丸顔向け小顔ベースメイク術|光と影の逆三角形テク3ステップ

「なんとなく顔が大きく見える」「もっと小顔に見せたい」—— そんな悩みを抱える丸顔さんに、ヘア&メイクアーティストMYOKENさんが美的で伝授するベースメイクの秘訣があります。シェーディングやハイライトを「どこに入れるか」ではなく、「どの形で入れるか」にフォーカスした「逆三角形テク」。光と影を使い分けることで、骨格補正なしでも自然な小顔印象を作ることができます。今回は3ステップで実践できる逆三角形テクを、使用アイテムのデパコス・プチプラ両バリエーションとともに解説します。

丸顔向け小顔ベースメイク 逆三角形テク




丸顔が「丸く見えてしまう」原因とは

丸顔は縦横の比率が均等に近く、顔の輪郭が「円」に近い形です。メイクをしても丸顔感が強調されてしまう原因のほとんどが「光の当て方」と「影の作り方」のミスにあります。ハイライトを頬の高い位置に横広げに置いてしまったり、チークを丸く入れすぎると、顔の横幅がさらに強調されてしまいます。

逆に、縦のラインを強調して横の広がりを抑える「縦ライン効果」をベースメイクで意識することで、自然な小顔効果が生まれます。今回ご紹介する「逆三角形テク」はまさにこの縦ライン強調を3ステップで実現するメソッドです。ファンデーション・ハイライト・シェーディングの3アイテムを「形」で使い分けるだけで、普段のベースメイクが劇的に変わります。

骨格タイプ別の悩みポイント

丸顔の方には大きく2つのパターンがあります。1つは頬骨が張っていて頬の丸みが強調されるタイプ、もう1つはフェイスライン(あごから耳にかけての輪郭線)が丸みを帯びているタイプ。前者にはハイライトで骨格の高さを引き立てることが、後者にはシェーディングでフェイスラインを引き締めることが特に有効です。今回の逆三角形テクは両タイプに対応した総合的なアプローチです。




ステップ1: ファンデーション「逆三角形塗り」で顔の輪郭を整える

小顔ベースメイクの基本は、ファンデーションの「塗る範囲」にあります。眉頭・目頭・口角を結んだ逆三角形の内側をファンデーションのメインゾーンとし、頬から外側・フェイスラインへは自然にぼかすだけ。顔の中心が明るく、外側が少し暗くなることで、縦の奥行きが生まれ顔がすっきり見えます。

MYOKENさん曰く「逆三角形塗りでナチュラルに顔周りをそぎ落とし」—— 具体的には、眉・目頭のラインから下向きに逆三角形を意識しながら、頬から外へ向けてファンデをスポンジやブラシでぼかします。フェイスラインにはファンデをしっかり塗り込まないのがポイントで、肌の自然な陰影を活かすイメージで仕上げましょう。

使用アイテム: ディオール フォーエヴァー フルイド スキン グロウ(参考価格¥8,030)

美的でMYOKENさんが選んだのは「ディオール フォーエヴァー フルイド スキン グロウ」(SPF50+/PA+++・30ml・参考価格税込¥8,030)。1日中崩れにくく、自然なツヤ感を演出するリキッドファンデーション。SPF50+の高い日焼け止め効果も備えており、単体でもUV対策が可能です。高カバレッジかつ素肌感のある仕上がりで、逆三角形の「顔の中心部を明るく演出」したい際の質感に向いています。デパコスですが少量で高いカバー力を発揮するため、長く使えるコスパの良さも。

なお、手持ちのリキッドファンデーションでもこのテクは十分に実践できます。大切なのはファンデーション自体の選択よりも「どの範囲に、どんな形で」塗るかという使い方の工夫です。

ステップ2: ハイライト「細い縦の逆三角形」で頬骨に立体感を

ハイライト 丸顔 小顔メイク テクニック

ハイライトの「置く形」は幅広い横置きではなく、細い縦の逆三角形。笑顔を作ったときに高くなる頬骨の位置に、縦に細長いラインでハイライトを入れることで、丸みではなく骨格の高さが引き立ちます。

広い面積にハイライトを入れると、かえって頬の面積が強調されて顔が大きく見えてしまうNG例になります。あくまでポイント的に「細く・縦に」入れることが鍵です。指やハイライトブラシの細い先端を使って、精度高くぼかすのがコツです。

