能を持つ約160mm角の小型ゲーミングPCで、SteamOSによりリビングでも手軽にSteamの全ライブラリを楽しめます。予約はサインアップ+抽選方式で、締切は太平洋時間6月25日午前10時、初回出荷は2026年夏の見込み。日本ではKOMODO経由での販売が予定されていますが、国内価格・発売日は未発表です。X上では性能や思想を評価する声と、メモリ高騰による価格の高さを指摘する声が交錯しています。続報は公式アナウンスをこまめに確認しましょう。価格や仕様は変更される場合があるため、最新情報は必ず公式で確認してください。

参考・出典

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コメント

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