(2026年9月1日 公開)
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手(39)が、2026年8月31日に自身のInstagramでアルゼンチン代表からの引退を発表した。北中米ワールドカップ決勝でスペインに敗れ準優勝に終わった直後の発表で、SNS上でも大きな反響を呼んでいる。ここでは引退表明の内容、理由、そして今後の去就についてまとめる。
画像出典: DAZN News(Yahoo!ニュース掲載)
目次
- メッシがアルゼンチン代表引退を発表
- 引退表明のコメントは?
- 引退の理由は?W杯準優勝と父の死去
- アルゼンチン代表での通算成績とタイトル
- 今後の去就は?クラブでの活動は続く
- Xでの反応
- よくある質問
- まとめ
メッシがアルゼンチン代表引退を発表
メッシは2026年8月31日、自身のInstagramを通じてアルゼンチン代表からの引退を表明した。発表があったのは、北中米(アメリカ・メキシコ・カナダ)で開催されたワールドカップ2026の決勝でスペインに0-1(延長戦)で敗れ、大会連覇を逃してから約1カ月半後のこと。2005年8月の代表デビューから約20年間にわたる代表キャリアに幕を下ろす形となった。
投稿文の一部は決勝の2日後にあたる7月21日に書かれていたものだといい、メッシ自身「今日、父に起きた出来事を経て、その思いは以前にも増して確固たるものになっています」と綴っており、8月に亡くなった父ホルヘさんの存在が最終的な決断を後押ししたことをうかがわせる内容となっている。
画像出典: マイナビニュース
引退表明のコメントは?
メッシは投稿の中で「この決断は、心が張り裂けるほどつらいものでした」と胸中を明かしつつ、「僕はすべてを出し切りました。もうこれ以上、与えられるものはありません」「今がその時なのだと思っています」と、代表引退の決意を伝えている。
また、長年応援してくれたファンに向けて「この20年間、たくさんの愛情をありがとうございました」と感謝を述べ、代表を退いた後も「外からチームを応援し、支え続ける」という趣旨のコメントを残している。20年間背負い続けた背番号10への思い入れと、有終の美を飾れなかった悔しさがにじむ言葉が並んだ。
引退の理由は?W杯準優勝と父の死去
今回の引退表明の背景には、大きく2つの出来事が影響していると見られる。1つ目は北中米ワールドカップ決勝でのスペイン戦敗退だ。連覇のかかった大一番で0-1(延長戦)で敗れ、大会は準優勝に終わった。前回2022年カタール大会での悲願の初優勝から一転、連覇を逃した悔しさが、代表でのキャリアに一区切りをつける決断につながったとみられる。
2つ目は、8月に亡くなった父ホルヘ・メッシさんの存在だ。ホルヘさんは長年病気療養中で、W杯期間中もメッシが得点後に涙を流す場面があるなど、父の体調は以前から懸念されていた。メッシは投稿で「父に起きた出来事を経て、その思いは以前にも増して確固たるものになっています」と綴っており、父の死が引退という決断への確信をさらに強めたことがうかがえる。
画像出典: Yahoo!ニュース(スポーツ報知)
アルゼンチン代表での通算成績とタイトル
メッシは2005年8月、18歳でアルゼンチン代表デビューを果たした。以来約20年間にわたり代表の中心選手として活躍し、通算207試合出場、125得点、68アシストという圧倒的な記録を残している。ワールドカップ単体では通算21得点を記録しており、これは歴代2位の数字だ。
獲得タイトルは2021年コパ・アメリカ優勝、そして2022年カタールワールドカップ優勝の2大会。特に2022年大会での初優勝は、長年「代表では無冠」と言われ続けたメッシにとって悲願の栄冠となった。今回の2026年北中米大会では準優勝に終わったものの、決勝進出まで導いたその貢献度は疑いようがない。
代表デビュー
2005年8月(18歳)
通算出場・得点・アシスト
207試合出場・125得点・68アシスト
ワールドカップ通算得点
