ベースメイクの基本の順番は スキンケア → 日焼け止め → 化粧下地 → ファンデーション → コンシーラー → フェイスパウダー の流れです。ただし「コンシーラーが先か後か」はファンデの種類で変わり、ここを間違えると一気にヨレやすくなります。この記事では、崩れにくい肌をつくる正しい順番と、下地・ファンデ・コンシーラーそれぞれの塗り方のコツを、プロのテクニックや各メーカーの公式情報をもとにわかりやすく整理しました。メイク初心者の方も、いつも夕方に崩れてしまう方も、今日から仕上がりが変わります。
この記事でわかること
- ベースメイクの正しい順番(全工程)
- ファンデの種類でコンシーラーの順番が変わる理由
- 崩れない下地・ファンデの塗り方のコツ
- 悩み別コンシーラーの使い分けとお直し術
目次
- ベースメイクの基本の順番
- なぜこの順番なの?「油分が多いものが先」の原則
- ファンデの種類別・コンシーラーの順番一覧
- 工程別の塗り方とコツ
- 悩み別・コンシーラーの使い分け
- 崩れた時のお直し手順
- アイテム選びの目安
- よくある質問(FAQ)
ベースメイクの基本の順番
まずは全体像です。リキッド・クリームファンデを使う、もっとも一般的なケースの順番は次のとおりです。
- スキンケア(化粧水・乳液などで肌を整える)
- 日焼け止め(UVカット効果のある下地なら兼用可)
- 化粧下地(肌色補正・毛穴やテカリ対策)
- ファンデーション(肌全体を均一に整える)
- コンシーラー(シミ・クマなど部分カバー)
- フェイスパウダー(テカリを抑えて密着・持ち向上)
ポイントは、スキンケアでうるおいを与えたあと、しっかり肌になじませてからメイクに移ること。下地やファンデがスキンケアの油分に乗ったままだと、ヨレやすくなります。手のひらで顔を包み、肌が手に吸い付くくらいまで待つのが目安です。
なぜこの順番なの?「油分が多いものが先」の原則
ベースメイクの順番には、覚えておくとほぼすべて応用できる原則があります。それが 「油分の多い(こってりした質感の)ものを先に、油分の少ない(サラサラした質感の)ものを後に重ねる」 というルールです。
油分が多いアイテムをあとから重ねると、先に塗ったパウダー状のものが溶けてムラになったり、ヨレたりします。逆に、こってり系→さらさら系の順で重ねると密着性が高まり、崩れにくく仕上がります。コンシーラーの順番がファンデの種類で変わるのも、この原則で説明できます(次章で詳しく)。
質感の重ねる順(イメージ)
クリーム・リキッド(油分多)→ スティック・ペンシル → パウダー(油分少)
ファンデの種類別・コンシーラーの順番一覧
「コンシーラーはファンデの前?後?」という疑問は、使うファンデのタイプで答えが変わります。下の表で一目で確認できます。
| ファンデの種類 | コンシーラーの位置 | 順番 | 理由 |
|---|---|---|---|
| リキッド/クリーム | 後 | 下地→ファンデ→コンシーラー→パウダー | 油分の多いファンデを先に。軽いコンシーラーを後に重ねる |
| パウダー(パウダリー) | 前 | 下地→コンシーラー→ファンデ→パウダー | 後だとヨレやすい。油分の多いコンシーラーを先に密着させる |
| クッション | 後(部分のみ) | 下地→クッションファンデ→コンシーラー→パウダー | 先に塗るとパフで取れムラに。後から必要な所だけ軽く叩き込む |
つまり、パウダーファンデだけはコンシーラーが「先」、リキッド・クリーム・クッションは「後」と覚えればOKです。パウダーは粉体が多くサラサラしているため、油分の多いクリーム系コンシーラーを先に塗って密着させ、その上からパウダーで押さえる流れが崩れにくくなります。
工程別の塗り方とコツ
化粧下地:薄く均一に「5点置き」
下地は崩れにくさを左右する土台。使用量の目安は全顔でパール粒大です。少なすぎるとムラに、多すぎるとファンデがよれる原因になります。
- 適量を手の甲に出し、両ほほ・ひたい・鼻・あごの5点に置く
- 顔の内から外に向かってのばす
- 皮脂が多くテカりやすいTゾーン(ひたい・鼻筋)はやや薄めに。自然な立体感と崩れにくさが両立できる
- 仕上げに何もつけていないスポンジでなじませると、余分な下地が吸われて厚塗りを防ぎ、密着度がアップ
ファンデーション:濡れスポンジでスタンプ塗り
崩れにくく仕上げる鍵は水で濡らしたスポンジ。スポンジに水を含ませてから固く絞り、頬など面積の広い「美肌ゾーン」にのせたファンデを、スタンプを押すように垂直にポンポンとなじませます。ファンデが水を含むことで肌の上でピタッと固まり、崩れにくくなります。塗る量は欲張らず、顔の中心から外側に向かって薄く広げるのが基本です。
コンシーラー:トントンと点で重ねる
コンシーラーは「広げる」より「気になる部分に点でのせて、境目だけぼかす」のがコツ。カバーしたい中心はしっかり、周囲は指やスポンジでなじませると自然に溶け込みます。広範囲に伸ばすとせっかくのカバー力が薄まり、ヨレの原因にもなります。
フェイスパウダー:最小限で「サラサラ」に
仕上げのパウダーは崩れ防止の要。パフに粉を均一になじませ、余分な粉は軽く払ってから、顔の中心→外側へ軽く押さえるようにのせます。テカりやすいTゾーンや小鼻は重ねづけを。ツヤを残したいなら、のせる範囲を目の下とTゾーンのみに絞ると、マットになりすぎずキレイな質感が長持ちします。
崩れさせない最大のコツは「塗りすぎない」こと。アイテムよりテクニックが大事です。粗をすべて隠そうと厚塗りするほど、皮脂や汗でヨレやすくなります。薄く・均一に、が鉄則です。
悩み別・コンシーラーの使い分け
