飼い主を守ろうとする犬の視点で描くホラー映画『GOOD BOY/グッド・ボーイ』が、世界映画祭13冠という快挙を達成し話題を呼んでいます。主演は実在のレトリバー犬インディ(撮影時8歳)。動物俳優として史上初の演技賞を受賞した本作は、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開中です。
作品基本情報
- 公開日: 2025年7月10日(金)より全国順次公開
- 上映時間: 73分
- 制作国: アメリカ
- 監督: ベン・レオンバーグ(長編デビュー作)
- 配給: アット エンタテインメント
あらすじ
トッドという飼い主と暮らすレトリバー犬インディ。ある日、祖父の家を訪れると、インディは家の中に漂う不穏な気配をいち早く察知します。飼い主の体調が悪化していく中で、邪悪な何かに立ち向かおうとするインディの必死の奮闘を、犬の視点から描いたホラー映画です。
物語の特徴は、恐怖を最初に感じ取るのが人間ではなく犬であるという点。インディが感じる違和感や恐怖を観客と共有する演出が、通常のホラー映画とは一線を画した体験をもたらします。「何かがおかしい」というシグナルをインディが体全体で表現する演技は、3年という制作期間をかけて丁寧に撮影されたものです。
主演犬インディのプロフィール
インディ(8歳・中年レトリバー)
本作の主演を務めるのは、約16キロの中年レトリバー・インディ(撮影当時8歳)。公式サイトでも「インディのプロフィールページが最高」と話題になるほど、作品に欠かせない存在として丁寧に紹介されています。
「中年」という絶妙な年齢設定が、飼い主への愛情と守りたいという本能を体現する上で自然なリアリティを生み出しています。長期間の撮影でも安定したパフォーマンスを見せたインディの演技力が、映画を成立させた最大の要因と言えるでしょう。
世界映画祭13冠・動物俳優の歴史的快挙
『GOOD BOY/グッド・ボーイ』は世界中の映画祭で13冠を達成。最も注目すべきは、アストラ映画賞での演技賞受賞です。イーサン・ホーク、サリー・ホーキンスといった実力派人間俳優を抑え、動物俳優が演技賞を受賞するという映画史上初の快挙を成し遂げました。
この受賞は映画業界に大きな話題を呼び、「演技とは何か」「俳優とは誰か」という問いを観客・業界双方に投げかけました。インディの受賞は、動物が持つ感情表現の豊かさと、それを映像として切り取った監督・スタッフの技量が評価された結果でもあります。
キャスト
| 役名 | 俳優 |
|---|---|
| インディ(主演犬) | インディ(本名、実在の犬) |
| 祖父 | ラリー・フェセンデン |
| トッド(飼い主) | シェーン・ジェンセン |
| ヴェラ | アリエル・フリードマン |
監督について
本作を手がけたベン・レオンバーグ監督にとって、『GOOD BOY/グッド・ボーイ』は長編監督デビュー作となります。3年という長期制作期間を費やし、犬の視点を映像で表現するという困難な課題に正面から向き合った作品です。
長編デビュー作にして世界映画祭13冠という結果は、監督の才能と作品の完成度を証明しています。73分という適切なランニングタイムも、ホラーとしての緊張感を維持しながら観客を引き込む計算された選択です。
上映情報
2025年7月10日(金)より、以下の劇場を皮切りに全国順次公開が始まっています。
- ヒューマントラストシネマ渋谷
- シネマート新宿
- その他 全国順次公開
上映スケジュールや最新の上映館情報は公式サイト(goodboymoviejp.com)でご確認ください。
まとめ
映画『GOOD BOY/グッド・ボーイ』まとめ
- 上映時間: 73分
- 主演: 犬のインディ(実在のレトリバー、8歳)
- 受賞歴: 世界映画祭13冠・アストラ映画賞(演技賞)
- 公開館: ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国
- 特徴: 動物俳優が演技賞を受賞した史上初の映画
犬視点で描く73分のホラー体験は、ペット好きな方はもちろん、映画ファンにとっても新鮮な体験となるはず。ぜひ劇場でインディの演技を体感してみてください。
※上映情報・スケジュールは変更される場合があります。最新情報は公式サイト(goodboymoviejp.com)でご確認ください。

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