6月に入り、紫外線が一年で最も強まる季節がやってきました。毎日使う日焼け止めだからこそ、コストパフォーマンスを重視したい方は多いはず。雑誌マキア編集部が厳選した「ALL 3,300円以下」のプチプラUVをもとに、顔・ボディ・髪・頭皮別の選び方とおすすめ商品をまとめました。正しい塗り方や選ぶ際のポイントも解説しています。
日焼け止め選びの基本:SPFとPAの見方
日焼け止めを選ぶ際に必ず確認したいのがSPFとPAの数値です。両者の違いを理解しておくと、シーンに合った製品を選びやすくなります。
SPF(Sun Protection Factor)
SPFはUV-B(紫外線B波)をカットする指標です。UV-Bは肌の表面にダメージを与え、日焼けによる赤みや炎症の原因になります。数値が高いほど効果が持続しますが、日常の外出には「SPF30〜50」程度で十分とされています。レジャーやアウトドア時は「SPF50+」を選ぶと安心です。
PA(Protection Grade of UVA)
PAはUV-A(紫外線A波)をカットする指標で、「+」の数が多いほど効果が高くなります。UV-Aは肌の奥まで届き、シミやシワ・たるみなどの光老化の原因となります。日常使いには「PA++」以上、強い紫外線が予想されるシーンでは「PA++++」を選ぶのが理想です。
シーン別の目安
通勤・室内: SPF20〜30 / PA++〜+++
日常外出・ショッピング: SPF30〜50 / PA+++〜++++
レジャー・スポーツ・海: SPF50+ / PA++++
顔用プチプラ日焼け止めおすすめ
マキア編集部が推薦する3,300円以下の顔用プチプラUVから、人気アイテムをピックアップしました。
スキンアクア ヒアルロンセラムUV(¥990)
スキンアクアシリーズのなかでも特にコスパが高いと評価されるアイテム。3種のヒアルロン酸を配合し、日焼け止めを塗りながら肌への保湿ケアも同時にできる処方です。1,000円を切る価格帯でありながら、スキンケア成分を配合している点が多くのメディアで評価されています。乾燥が気になる季節の日常使いに向いたアイテムです。
スキンアクア トーンアップUVエッセンス(¥1,210)
スキンアクアのトーンアップシリーズは、透明感ロック処方が特徴です。ラベンダーやルミナスローズなど複数のカラーバリエーションがあり、自分の肌トーンに合わせて選べます。下地代わりとしても使えるため、工程を減らしたい方にも向いています。みずみずしいテクスチャーで日焼け止め特有のべたつきを感じにくいとされています。
ビオレUV アクアリッチ ウォータリーホールドクリーム(¥1,430)
ビオレUVシリーズの定番アイテム。「ウォータリーホールドクリーム」はみずみずしい使用感で、白浮きしにくい仕上がりが特徴とされています。外出の多い日常使いに対応したSPF50+/PA++++処方です。塗り直しをしても厚塗り感が出にくいテクスチャーで、長時間外出する日にも使いやすいアイテムです。
キュレル 潤浸保湿 スキンリペアUVセラム(¥2,200)
花王のキュレルは敏感肌・乾燥肌向けの処方で知られるブランドです。「潤浸保湿 スキンリペアUVセラム」はセラミド機能成分配合で、肌のバリア機能をサポートしながら紫外線からも守るアイテム。乾燥が気になる方や、日焼け止めで肌荒れしやすい方に特に向いた選択肢です。
SOFINA iP スキンケアUV(¥3,300)
花王のSOFINA iPブランドから展開される医薬部外品のUVケアアイテム。ブライトニング発想の処方で、シミ予防(メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ)と紫外線カットを同時にできます。3,300円以下のプチプラ帯でありながら、デパコス的な機能性を備えたコスパ優秀なアイテムです。
ボディ・肌露出部位への日焼け止め
ボディ用の選び方
首・腕・足などの広い面積に塗るボディ用日焼け止めは、のびやすいローションタイプやミルクタイプが使い勝手良好です。顔用と比べてコスパを重視しやすいのもポイント。ウォータープルーフ処方のアイテムは汗や水に強く、野外活動や運動時に適しています。一方で、ウォータープルーフ製品はクレンジングが必要なため、日常の外出には普通のローションタイプで十分です。
プチプラ帯では「スキンアクア スーパーモイスチャーUVミルク」「ニベアサン プロテクトウォータージェル」などが人気ですが、各製品の成分は購入前に必ず公式情報を確認してください。
髪・頭皮用の選び方
頭皮は皮脂腺が多く毛が生えているため、オイルやミルクタイプよりもスプレータイプや軽量なミストタイプが使いやすいとされています。分け目や頭頂部は特に紫外線ダメージを受けやすい部位なので、サッとかけられるスプレータイプを持っておくと便利です。また、ヘアスタイリング剤と兼用できるUVケアスプレーもあり、朝のルーティンを簡潔にしたい方にはおすすめです。
日焼け止めの正しい塗り方・量
顔への適切な量
効果を十分に発揮するためには、適切な量を塗ることが重要です。一般的に顔全体への適量は「パール粒2〜3個分」が目安とされています。量が少なすぎると記載のSPF値を発揮できないため、少し多めに感じるくらいがちょうどよいとされています。
塗り直しのタイミング
日焼け止めは汗や皮脂で時間とともに効果が低下します。外出中は2〜3時間ごとに塗り直すのが理想的とされています。塗り直しにはUVカットのパウダーファンデやフェイスパウダーを上から重ねる方法も有効で、メイク直しと同時にUVケアを継続できます。
日焼け止めとスキンケアの順番
一般的なスキンケアの流れは、洗顔 → 化粧水 → 美容液 → 乳液/クリーム → 日焼け止め → メイクアップです。日焼け止めはスキンケアの最後、メイクの前に塗るのが基本です。日焼け止め効果つきの化粧下地を使う場合は、スキンケアの後にそのまま使用できます。
プチプラUV選びのまとめポイント
日焼け止め選びで失敗しないための基本的なポイントをまとめると以下のとおりです。
- シーンに合ったSPF・PA値を選ぶ(日常はSPF30以上、レジャーはSPF50+)
- 肌質に合ったテクスチャーを選ぶ(乾燥肌にはミルク・クリーム系、脂性肌にはジェル・さらさら系)
- 敏感肌はノンケミカルまたは低刺激処方を優先する
- 適切な量(顔はパール粒2〜3個分)を毎日塗り、2〜3時間ごとに塗り直す
- ウォータープルーフ製品はクレンジングが必要な点に注意
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まとめ
- 3,300円以下のプチプラ日焼け止めでも高SPF・高PA処方は十分に揃っている
- 顔用は「スキンアクア ヒアルロンセラムUV(¥990)」や「SOFINA iP スキンケアUV(¥3,300)」などが評価高い
- 日常外出にはSPF30〜50/PA+++〜++++、レジャーはSPF50+/PA++++を選ぶ
- 適切な量の塗布と2〜3時間ごとの塗り直しで効果を維持する
- ボディ・頭皮用は用途に合わせてローション・スプレータイプを使い分ける
※掲載情報は2026年6月2日時点のものです。価格は編集部調べ・税込表記。最新情報や在庫状況は各メーカー公式サイトまたは販売店でご確認ください。
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