コンシーラーは悩みによって「色」と「質感(タイプ)」を選ぶのが正解です。主なタイプはスティック・リキッド・ペンシル・クリーム・パレットの5種類。
| 悩み | おすすめタイプ | 色の選び方 |
|---|---|---|
| シミ・濃いそばかす | スティック(高カバー)/広範囲はリキッド | 肌よりやや暗め |
| ニキビ跡・赤み | リキッド/スティック | ベージュ系・やや暗め |
| 青クマ | リキッド(目元はヨレ防止に軽い質感) | オレンジ(青の補色) |
| 黒クマ | リキッド | 明るめベージュ/パール入り |
| 茶クマ | リキッド | イエローを薄く |
| ごく小さな点 | ペンシル | 肌なじみする色 |
目元はとくに注意。皮膚が薄くよく動く部分なので、重いテクスチャーはヨレやすく、みずみずしいリキッドタイプが向いています。一方、頬のシミやニキビ跡など動きの少ない部位は、密着・カバー力の高いスティックが活躍します。毛穴や皮脂崩れが気になる方は、皮脂による開き毛穴を隠すコスメおすすめもあわせてチェックすると、カバーの精度が上がります。
崩れた時のお直し手順
どんなに丁寧に塗っても、皮脂や汗で夕方には崩れがち。正しいお直しなら、塗りたてに近い肌が戻せます。
- ティッシュオフ:こすらず、軽く押さえて余分な皮脂・汗を取り除く
- (乾燥が気になれば)保湿ミストをひと吹きしてなじませる
- ファンデを部分的に補う:クッションやスティックをスポンジでトントンと叩き込む
- フェイスパウダーを小鼻・Tゾーンへ薄くのせてサラッと仕上げる
ポイントは、崩れた上から重ねないこと。まず余分な皮脂をオフしてから足すと、厚塗りにならずキレイにリセットできます。
アイテム選びの目安
ここでは工程ごとに、選び方の目安となる定番アイテムを例として挙げます(価格・仕様は変動するため、購入時に最新情報をご確認ください)。
化粧下地(テカリ・崩れ対策)
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皮脂が多くテカりやすい方は、皮脂くずれ防止タイプの下地が便利。デパコス級の質感をプチプラで探すなら、プチプラコスメおすすめ2026も参考になります。
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ファンデーション(リキッド)
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自分の肌色に合う色選びが何より重要。フェイスラインで試し、首と差が出ない色を選ぶと自然に仕上がります。色数が豊富なリキッドファンデは、初心者でも合わせやすいのが利点です。
コンシーラー(目元・部分カバー)
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みずみずしく伸びるリキッドタイプは、ヨレやすい目元のクマカバーに向いています。ワンランク上の仕上がりを求めるなら、デパコス人気ランキング2026も合わせてどうぞ。
フェイスパウダー(仕上げ)
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UVカット効果のあるパウダーなら、お直しのたびに日焼け対策も重ねられて一石二鳥。日中の紫外線対策をしっかりしたい方は、日焼け止めの選び方とおすすめ2026も参考にしてください。
よくある質問(FAQ)
Q. 日焼け止めと化粧下地はどっちが先?
A. 基本は日焼け止めが先、化粧下地が後です。スキンケアで肌を整えてから日焼け止めを塗り、その上に下地を重ねます。ただしUVカット効果のある化粧下地(SPF・PA表示あり)なら、下地が日焼け止めを兼ねられるため、別途塗る必要はありません。
Q. コンシーラーはファンデの前?後?
A. 使うファンデのタイプ次第です。リキッド・クリーム・クッションは「後」、パウダーファンデだけは「前」が基本。「油分の多いものを先に」の原則で考えると覚えやすいです。
Q. フェイスパウダーは必要?
A. 崩れにくさを重視するならつけるのがおすすめです。皮脂や汗でファンデが動くのを抑え、持ちが向上します。ツヤ肌に見せたい場合は、Tゾーンと目の下など最小限に絞ると、マットになりすぎません。
Q. 夕方まで崩れないコツは?
A. ①下地・ファンデを薄く均一に、②濡れスポンジで密着させる、③仕上げにパウダーでサラサラに、の3点が基本。さらにTゾーンは下地を薄めに、テカりやすい所はパウダーを重ねづけすると効果的です。アイテムより「塗りすぎないテクニック」が大事です。
Q. 時短したい日はどう省ける?
A. UVカット下地+クッションファンデの組み合わせなら、日焼け止め・下地・ファンデを大幅に短縮できます。気になる部分だけコンシーラー、最後に小鼻にパウダー、で十分整います。
まとめ
ベースメイクは スキンケア→日焼け止め→下地→(タイプ別でコンシーラー)→ファンデ→パウダー の順番が基本。コンシーラーの前後は「油分の多いものを先に」の原則で決まり、パウダーファンデだけ先、それ以外は後と覚えればOKです。崩れさせない最大のコツは、薄く均一に塗り、濡れスポンジで密着させ、最後にパウダーでサラサラに整えること。今日のメイクからぜひ試してみてください。
※本記事の内容は2026年6月11日時点の情報をもとに作成しています。商品の価格・仕様・販売状況は変動する場合があります。肌に合わない場合は使用を中止し、最新情報は各メーカー公式サイトでご確認ください。
最終更新日: 2026-06-11

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