国民的グループ「嵐」が2026年5月31日(日)の東京ドーム公演をもってグループとしての活動を終了した。同日、リーダーの大野智さんが株式会社STARTO ENTERTAINMENTを退所し、二宮和也さん・松本潤さんは嵐としてのエージェント契約を終了。櫻井翔さん・相葉雅紀さんはSTARTOに所属を継続する。デビューから27年目での区切りに、Xでは惜別の声が一日中トレンドを占めた。本記事では各メンバーの今後の所属体制、事務所の発表内容、ファンの反応、活動再開から終了までの流れを整理する。
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何が発表されたか(速報まとめ)
2026年5月31日、嵐は東京ドームでのラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026 We are ARASHI」最終公演を行い、グループとしての活動を終了した。これに合わせて所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENTからメンバーの今後について正式な報告が出された。ポイントは大きく3つに分かれる。
3行で分かる今回の発表
- 大野智(45):5月31日付でSTARTO ENTERTAINMENTを退所。現時点で他事務所との契約予定はない
- 二宮和也(42)・松本潤(42):嵐としてのエージェント契約が終了。両者はそれぞれ個人事務所で活動を継続
- 櫻井翔・相葉雅紀:引き続きSTARTO ENTERTAINMENTに所属を継続
つまり「嵐」という5人のユニットとしての活動には区切りがつくが、メンバー個々の芸能活動は形を変えて続いていく。2020年12月31日の活動休止、2025年5月の活動再開を経て、今回はグループ活動そのものの終了という大きな節目になった。なお5月31日の最終公演はファンクラブ「ファミリークラブ」経由で生配信され、見届けられなかったファン向けの見逃し配信も用意されている。配信の視聴方法は嵐ラストライブ見逃し配信ガイドにまとめている。
5人の今後の所属体制
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今回の発表で分かりにくいのが「全員が一律に退所するわけではない」という点だ。すでに二宮さん・松本さんは旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)から個人として独立済みで、嵐の活動に関してのみSTARTOとエージェント契約を結んでいた。その契約が嵐の活動終了とともに終了した、という整理になる。下表に各メンバーの現在の体制をまとめる。
| メンバー | 5/31以降の体制 | 補足 |
|---|---|---|
| 大野 智 | STARTO退所(フリー) | 他事務所との契約予定なし |
| 櫻井 翔 | STARTO所属を継続 | キャスター・タレント業を継続 |
| 相葉 雅紀 | STARTO所属を継続 | バラエティ・MC業を継続 |
| 二宮 和也 | エージェント契約終了 | 2023年10月にSMILE-UP.退所済/個人事務所「株式会社オフィスにの」 |
| 松本 潤 | エージェント契約終了 | 2024年5月に退所済/個人事務所「株式会社MJC」 |
※ 所属体制は各社・各種報道の発表に基づく2026年6月1日時点の情報です。今後変更される可能性があります。
「退所」と「エージェント契約終了」はどう違う?
大野さんの「退所」は、所属タレントとして事務所のマネジメントを受ける関係そのものを解消すること。一方、二宮さん・松本さんは個人事務所を持つ独立タレントで、嵐としての活動部分のみをSTARTOがエージェントとして取りまとめていた。嵐の活動が終わればそのエージェント契約も役割を終えるため「契約終了」と表現されている。立場が違うため言葉が分かれている点に注意したい。
大野智の退所・コメント
大野さんは1994年10月に旧ジャニーズ事務所に入所し、14歳からこの世界に身を置いてきた。約32年にわたる芸能活動に一区切りをつける形となる。退所にあたっては「14歳からこの世界に入り、約32年間」支えてくれた関係者への感謝をつづり、今後については「嵐活動終了後は、自分らしくマイペースに出来る事をやっていけたらと思っています」とコメントしている。
この進退については、すでに2026年2月28日にSTARTOの公式サイトでラストライブとともに発表されていた。大野さんは2020年の活動休止時にも「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」と語っており、今回の退所もその延長線上にある選択と受け止められている。芸能界からの完全引退は明言しておらず、表立った活動からは距離を置きつつマイペースに過ごす道を選んだとみられる。
