2026年4月26日、Too Kyo Games開発のアドベンチャーゲーム「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」(ハンドラ)の1周年記念イベント「学生祭クラスフェスティバル」にて、舞台化・コミカライズ・設定資料集の3大発表が行われた。「ダンガンロンパ」シリーズで知られる小高和剛氏が手掛ける本作のメディアミックス展開を詳しく解説する。
舞台「極限選別演劇」の全容
舞台版の正式タイトルは「極限選別演劇『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』」。ゲーム本編のマルチエンディングシステムを舞台でも再現するという、前例のない試みが最大の特徴だ。
公演情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会期 | 2026年8月8日(土)- 8月16日(日) |
| 会場 | 天王洲 銀河劇場 |
| 主演 | 田村心 |
| 演出 | 加古臨王 |
| 制作 | Office ENDLESS |
| 公演数 | 全13公演 |
13公演中10公演で異なるエンディング
本公演最大の話題は、13公演のうち10公演で異なるシナリオのエンディングが上演されるという点だ。ゲーム本編に存在する「始まりの100日」「真相解明編」「リスタート編」「さよなら蒼月編」「SF編」に加え、ゲームには未収録の完全新作エンディングも上演される。
チケット購入時に見たいエンディングを事前に選択できる仕組みが導入される予定で、小高和剛氏の「全公演で違うエンディングにするとおもしろい」という提案から実現した形だ。
チケット料金
- 特典付きS席: 15,000円(税込)- 小高和剛監修の書き下ろし小説「飴宮怠美の変身」小冊子付属
- S席: 13,000円(税込)
- A席: 9,800円(税込)
特典付きS席に付属する書き下ろし小説は、ゲーム内でも人気の高いキャラクター・飴宮怠美の前日譚を描く小冊子で、小高氏自身が監修を手掛ける。
コミカライズがマンガUP!で冬スタート
コミカライズはスクウェア・エニックスのマンガアプリ「マンガUP!」にて2026年冬から連載が開始される。スタッフは以下の通り。
- 構成: ツクエニ
- 作画: えじぇう
- 刊行: スクウェア・エニックスより紙の単行本も予定
作画担当のえじぇう氏は、1周年記念イベント当日にメッセージボードにキャラクターイラストを描いていたところ、発表前に来場者から「イラストレーターですか」と聞かれるひと幕もあったようだ。
設定資料集の発売決定
設定資料集の発売も併せて発表された。部隊長たちの素顔をはじめ、これまで公開されていなかった初出情報が多数収録される予定だ。発売時期や価格などの詳細は続報待ちとなっている。
DLC構想と今後の展開
ファミ通の1周年記念インタビューで、小高和剛氏はDLC制作について「作るなら『3』と呼べるものにしたい」と語っている。短いルートの追加では意味がないと考えており、ゲストライターの招聘やパラレルワールド設定の活用も視野に入れているとのことだ。ただし実現にはさらなる反響の広がりが必要としている。
さらに将来的にはアニメ化も視野に入れており、小高氏は冗談交じりに「ハリウッド実写映画化」にも言及している。飲食系コラボやグッズ展開の検討も進んでいるようで、1周年を機にメディアミックスが一気に加速する構えだ。
Xでの反応
Xではファンを中心に舞台化への驚きと期待の声が多数寄せられている。
- 「舞台化するんですか!? 誰がたっくんを演じるのか気になる」と配役への関心が集中
- 「ハンドレッドラインは神ゲー」「1周年記念イベントの生朗読劇で泣いた」とゲーム自体への高評価
- 「カリスマルートが舞台にないのは意外」というシナリオ選定への指摘も
- 「アニメ化してほしい」「アニプレックスで」と映像化を望む声も多数
1周年記念イベントでは黒沢ともよ氏がサプライズ登場し、真相解明編の生朗読劇を披露するなど、参加者からの満足度は非常に高い。
まとめ
「HUNDRED LINE -最終防衛学園-」1周年で発表されたメディアミックス展開は以下の3つ。
- 舞台化: 8月8日-16日 天王洲銀河劇場 / 13公演中10公演で異なるエンディング / ゲーム未収録の新結末あり
- コミカライズ: マンガUP!にて2026年冬連載開始 / 作画:えじぇう / スクエニより紙の単行本も
- 設定資料集: 初出情報多数収録予定 / 発売時期は続報待ち
本記事の情報は2026年4月26日時点のもの。最新情報はハンドレッドライン公式サイトおよびファミ通の1周年記念インタビューを参照してほしい。
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