21得点(歴代2位)
獲得タイトル
2021年コパ・アメリカ優勝/2022年FIFAワールドカップ優勝
画像出典: 共同通信(Yahoo!ニュース掲載)
画像出典: Yahoo!ニュース(theWORLD)
今後の去就は?クラブでの活動は続く
今回の引退はあくまで「アルゼンチン代表」からの引退であり、クラブでの現役続行は明言されている。メッシは2025年10月にMLSのインテル・マイアミと2028年までの3年契約延長で合意しており、当面はクラブでのプレーを継続する見通しだ。本人はかねてより「インテル・マイアミが僕の最後のクラブになると思っている。でも、すぐに引退するつもりはない」と語っている。
クラブ側は、メッシが現役を退いた後にはインテル・マイアミの経営・株主構成に関わる可能性を示唆しており、引退後もマイアミを拠点に活動を続ける方向性がうかがえる。代表というひとつの舞台からは退くものの、サッカー選手としてのキャリア、そしてマイアミとの関わりはまだ続いていくことになりそうだ。
Xでの反応
発表直後からX(旧Twitter)では日本のファンからも多くの反応が寄せられた。長年メッシを応援してきたファンからは感謝の声が目立つ一方、「まだ代表で見たかった」という惜しむ声も多く見られた。
「この20年、ずっとあなたを追えたこと、俺からもありがとう。まずは一旦の、お疲れ様でした」
— Xユーザーの投稿より (2026-08-31)
「代表は引退したけど、クラブではまだサッカーするよ」
— Xユーザーの投稿より (2026-08-31)
「一度目の代表引退の時と違って、今回は英雄として引退できてほんとによかった。メッシにふさわしい去り際だと思う」
— Xユーザーの投稿より (2026-08-31)
この記事に関連して、W杯決勝スペイン優勝|アルゼンチンに1-0延長勝利の記事では決勝戦の詳細を、W杯2026個人賞まとめの記事では大会の各賞受賞者をまとめている。あわせて読みたい。
よくある質問
メッシはいつアルゼンチン代表引退を発表しましたか?
2026年8月31日、自身のInstagramで発表しました。北中米ワールドカップ決勝でスペインに敗れ準優勝に終わってから約1カ月半後の発表です。
引退の理由は何ですか?
W杯決勝でのスペイン戦敗退に加え、8月に亡くなった父ホルヘさんの存在が大きく影響したとみられます。本人は「今がその時」とコメントしています。
クラブのインテル・マイアミも引退するのですか?
いいえ。今回の引退はアルゼンチン代表のみが対象です。インテル・マイアミとは2028年までの契約があり、クラブでの現役続行は続く見通しです。
アルゼンチン代表での通算成績は?
通算207試合出場、125得点、68アシスト。ワールドカップでは通算21得点で歴代2位の記録です。獲得タイトルは2021年コパ・アメリカ、2022年ワールドカップの2大会です。
まとめ
メッシは2026年8月31日、北中米W杯決勝での準優勝、そして父ホルヘさんの死去を経て、アルゼンチン代表からの引退を発表した。2005年のデビューから約20年、通算207試合125得点68アシスト、コパ・アメリカとW杯の栄冠を手にした代表キャリアに幕を下ろした形だ。一方でクラブのインテル・マイアミとは2028年までの契約があり、現役続行は続く見通し。代表の舞台からは退いても、ピッチに立つメッシの姿はまだしばらく見られそうだ。最新情報は公式発表・所属クラブの発信で随時確認したい。
画像出典: Yahoo!ニュース(GOAL)
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参考・出典
- メッシ アルゼンチン代表からの引退を明言(スポニチアネックス/Yahoo!ニュース)
- メッシ、アルゼンチン代表引退を発表(GOAL/Yahoo!ニュース)
- メッシがアルゼンチン代表引退を表明(マイナビニュース)
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