SHISHAMO活動終了|6/14等々力ラストライブと16年の軌跡

スリーピースバンドSHISHAMO(ししゃも)が、2026年6月13日(土)・14日(日)の2日間、地元・神奈川県川崎市のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)でラストライブ「SHISHAMO THE FINAL!!! 〜Thanks for everything〜」を開催し、結成から約16年の活動に幕を下ろしました。2日目「GOODBYE DAY」では休養中だったドラマー・吉川美冴貴がサプライズ復活し、約3万5000人の観客が涙に包まれた一夜となりました。この記事では、ラストライブの様子・結成からの軌跡・代表曲・ファンの反応をまとめます。

SHISHAMOラストライブ

画像出典: SHISHAMO公式X / 音楽ナタリー




SHISHAMO、約16年の活動に幕

SHISHAMOは2025年9月に活動終了を発表していました。きっかけは2024年初夏、ベースの松岡彩から「これからの自分とSHISHAMO」についての相談があったことで、メンバーは「SHISHAMOがSHISHAMOとしてあるべき姿であり続けることを全うする」という思いから、バンドの完結を選択。その集大成として地元・川崎の等々力でのスタジアムワンマン2DAYSが組まれました。

等々力でのスタジアム公演は、SHISHAMOにとって悲願でした。2018年は台風、2020年は新型コロナの影響で2度中止となっており、3度目の挑戦でようやく実現。1日目(6/13)は「THANKS DAY」、2日目(6/14)は「GOODBYE DAY」と題され、それぞれ異なる内容で構成されました。

メンバープロフィール




GOODBYE DAY、吉川美冴貴が復活した感動の一夜

等々力スタジアムのSHISHAMO

画像出典: SHISHAMO公式X / 音楽ナタリー

6月14日の最終公演は、宮崎朝子と松岡彩が2人乗り自転車でスタジアムを1周する映像でオープニング。約3万5000人の観客は、バンドのシンボルカラーである赤と白のシートを掲げ、客席全体でSHISHAMOのロゴを作り出すサプライズでメンバーへの感謝を伝えました。

この日、最大の見せ場となったのがダブルアンコール。休養中だったドラマーの吉川美冴貴が、SHISHAMOのタオルを掲げながら登場し、ドラムセットの前に立つとスタジアムは大歓声に包まれました。約1年半ぶりに3人がそろってステージに立つ姿に、会場は涙に沸きました。

フィナーレではドローンが夜空に「SHISHAMO THE FINAL!!!」「Thanks for everything」の文字を描き出し、16年の物語が静かに幕を閉じました。

メンバーのコメント

こうやって2人とステージに立てて、めちゃめちゃうれしいですし、いろんなことが報われました

— 吉川美冴貴(Dr)

SHISHAMOというバンドがホントに大好きです。このバンドのためならなんでもできるって心の底から思います

— 宮崎朝子(Vo/Gt)

松岡彩も「いただいたいろんな縁は宝物だと思ってます」と語り、ファンとの16年間に感謝を述べました。なお、休養期間中はドラマーの歌川菜穂(el tempo / 元・赤い公園)がサポートドラムを務め、バンドを支え続けてきました。




等々力で披露された代表曲

ラストライブで披露された楽曲

画像出典: SHISHAMO公式X / 音楽ナタリー

GOODBYE DAYでは、SHISHAMOのキャリアを彩った名曲の数々が披露されました。ライブレポートで演奏が確認されている代表曲は以下のとおりです。

  • 明日も — アルバム『SHISHAMO 4』(2017年2月)収録。宮崎が2016年に等々力で観た川崎フロンターレサポーターの熱い応援に感動して書いた、バンド最大のヒット曲
  • 君と夏フェス — 夏の定番ソングとして長く愛される一曲
  • タオル / 恋する / またね / メトロ
  • 明日はない / 僕に彼女ができたんだ

「明日も」が等々力で生まれた曲であることを考えると、最後の舞台が同じ等々力だったことには大きな意味があります。なお、当日のフルセットリストはファンの間で共有されており、最新情報は公式や各種まとめで確認するのがおすすめです。

結成からラストライブまでの軌跡

SHISHAMOは2010年、川崎市立川崎総合科学高校の同級生だった宮崎・松岡・吉川の3人で結成。2012年に「TEENS ROCK IN HITACHINAKA」で優秀賞・ボーカル賞を受賞し、バンド名を「SHISHAMO」に。高校卒業後の2013年にメジャーデビューを果たしました。

結成から約16年、CDデビューから約13年という長いキャリアの中で、紅白歌合戦への出場や数々の夏フェスのメインステージを経験。等身大の恋愛や青春を歌う宮崎の歌詞は、同世代の女性を中心に強い共感を集めてきました。活動終了前にはファイナルツアー「さよならボヤージュ!!!」も全国規模で開催され、各地のファンに別れを告げています。

Xでのファンの反応

ラストライブを受けて、X(旧Twitter)にはSHISHAMOへの感謝の声があふれました。

何も無かった青春と自分を彩ってくれたSHISHAMO、ラストライブ最高でした。明日も明日もを聴いて仕事頑張ります。

— ファンの投稿(2026-06-14)

SHISHAMO活動終了の寂しさを上回る、美冴貴ちゃんがこの世に生きていることの嬉しさ。

— ファンの投稿(2026-06-14)

2013年デビューアルバムからSHISHAMOさん大好きで、青春と切っても切れない思い入れバンド。活動終了、お疲れさまでした。

— ファンの投稿(2026-06-14)

休養していた吉川の復活を喜ぶ声、地元・川崎での有終の美を称える声、そして「明日も」に背中を押されたという声が数多く見られました。

SHISHAMO THE FINAL ラストライブ

画像出典: SHISHAMO公式X / 音楽ナタリー

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まとめ

SHISHAMOは2026年6月13・14日、地元・川崎の等々力でラストライブ「SHISHAMO THE FINAL!!! 〜Thanks for everything〜」を開催し、結成から約16年の活動に幕を下ろしました。GOODBYE DAYでは休養中の吉川美冴貴がダブルアンコールで復活し、3人そろっての最後のステージが実現。約3万5000人の観客が赤と白のシートでロゴを作る感動的なフィナーレとなりました。

「明日も」が生まれた等々力で物語を締めくくったSHISHAMO。今後のライブ映像化や配信などの情報は、公式サイト・公式Xで最新情報を確認してください。





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