デパコスなら: ジバンシイ プリズム・リーブル デュオ ハイライター 003(参考価格¥7,700)

美的のスタイリングでは「ジバンシイ プリズム・リーブル デュオ ハイライター 003」(参考価格税込¥7,700)を使用。2色のハイライトカラーが1パレットに入ったデュオタイプで、明るいカラーと控えめなカラーを組み合わせることでより立体的なハイライト表現が可能です。パールがきめ細かく、肌に自然なツヤ感をもたらします。

プチプラなら: セザンヌ トーン フィルター ハイライト 02(参考価格¥693)

ドラッグストアで手軽に購入できるプチプラ代替案が「セザンヌ トーン フィルター ハイライト 02」(参考価格税込¥693)。セザンヌは高コスパで知られる日本のプチプラブランドで、細かいパールが肌になじみながら自然なツヤを演出します。「ハイライト初心者で試したい」「まず試してみたい」という方にも気軽に手が届く価格帯で、逆三角形テクをお試しするのに最適な一本です。




ステップ3: シェーディング「フェイスラインを引き締める」

最後のステップはシェーディングで輪郭を引き締めること。あごとフェイスライン(耳周辺)に「直三角形」の形でシェーディングを入れることで、顔全体の輪郭がキュッとした印象になります。チーク用より細いシェーディングブラシを使い、外側に向かって自然にぼかすのが自然な立体感の決め手です。

THREE ディメンショナル シェーディング ワンド(参考価格¥3,300)

「THREE ディメンショナル シェーディング ワンド」(参考価格税込¥3,300)は、スティック型のシェーディングアイテム。先端が細いためあごやフェイスラインへのポイント使いに向いており、逆三角形テクのシェーディングステップとの相性が良い設計です。ウォームブラウン系の色味が顔に馴染みやすく、日本人の肌トーンに合うとされています。THREEの公式ストアやセレクトショップ・百貨店で購入可能です。

丸顔さんが避けたいNGメイク4つ

逆三角形テクを成功させるためには、「やってはいけないこと」を把握しておくことも大切です。

  • NG1: チークを丸く入れる — 頬に丸いチークを横広げに入れると顔の丸みが増してしまう。チークは細長い楕円で斜めに入れるのが正解
  • NG2: ハイライトを横広げに置く — 頬骨全体に広くハイライトを入れると顔の面積が広がって見える。細い縦ラインで入れること
  • NG3: フェイスラインまでファンデをしっかり塗る — 外側まで均一にファンデを塗ると顔の輪郭が強調される。外側はぼかすだけにとどめること
  • NG4: 広範囲のシェーディング — 広すぎるシェーディングは不自然に見える。あごとフェイスラインのポイントだけに絞ること

デパコス vs プチプラ 使い分け早見表

ステップ デパコス版 プチプラ版
ファンデ Dior フォーエヴァー ¥8,030 お手持ちのリキッドファンデ
ハイライト ジバンシイ プリズム・リーブル ¥7,700 セザンヌ トーンフィルター ¥693
シェーディング THREE シェーディングワンド ¥3,300 ケイトやコフレドールの¥1,000台シェーディング

セザンヌのトーンフィルターハイライト02(¥693)のみで逆三角形テクを試してから、気に入ったらデパコスにグレードアップする段階的な投資も賢い選択です。

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まとめ

丸顔さんの小顔ベースメイクは「どこに入れるか」より「どんな形で入れるか」が重要です。

  • ファンデ: 逆三角形塗り — 眉・目頭・口角を基点に顔の中心を明るく、外側は自然にぼかすだけ
  • ハイライト: 細い縦の逆三角形 — 頬骨の高い位置にポイントで入れて骨格の高さを演出
  • シェーディング: あごとフェイスラインに直三角形 — 輪郭をキュッと引き締める

このテクニックはデパコス・プチプラを問わず応用可能。まずはお手持ちのハイライトとシェーディングで試してみて、自分の顔に合った「逆三角形の大きさと位置」を探ることが上達の近道です。セザンヌのプチプラ1品から始められる手軽さも、このテクの魅力です。

※価格は参考価格(税込)です。時期や販売店舗によって異なる場合があります。製品の詳細・購入先は各公式サイトをご確認ください。





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