ナイキと3DプリントメーカーZellerfeld(ゼラーフェルド)が共同開発した次世代スニーカー「Air Max 1000.2」が、2026年5月7日に発売される。初代Air Max 1000のアウトソール設計を刷新し、クッション性と生産効率を両立させたアップデートモデルだ。価格は180ドル(約27,000円)。ここでは製品の全貌、初代からの変更点、そして購入方法を詳しく解説する。
Air Max 1000.2とは — 3Dプリントが変えるスニーカーの常識
Air Max 1000.2は、ドイツの3Dプリンティング企業Zellerfeld(ゼラーフェルド)とナイキが手がける「完全3Dプリント製スニーカー」の第2世代モデルだ。アッパーからアウトソールまでを一体成型で3Dプリントしており、従来のスニーカーに存在する縫い目や接着剤が一切ない。レースレス(紐なし)デザインを採用し、靴全体が1ピースの構造で仕上がっている。
ベースとなっているのは1987年にティンカー・ハットフィールドがデザインしたAir Max 1。その象徴的なシルエットを3Dプリント技術で再構築している。ヒール部分にはMax Airユニットを搭載し、「AirMax 1000.2」の刻印が入る。
画像出典: Fullress
初代Air Max 1000からの主なアップデート
初代Air Max 1000は2025年に限定300足で発売され、即完売した話題作。その後継となる1000.2では、以下の点が改良されている。
アウトソール形状の再設計
初代ではスムースラグとダイヤモンドグリッドラグが部位ごとに配置されていたが、1000.2では均一なストライプ溝パターンに統一。クッション性を維持しつつグリップ力を最適化している。
プリント効率の向上
ラグパターンの最適化により、3Dプリントの製造速度が大幅に改善。Zellerfeldの「zellerFOAM」素材を用いた柔軟でレスポンシブな履き心地はそのまま維持されている。
シルエットの洗練
全体のシルエットがよりスリムかつモダンに洗練され、初代よりも日常使いしやすいプロポーションに仕上がっている。
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デザインとスペック詳細
今回リリースされるファーストカラーは「トリプルブラック」。アッパー、ミッドソール、アウトソールのすべてをブラックで統一した、存在感のあるモノトーン仕様だ。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| モデル名 | Nike Air Max 1000.2 |
| カラー | Black/Black/Black(トリプルブラック) |
| 品番 | JF3484-001 |
| 価格 | $180(約27,000円) |
| 発売日 | 2026年5月7日 |
| 製造 | Zellerfeld(ドイツ)3Dプリント |
| 素材 | zellerFOAM(一体成型3Dプリント) |
| クッション | Max Airユニット搭載 |
| 構造 | レースレス / 縫い目・接着剤ゼロ |
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Zellerfeld x Nikeが目指す「靴のソフトウェアアップデート」
Air Max 1000シリーズが注目される理由は、単にデザインだけではない。従来のスニーカー製造は「金型を作って完成」という工業製品の常識があった。しかし3Dプリント製造では、データを修正するだけでアウトソール形状や素材密度を変更できる。
つまり、スニーカーに「ソフトウェアアップデート」を当てることが可能になった。初代1000から1000.2への進化は、まさにこのコンセプトを体現している。ソール形状をデータレベルで最適化し、性能向上と生産効率アップを同時に実現した。
Zellerfeldは「3Dプリントシューズの専門企業」として知られ、これまでもBMWやalpha industriesなど異業種とのコラボレーションを展開してきた。ナイキとのパートナーシップは、3Dプリントが「実験的技術」から「量産可能な製造手法」へ移行する転換点として業界で注目されている。
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発売情報と購入方法
Zellerfeld公式(グローバル抽選)
- 抽選期間: 2026年5月4日〜5月7日(EQLプラットフォーム経由)
- 販売ページ: zellerfeld.com
Nike SNKRS(北米向け)
- 発売日: 2026年5月7日
- SNKRS Japan(日本版)での取り扱いは現時点で未確認。公式サイトで最新情報を要チェック
その他の購入チャネル
- Nike.com(オンラインストア)
- StockX / SNKRDUNK等のリセールプラットフォーム
※初代Air Max 1000は300足限定で即完売した実績がある。1000.2も数量限定が予想されるため、購入を検討している場合は抽選への早めのエントリーを推奨する。
今後のカラー展開
Air Max 1000.2はトリプルブラックがファーストカラーだが、今後はマルチカラー展開も予定されている。アッパーをブラック、ソールをラベンダーで仕上げたバイカラーモデルが2026年内に発売予定とされており、カラーバリエーションの拡充が見込まれる。
Xでの反応
日本のXユーザーからは、3Dプリントスニーカーという革新性に注目が集まっている。
- 「靴にソフトウェアアップデートを当てる発想。製造業の常識『金型を作って完成』が崩れる瞬間」 — 起業家の反応。従来の製造プロセスを根本から覆す点に衝撃を受けたとのコメント。
- 「AM1000からアプデ。アウトソール形状の再設計、全体シルエットの洗練、プリント効率の向上。新型モデルとしてしっかり進化」 — スニーカーメディアによる技術的な評価。
- 「ソール改良で印刷を高速化」 — 3Dプリント専門メディアも製造技術の進歩に注目。生産効率の改善が量産化への道を開く可能性がある。
テクノロジー視点での関心が高く、従来のスニーカーファンだけでなくテック好き層からも注目されていることが特徴的だ。一方で、日本国内での購入手段が限られる点を心配する声も見られる。
まとめ
Nike Air Max 1000.2は、3Dプリント技術でスニーカー製造の未来を示す1足だ。初代からアウトソール設計を刷新し、クッション性と生産効率を両立させた進化モデルとなっている。
- 発売日: 2026年5月7日
- 価格: $180(約27,000円)
- 品番: JF3484-001
- 購入: Zellerfeld抽選 / SNKRS(北米)
初代300足限定の即完売実績から、1000.2も激戦が予想される。購入希望者は各チャネルの最新情報を随時チェックしておこう。
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※価格・発売日・仕様は公式発表時点の情報です。変更の可能性があるため、購入前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

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