MARVEL×KADOKAWA始動|スパイダーマン日本版はいつ読める?

(2026年7月27日 公開)

米マーベル・コミックスとKADOKAWAが手を組む新プロジェクト「MARVEL|KADOKAWA」が、現地時間2026年7月25日(日本時間26日)開催のサンディエゴ・コミコン(SDCC)2026のパネルで発表された。スパイダーマンとスパイダーグウェンを軸に、日本発オリジナル漫画として全5作品の刊行が計画されている。ここでは発表内容と、いつから読めるのかを整理する。

MARVEL KADOKAWA コラボロゴ SDCC2026発表

画像出典: SDCC2026会場(Bleeding Cool)




「MARVEL|KADOKAWA」とは何か

「MARVEL|KADOKAWA」は、マーベル・コミックスとKADOKAWAが共同で立ち上げた新たな漫画プロジェクト。マーベルのキャラクターを日本の漫画家が新解釈で描く企画で、第一弾としてスパイダーマンとスパイダーグウェンの連載が発表された。発表の場となったのはSDCC2026の「マーベル・ファンフェア」パネルで、マーベル・コミックス編集長を退任するC.B.セブルスキー氏と、新編集長に就任するスティーブ・ワッカー氏が登壇。KADOKAWA側からはコミック第1局コミック第3部の松井健太編集長、プロデューサーの真篠直文氏が参加した。セブルスキー氏は編集長退任後、マーベルの「アジア・オリジナル担当エディター」としてこのプロジェクトに関わっていく。

企画全体では5作品規模の刊行が計画されており、まずスパイダーマンとスパイダーグウェンの2作が発表され、デアデビルとパニッシャーも新デザインのコンセプトアートとして公開されている。




スパイダーマン渋谷版|作家tokitokoroが描く新デザイン

1作目として発表されたのがスパイダーマンの新作漫画。作画を手がけるのは漫画家のtokitokoro氏で、「渋谷に生まれたスパイダーマンがいたら?」というコンセプトから、渋谷に住む男子高校生が新たな力を得てスパイダーマンとして街をスイングする物語になるという。tokitokoro氏は自身のX(旧Twitter)で「KADOKAWA×MARVELのスペシャルなコラボでオリジナルなスパイダーマンを描かせていただきます」とコメントし、ファースト・スーツとファイナル・スーツのデザイン画を公開した。

スパイダーマン渋谷版のファイナルスーツデザイン画

画像出典: tokitokoro氏X(@_tokitokoro)

スパイダーマン渋谷版のファーストスーツと高校生キャラクターデザイン

画像出典: tokitokoro氏X(@_tokitokoro)

ファイナルスーツは青と赤を基調にした鋭角的なデザインで、既存のスパイダーマンのシルエットを保ちながら、より漫画的な線でアレンジされている。ファーストスーツは学生生活とヒーロー活動を両立させる設定を反映し、高校の制服姿のスケッチも合わせて公開された。

スパイダーグウェンの新デザイン|作家は山田リューセイ

2作目として発表されたのがスパイダーグウェンの漫画。作画を担当するのは、暗殺者と侍を描く「Revenger」などで知られる漫画家・山田リューセイ氏。タイトルは2026年7月時点で未定だが、私服2パターンとスーツ2パターンのコンセプトアートが公開されている。

スパイダーグウェンの私服デザインとスーツデザインのコンセプトアート

画像出典: SDCC2026会場(Bleeding Cool)

私服デザインは現代的なストリートファッション寄りにアレンジされ、スーツデザインは既存のスパイダーグウェンのフードとマスクのシルエットを踏襲しつつ、線の質感がよりシャープに描き直されている。




デアデビル・パニッシャーも日本版に一新

tokitokoro氏は「新宿のデアデビルがいたら?ヤクザ風パニッシャーは?」という発想も明かしており、この2キャラクターについても新デザインのコンセプトアートが公開された。デアデビルは鬼のお面と鎖付きの武器を持つ和風の設定に、パニッシャーはスカルの刺青が入ったコート姿のヤクザ風の用心棒的なデザインに再構築されている。tokitokoro氏はX上で「デアデビルとパニッシャーも今年中に連載開始です」と投稿しており、この2作についても2026年内の連載開始が示されている。

デアデビルの新デザイン 鬼のお面と鎖武器を持つ和風スタイル

画像出典: SDCC2026会場(Bleeding Cool)

パニッシャーの新デザイン スカル刺青のヤクザ風スタイル

画像出典: SDCC2026会場(Bleeding Cool)

いつから読める?公開時期は

2026年7月27日時点で、各作品の正式な連載開始日は発表されていない。ただしtokitokoro氏のコメント通り、スパイダーマン・デアデビル・パニッシャーの3作は「今年中」、つまり2026年内にウェブ連載を開始する計画が明らかにされている。スパイダーグウェンについてはタイトル・連載開始時期ともに未定で、今後の追加発表を待つ必要がある。

なぜKADOKAWAがマーベル漫画を手がけるのか

これまで日本でのマーベル関連コンテンツは集英社とウォルト・ディズニー・ジャパンの契約のもとで展開されてきたが、この契約は2026年9月30日で終了する予定。今回の「MARVEL|KADOKAWA」始動は、この契約終了に合わせてKADOKAWAが新たに日本でのマーベル漫画展開を担う体制への移行を意味しており、アジア圏でのマーベル関連コンテンツ強化という位置づけもある。

Xでの反応

「KADOKAWA×MARVELのスペシャルなコラボでオリジナルなスパイダーマンを描かせていただきます わーい デアデビルとパニッシャーも今年中に連載開始です お楽しみに〜」

— @_tokitokoro (2026-07-26)

「tokitokoro先生と山田リューセイ先生が!MARVEL×KADOKAWAでスパイダーマンとスパイダーグウェンの連載があるらしい 楽しみです!」

— @aar8368S (2026-07-26)

「【速報】新プロジェクト『MARVEL×KADOKAWA』が発表 サンディエゴ・コミコン2026にて…『スパイダーマン』や『スパイダーグウェン』の漫画化を、両社がタッグを組んで進めていく」

— @vagopla (2026-07-25)

よくある質問

MARVEL×KADOKAWAの新スパイダーマン漫画はいつから読める?

2026年7月27日時点で正式な連載開始日は未発表。ただし担当作家のtokitokoro氏によれば、スパイダーマン・デアデビル・パニッシャーの3作は2026年内にウェブ連載を開始する計画が明らかにされている。

スパイダーマン日本版の作者は誰?

漫画家のtokitokoro氏が担当し、渋谷を舞台にした男子高校生がスパイダーマンになる物語として描かれる。

スパイダーグウェンのタイトルは決まっている?

2026年7月時点でタイトルは未定。作画は「Revenger」などで知られる山田リューセイ氏が担当し、コンセプトアートのみ公開されている。

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まとめ

「MARVEL|KADOKAWA」始動により、渋谷を舞台にしたスパイダーマン、山田リューセイ氏が描くスパイダーグウェン、そして和風デザインに一新されたデアデビル・パニッシャーの、全5作品規模のオリジナル漫画展開が2026年内にスタートする計画が明らかになった。正式な連載開始日や配信プラットフォームなど詳細は今後の発表を待つ必要があるため、公式アカウントやKADOKAWAの発表を随時確認しておきたい。

参考・出典





コメント

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