事務所の発表内容
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STARTO ENTERTAINMENTは公式サイトで大野さんの退所を報告し、「新たな道を歩むこととなる大野智の決断を尊重し、これまでの数々の功績に対し心より感謝の意を表します」とコメント。さらに「長きにわたり、応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様には心より御礼を申し上げます」と続けた。事務所として大野さんの選択を尊重する姿勢を示した形だ。
嵐は1999年11月3日にデビューし、櫻井翔さん・相葉雅紀さんは引き続きSTARTOに所属してそれぞれのフィールドで活動を続ける。キャスターとして報道番組に立つ櫻井さん、バラエティやMCで存在感を放つ相葉さんなど、メンバーは個々の活動でこれまでもファンを楽しませてきた。グループの看板は下りても、5人それぞれの活躍はこれからも各所で見られることになる。
活動休止から再開・終了までの流れ
今回の活動終了に至るまでの大きな出来事を時系列で振り返る。2020年大晦日の活動休止から約5年、ファンが待ち望んだ再開、そしてラストツアーへと続いた流れだ。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 1999年11月3日 | シングル「A・RA・SHI」でCDデビュー |
| 2020年12月31日 | グループ活動を休止 |
| 2023年10月 | 二宮和也がSMILE-UP.を退所し個人事務所へ |
| 2024年5月 | 松本潤が退所し個人事務所へ |
| 2025年5月 | 活動再開を正式発表 |
| 2026年2月28日 | ラストライブと大野智の退所を発表 |
| 2026年3月13日 | ラストツアー「We are ARASHI」開幕(北海道) |
| 2026年5月31日 | 東京ドーム最終公演でグループ活動終了/大野智退所 |
ラストツアーは全国5都市・全15公演のドームツアーとして開催され、全33曲・約3時間ノンストップの構成。デビュー曲「A・RA・SHI」から約5年ぶりの新曲「Five」まで、27年の軌跡を凝縮したセットリストが組まれた。最終公演のセットリスト詳細は嵐 We are ARASHI セトリ2026 全33曲まとめで確認できる。
Xでの反応
活動終了翌日となる6月1日、Xでは「嵐」「お疲れ様でした」などの言葉が一日中トレンド入りし、惜別と感謝の声があふれた。メンバー本人の発信も大きな反響を呼んでいる。
「今日は朝から色んな方が『お疲れ様でした』と伝えてくれます。ありがてぇ。あったけぇ。ありがとうございます。こんなにも素晴らしい6月1日は人生初です」
— 二宮和也(@nino_honmono/2026-06-01)
「あんまり眠れなかったけど、涙も出るけど、清々しい今日」
— Xユーザー(2026-06-01)
「ファン目線でたくさん語ってくれてありがとう。嵐への愛がすごく伝わってきたよ。『5人越しの5万5千人の景色、いま思い出しても感動です』っていう言葉がすごく心に残った」
— Xユーザー(2026-06-01)
「寂しいけれど清々しい」という相反する感情を抱えるファンが多く、悲しみよりも27年間への感謝を伝える投稿が目立った。一方で「これからの5人それぞれの活動も全力で応援する」という前向きな声も多数見られ、グループの終わりを新しい始まりとして受け止める空気が広がっている。
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まとめ
嵐は2026年5月31日の東京ドーム公演をもってグループ活動を終了。大野智さんはSTARTO ENTERTAINMENTを退所してフリーとなり、現時点で他事務所との契約予定はない。二宮和也さん・松本潤さんは嵐としてのエージェント契約を終了し、それぞれ個人事務所「オフィスにの」「MJC」で活動を続ける。櫻井翔さん・相葉雅紀さんはSTARTOに所属を継続する。
1999年のデビューから27年目での区切りとなったが、芸能界の完全引退ではなく、5人がそれぞれの形で活動を続けていく「プロフェッショナルな終わり方」として受け止められている。最終公演の生配信・見逃し配信、ラストツアーのBlu-ray/DVD(2026年11月3日発売予定)など、ファンが嵐を振り返れるコンテンツも用意されている。
各メンバーの今後の活動や正式な所属情報は、STARTO ENTERTAINMENT公式サイトおよび各個人事務所の公式発表で最新情報を確認してほしい。
※ 本記事の情報は2026年6月1日時点の各種報道・公式発表に基づきます。所属体制や今後の活動は変更される場合があるため、最新情報は公式サイト等でご確認ください。


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